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ギルドスレッド

将来すっごい騎士団になるところ

河原

砂利の間から雑草がまばらに顔を出す、寒々しい光景である
暖かい季節になれば、花が咲いて多少はマシな景色になるかもしれない

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(寒さでブルブル震えながらも)より良い住環境構築の為に!頑張って素材拾いでありますっ!!(頬を叩いて気合を入れる)
……火を起こす道具は、どこだ。
…頑張れ。(などと川沿いに突っ立っている)
こんな寒い所でみんなで何をしてるんだい?
何か探し物?(ひょっこり背後から不思議そうな表情で現れ)
ふっふっふ、お任せください!一応は竜の血を引く身、炎を吐くのは朝飯前であります!適当に集めた木切れでも燃やせば、暖は取れるかと!
(声を掛けられれば、おぉっと驚きつつ振り向いて)初めまして、であります!あの小屋…(頭を下げた後、ボロ小屋を指差し)隙間風を防ぐべく、あの川に沈んでいる鉄板を拾って補修しようかと考えていたであります!(今度は、川の方向を指差す)
あっ、あの看板のあった小屋かい(指を刺した方向の小屋を眺め)
なるほど、補強の材料集めか……寒い中大変そうだね。
(うーんと少し考えると、ぽんと閃いた感じで手を叩き)
お邪魔じゃなければ、よかったら僕も材料集め手伝ってもいいかな?
ちょうど暇しててね、何か楽しそうな事がないか徘徊してた最中だったんだよ~
…!…凄いな…お前は。火を吐くのか。
便利だな……木があれば凍えない。
取っておこう……(と、拾いに振り向く)


…お前は、誰だ。…初め、まして?(首を傾げ)
…手伝うのか。利はない。楽しいかは…分からない、が。…人手が増えるなら、エルヴィールが助かる。
ややっ、何とありがたい申し出でありましょうか!リジア殿の仰る通り、お手伝いして頂けるのは本当にありがたいであります!寒中水泳になりそうですが、本当に大丈夫でありましょうか?(心配そうな顔で、もう一度念を押す様に尋ねてみる)

(胸を張り)混沌肯定とやらでかなり火力は落ちてはいますが、種火程度にはなると思うのであります!ついでに魚を捕まえる事が出来れば、焼き魚にして食べるのもいいかもしれないであります!(じゅるり)
ふふっ、何もしないよりは楽しいし
寒いと言っても氷水に飛び込むわけじゃないから大丈夫だよ。
(うんうんと嬉しそうに頷くと、袖をめくり)
じゃあ一緒に頑張らせてもらおうかな♪
あっ!遅くなったけど初めまして、僕はシャルシェレット。
どうぞよろしくね(ひらひらと手を振り)

冬の魚は油がのってるから、焼いて食べると美味しいだろうし
ついでにいっぱい捕れるといいね(楽しそうに小さく笑い)
さてと、何からすればいいかな?
寒そうだし、まずは暖の確保からかな?
…食べ物。
……美味しい…そうか。…いっぱい。(表情の割には少しだけ食いつきが良く)
…悪くない。獲るべきだ。…頑張れ。(こくり)

……お前も、変わり者だ。
…だが…あ、あ…ありがたいだろう。エルヴィールが。
…木を拾う。 …これでいいか?(川端に転がる枝を手に取り)
挨拶が遅れてしまい申し訳ないであります、自分はエルヴィールであります!改めて宜しくお願い致します、シャルシェレット殿!(ぺこっと頭を下げ)
はい、先に暖の確保をしておいた方が良さそうであります!(きょろきょろと周りを見渡し)おぉっ、リジア殿の拾われた木はいい感じだと思うのであります!(わーと言いながら拍手し)あ、これも良さげかもしれないであります!(しゃがみ込むと、手頃な長さの流木を拾い上げた)ある程度集まったら火を点けますので、その後魚や鉄板を探すとしましょう!
ふふっ、変わり者か……うん、よく言われるかもしれない(楽しそうに笑い)
エルヴィール君だね、僕のことは気軽にシャルでいいよ。
そっちの、友達思いの可愛い君は何て名前だい?
(枝を手に取るリジアの方に視線を向け)

