ギルドスレッド
街が隠す静寂の部屋
(1人の青年が喫茶店のドアを開き、のた、のたと店内に入る)
……営業しているんだろうか。邪魔するぞ?
……営業しているんだろうか。邪魔するぞ?
(ドアが開いた音を聞いて、皿を拭いていた手を止める)
…ん…お客さん…
…いらっしゃい…好きなところに座って…
…あ…メニューはテーブルに置いてるから…決まったら声かけてね…
(カウンターやテーブルに置いてあるメニュー表を手で指し示す
メニューには紅茶やコーヒー、ジュースのほかに、簡単なお茶菓子が値段と共にいくつか書かれていた)
…ん…お客さん…
…いらっしゃい…好きなところに座って…
…あ…メニューはテーブルに置いてるから…決まったら声かけてね…
(カウンターやテーブルに置いてあるメニュー表を手で指し示す
メニューには紅茶やコーヒー、ジュースのほかに、簡単なお茶菓子が値段と共にいくつか書かれていた)
(グレイルさんに気付き、その姿に動作が一瞬止まる)
(……似ている)
……あ、あぁ。 なら、ここにするかな。
(カウンターの席に座り、置いてあったメニューを手に取り眺め)
少し暑いから、冷たいものがいいな。アイスティーを1つ。
(……似ている)
……あ、あぁ。 なら、ここにするかな。
(カウンターの席に座り、置いてあったメニューを手に取り眺め)
少し暑いから、冷たいものがいいな。アイスティーを1つ。
…ん…アイスティーだね…少し待っててね…
(カウンター下から氷とよく冷やされたアイスティーのボトルを取り出し、
グラスに氷を入れた後、アイスティーを注ぎ、ストローを挿すとネージュの元へ
それから少し間をおいて、ガムシロップとミルク、カットレモンが出てきた)
…シロップとかは…サービスだよ…自由に使ってね…
…そういえば…暑かったって…この寒空の下…運動でもして来たのかな…?
(カウンター下から氷とよく冷やされたアイスティーのボトルを取り出し、
グラスに氷を入れた後、アイスティーを注ぎ、ストローを挿すとネージュの元へ
それから少し間をおいて、ガムシロップとミルク、カットレモンが出てきた)
…シロップとかは…サービスだよ…自由に使ってね…
…そういえば…暑かったって…この寒空の下…運動でもして来たのかな…?
ありがとう。なら、まずはそのままいただこう。
(グレイルさんの出すアイスティーを手元に寄せ、ストローをくるりと回して氷を鳴らし。一口飲むと、ふぅと息を吐いた)
しっかり冷えてて美味いな……。
ああ、そうだ。ある男を探していてな。
そいつのニオイを辿っていたんだが、途中でニオイを見失ってしまった。
焦って走り回ったが、逃げられてしまったようだ……。
(グレイルさんの出すアイスティーを手元に寄せ、ストローをくるりと回して氷を鳴らし。一口飲むと、ふぅと息を吐いた)
しっかり冷えてて美味いな……。
ああ、そうだ。ある男を探していてな。
そいつのニオイを辿っていたんだが、途中でニオイを見失ってしまった。
焦って走り回ったが、逃げられてしまったようだ……。
……あいつ、いつから姉さんと……?
まさか……俺と会った時には既に?なんてことだ……!
(グルルル、と唸り声を上げるように、ぶつぶつと独り言を呟く)
まさか……俺と会った時には既に?なんてことだ……!
(グルルル、と唸り声を上げるように、ぶつぶつと独り言を呟く)
………大分お疲れのようだね…しばらく…ここでゆっくりしていくといいよ…
…ある男…?
…今日はずっとこのお店にいたけど…ここらで怪しい人は見かけなかったな…
………お客さんに何かしたのかな…?
(唸り声のような独り言に慌てながら)
…おっと…落ち着いて…
…もしよければ…何があったのか聞かせてくれなかな…?
…ある男…?
…今日はずっとこのお店にいたけど…ここらで怪しい人は見かけなかったな…
………お客さんに何かしたのかな…?
(唸り声のような独り言に慌てながら)
…おっと…落ち着いて…
…もしよければ…何があったのか聞かせてくれなかな…?
……! (グレイルさんの様子に、無意識に唸っていたことに気付き)
……すまない、ちょっとな……。
いや……聞いてもらった方が、冷静になれるかもしれないな……。
(アイスティーを一口飲み、小さく深呼吸をしてからぽつり、ぽつりと話し始める)
……俺には、大事な姉がいるんだ。
故郷が魔物に襲われた際に行方不明になったが……つい最近、やっと見つけた。
だが、姉さんには……いつの間にか、婚約者がいたんだ。
しかもその男は、俺が何度か依頼で一緒に仕事をした仲間でな。
だから、そいつからは根掘り葉掘り聞き出さなければならないんだ!
姉さんに相応しい相手なのか、本当に姉さんを愛しているのか、確かめなければならない。
姉さんの弟として……!
(アイスティーの氷を口に含むと、眉間に皺を寄せながらガリゴリと噛む)
(重度のシスコンです)
……すまない、ちょっとな……。
いや……聞いてもらった方が、冷静になれるかもしれないな……。
(アイスティーを一口飲み、小さく深呼吸をしてからぽつり、ぽつりと話し始める)
……俺には、大事な姉がいるんだ。
故郷が魔物に襲われた際に行方不明になったが……つい最近、やっと見つけた。
だが、姉さんには……いつの間にか、婚約者がいたんだ。
しかもその男は、俺が何度か依頼で一緒に仕事をした仲間でな。
だから、そいつからは根掘り葉掘り聞き出さなければならないんだ!
姉さんに相応しい相手なのか、本当に姉さんを愛しているのか、確かめなければならない。
姉さんの弟として……!
(アイスティーの氷を口に含むと、眉間に皺を寄せながらガリゴリと噛む)
(重度のシスコンです)
…へえ…お姉さんが…いるんだね…
…つい最近…か…その口ぶりだと…相当長い間…離れ離れだったんだね…見つかってよかったね…
…お姉さんに婚約者…おめでたいことだと僕は思うけど…もしかして…お姉さんの婚約者さんって…イレギュラーズなのかな…?
…それなら…僕もどこかで一緒に仕事をするかもしれないな…
…イレギュラーズなら…それなりに信用できる………とも言えないか…色んな人がいるからね…
…お姉さんのこと…凄く好きなんだね…僕にはそういうのいないから…気持ちはよく分からないけど…
…まあ…婚約者さんと話をするのは…ゆっくり…時間をかけた方がいいんじゃないかな…?
…いきなり問い詰めたら…驚いて話せるものも話せなくなっちゃうよ…
………そうだ…お姉さんとその婚約者さん…どんな人なのかな…?
…お姉さんの方は…お客さんと似た感じの姿をしてるらしいことは…なんとなくイメージ出来るけど…
…つい最近…か…その口ぶりだと…相当長い間…離れ離れだったんだね…見つかってよかったね…
…お姉さんに婚約者…おめでたいことだと僕は思うけど…もしかして…お姉さんの婚約者さんって…イレギュラーズなのかな…?
…それなら…僕もどこかで一緒に仕事をするかもしれないな…
…イレギュラーズなら…それなりに信用できる………とも言えないか…色んな人がいるからね…
…お姉さんのこと…凄く好きなんだね…僕にはそういうのいないから…気持ちはよく分からないけど…
…まあ…婚約者さんと話をするのは…ゆっくり…時間をかけた方がいいんじゃないかな…?
…いきなり問い詰めたら…驚いて話せるものも話せなくなっちゃうよ…
………そうだ…お姉さんとその婚約者さん…どんな人なのかな…?
…お姉さんの方は…お客さんと似た感じの姿をしてるらしいことは…なんとなくイメージ出来るけど…
ああ……。俺のたった一人の、大切な姉弟なんだ。
俺が最後に姉さんを見たのは、魔物に立ち向かう姿だった。
本当に、生きててくれてよかった……。
まぁ、そうなんだが……ん、アンタもイレギュラーズなのか?