木は細いのと太いの、2種類を準備するといい感じになるよ。
細いのは、火種にして火力のコントロール
太いのは、じわじわと長く燃えるから火の維持がしやすくなるんだ。
(ちょっと大きめの石を何個か拾い、それで丸い囲いを作り始め)
後はこうやって…囲いを作っておけば、組んだ木がばらけて熱が分散しなくなるし
お魚も美味しく焼けるようになる。
…と、友達…?
……友達、なのか?分からない…(少しうろたえ)
……リジア。
…エルヴィールは、知り合ったばかりだ。…その資格は、ない。…多分。(そっと拾ってきた枝を囲いの中へ入れ)

…詳しいな。…慣れているのか?
では、お言葉に甘えてシャル殿と呼ばせて頂くであります!自分の事も、エルで構わないであります!
なるほど…細い木と太い木が必要、ふむふむ…(真面目な顔で話を聞きつつ)野営の経験はありますが、恥ずかしながら初めて知る知識であります!シャル殿は博識なお方でありますね!(しゃがみこんで、囲いを手でぺたぺたと触っている)

(顔を上げるとぺろっと舌を出し、実にウザいテヘペロ顔になり)自分は、厚かましくも既にリジア殿と友達になったつもりでいたであります!もし友達でなくても、これからそうなれればいいな、とも!
じゃあ、エルって呼ばせてもらうね。

(エルヴィールとリジアの様子をほくほくした笑顔で眺め)
リジア君はエルに悪い事をしたわけじゃないんだろう?
会ったばかりで、資格がないなんて寂しい事は言わないの
少なからず、エルが助かるとか相手を思った言葉が自然と出せるんだ
資格がないどころか、資格がいっぱいある方だと僕は思うよ?

(囲いの中の枝を軽く整え)
残念ながら僕は野宿の経験はほどんとないよ。
ただ、自分の世界で教師をやってたから少し詳しいだけさ。

……よし。取りあえず、これだけあれば火は焚けそうかな。
(組み終わった焚き火予定地を自信満々の笑顔で見下ろし)
……そうなのか。…友達。
…悪い……。……だが、そう言われたのは…初めてで……分からない…(目を伏せ、軽く目を逸らした)

…出来たのか。なら、エルヴィールが何とかする、だろう。
(大きく何度も頷いて)ですです、シャル殿の仰る通りでありますよ!こうやって色々とお手伝いして下さったり、自分の事を気にかけて下さったり。資格の有る無しで言うならば、お釣りが来るくらいにあると思うのであります!

シャル殿は、先生であったのでありますか!自分は馬鹿でありますので、先生と聞くとよく怒る怖い印象しかなかったので意外であります…!(えへへ、と苦笑しつつ)

ではでは、早速!(懐から小瓶を取り出す。掌の上で逆さにすると、乾燥した黒くて小さな木の実が転がり出た)これを、こうして(それを口の中に放り込むと、ガリっと音を立てて噛み潰し)あっ辛……よっし!!(軽く息を吸うと。一息に、火の粉と共に火炎を吐きだした)……あ、ちゃんと燃えているであります!よかった~!(口の端から細い煙を立ち昇らせつつ、徐々に火力の増す焚火を見つめている)
初めてか……そうか……。(少し考え)
それなら、あまり僕が多く言葉を語るのは避けておくよ。
これから色んな人と出会って見えていくであろう
君のまだ綺麗な景色が、老いぼれの言葉で濁ってしまっては勿体ないからね。

でも、エルは初対面の僕でも すぐわかるくらい素直で良い子みたいだから
きっと少しづつ話していけば、きっといい友達になれると思うよ。
ちなみにエル。先生はみんないっぱい怒るし怖い物だよ?
僕もいっぱい怒るし怖いからね?(ふふふっと意味ありげに笑い)

(火のついた焚き火を見ると手を叩いて喜び)
おおっすごいねエル! 木の実を食べたら火が出せるんだ!
カッコいい!!
…それで、いいのか。
……お前がいいなら…嗚呼、それでいい。(静かに目を閉じ)

…老いぼれ?……生き物が老いると、もっと弱々しいはずだが…お前はそうじゃないのか。

…凄いな。お前の身体はどうなっている。
火傷しないのか?痛くないのか?(驚いた顔で焚き火の方を見)

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