もしかしたらもう、会ってたりするのかもな。
あいつは何だかんだで強かったから、仕事もよく受けていただろうし。
アンタ、何て名前なんだ? ……って、自己紹介をしていなかったな。
俺はネージュ。ネージュ・クラウベルだ。
……うぐ。 ゆっくりと時間を、か……。
姉さんのことになると、つい感情的になってしまってな……。
会えた時は……気をつけよう。 聞き出せない方が辛いからな。
そうだな、姉さんは確かに俺と似ている。髪と目の色も同じだ。
種族も同じブルーブラッドだが、動物の種類が違ってな。
姉さんは、シマエナガという鳥のブルーブラッドなんだ。
婚約者……うぅ。あいつは、人の良さそうな顔をしているな。
俺よりは少し背が小さいが、銃の扱いが上手くて強い。
あとは……ドサクサに紛れて俺に酷いことをしてくる(グルルルルゥ……)
俺が最後に姉さんを見たのは、魔物に立ち向かう姿だった。
本当に、生きててくれてよかった……。
まぁ、そうなんだが……ん、アンタもイレギュラーズなのか?
もしかしたらもう、会ってたりするのかもな。
あいつは何だかんだで強かったから、仕事もよく受けていただろうし。
アンタ、何て名前なんだ? ……って、自己紹介をしていなかったな。
俺はネージュ。ネージュ・クラウベルだ。
……うぐ。 ゆっくりと時間を、か……。
姉さんのことになると、つい感情的になってしまってな……。
会えた時は……気をつけよう。 聞き出せない方が辛いからな。
そうだな、姉さんは確かに俺と似ている。髪と目の色も同じだ。
種族も同じブルーブラッドだが、動物の種類が違ってな。
姉さんは、シマエナガという鳥のブルーブラッドなんだ。
婚約者……うぅ。あいつは、人の良さそうな顔をしているな。
俺よりは少し背が小さいが、銃の扱いが上手くて強い。
あとは……ドサクサに紛れて俺に酷いことをしてくる(グルルルルゥ……)
…ちょっと…想像してた以上に…壮絶な別れ方だった…
…そんな状況で別れを経験してたら…そうもなるか…
…ん…良く分かったね…僕もイレギュラーズだよ…
…そっか…僕の名前…教えて無かったね…
…僕は…グレイル・テンペスタ…まあ…好きに呼んでくれたらいいよ…
…急いては事を仕損じる…という言葉があるくらいだからね…
…お姉さんの方も…久々の再会に喜んではいるだろうけど…色々と整理する時間は必要だろうからね…
…どこかで一緒に食事をしてみたり…交流の場を設けてみるのはどうかな…?
…姉弟で動物の種類が違う…そういうケースもあるんだ…珍しいね…
…そういう人…始めて会ったよ…
…髪と目の色が同じ…かあ…本当にそっくりなんだね…
…婚約者さんは…人が良さそうで強いようなら…安心して任せられそうな気はするけど…
…酷いことをしてくる…というのがちょっと引っかかるかな…
…差支えが無い程度でいいから…何をされたか教えてくれないかな…?
(拭いていたお皿を棚に戻しながら)
…そんな状況で別れを経験してたら…そうもなるか…
…ん…良く分かったね…僕もイレギュラーズだよ…
…そっか…僕の名前…教えて無かったね…
…僕は…グレイル・テンペスタ…まあ…好きに呼んでくれたらいいよ…
…急いては事を仕損じる…という言葉があるくらいだからね…
…お姉さんの方も…久々の再会に喜んではいるだろうけど…色々と整理する時間は必要だろうからね…
…どこかで一緒に食事をしてみたり…交流の場を設けてみるのはどうかな…?
…姉弟で動物の種類が違う…そういうケースもあるんだ…珍しいね…
…そういう人…始めて会ったよ…
…髪と目の色が同じ…かあ…本当にそっくりなんだね…
…婚約者さんは…人が良さそうで強いようなら…安心して任せられそうな気はするけど…
…酷いことをしてくる…というのがちょっと引っかかるかな…
…差支えが無い程度でいいから…何をされたか教えてくれないかな…?
(拭いていたお皿を棚に戻しながら)
そうだな……こうして説明すると、本当に壮絶だよな。
だから、諦めそうになった時もある。もしかしたら、姉さんはもう……ってな。
イレギュラーズについて詳しそうな口振りだったし、
一緒に仕事をするとなると、同じイレギュラーズかと思ってな。
グレイルだな、了解だ。同じ狼の知り合いができて、嬉しいよ。
なるほど、食事か……。そういえば、一緒に食事をしたことは無かったな。
ありがとう、グレイル。それなら落ち着いて話ができそうだ。
早速、姉さんにも連絡してみるよ。
(うんうん、と頷きながらアイスティーで喉を潤す)
俺の家系はブルーブラッドが多い上に、様々な種類が混ざってるみたいだ。
ただ、毛色は皆白いかな。父も種類は違うが、俺に似てて白いんだ。
そうだ、良くぞ聞いてくれた。あいつは酷いんだ!
(カウンターから身を乗り出しながら)
あれはまだ寒い日のことだ。依頼で同行していた際に、俺の服をひっぺがして冷えた手袋を突っ込んできたんだ!理由も無く!
あとは街中で姉さんを見かけたら、大体あいつが一緒にいて……俺に気付くと、やたらと姉さんにくっつく!もちろん、姉さんに俺が見ているとは気付かれないようにな!
……俺から姉さんを取るなんて、酷い奴だ……。
(一気に喋ると、カウンターテーブルに突っ伏する)
だから、諦めそうになった時もある。もしかしたら、姉さんはもう……ってな。
イレギュラーズについて詳しそうな口振りだったし、
一緒に仕事をするとなると、同じイレギュラーズかと思ってな。
グレイルだな、了解だ。同じ狼の知り合いができて、嬉しいよ。
なるほど、食事か……。そういえば、一緒に食事をしたことは無かったな。
ありがとう、グレイル。それなら落ち着いて話ができそうだ。
早速、姉さんにも連絡してみるよ。
(うんうん、と頷きながらアイスティーで喉を潤す)
俺の家系はブルーブラッドが多い上に、様々な種類が混ざってるみたいだ。
ただ、毛色は皆白いかな。父も種類は違うが、俺に似てて白いんだ。
そうだ、良くぞ聞いてくれた。あいつは酷いんだ!
(カウンターから身を乗り出しながら)
あれはまだ寒い日のことだ。依頼で同行していた際に、俺の服をひっぺがして冷えた手袋を突っ込んできたんだ!理由も無く!
あとは街中で姉さんを見かけたら、大体あいつが一緒にいて……俺に気付くと、やたらと姉さんにくっつく!もちろん、姉さんに俺が見ているとは気付かれないようにな!
……俺から姉さんを取るなんて、酷い奴だ……。
(一気に喋ると、カウンターテーブルに突っ伏する)
…それだけ…会えた時の喜びは…ひとしおだったろうね…
…そんなに大切に思える人がいるって…いいね…
…ん…同じ狼…?
…………ああ…変化しているんだね…それで…か…
(今までしていた言動を思い出しつつ)
…食事するにしても…折角だから…ちょっとお高いお店にしてみたらどうかな…?
…予約が必要なお店なら…必然的に静かなお店になるだろうし…きっとお姉さんが喜んでくれるはず…
…へえ…様々な種類が混ざってると…姉弟でも種族が変わることがあるんだね…
…え…割と凄いことされてたんだね…
…多分だけど…婚約者の方は…ネージュさんにやきもちを焼いてるんじゃないかな…?
…お姉さんと一緒にいる時間を邪魔されたくない…みたいな…
………ネージュさんも…そういう気持ちあるんじゃないかな…?
(お湯を沸かそうとやかんに水を入れながら)
…そんなに大切に思える人がいるって…いいね…
…ん…同じ狼…?
…………ああ…変化しているんだね…それで…か…
(今までしていた言動を思い出しつつ)
…食事するにしても…折角だから…ちょっとお高いお店にしてみたらどうかな…?
…予約が必要なお店なら…必然的に静かなお店になるだろうし…きっとお姉さんが喜んでくれるはず…
…へえ…様々な種類が混ざってると…姉弟でも種族が変わることがあるんだね…
…え…割と凄いことされてたんだね…
…多分だけど…婚約者の方は…ネージュさんにやきもちを焼いてるんじゃないかな…?
…お姉さんと一緒にいる時間を邪魔されたくない…みたいな…
………ネージュさんも…そういう気持ちあるんじゃないかな…?
(お湯を沸かそうとやかんに水を入れながら)
……グレイルには、大切な人はいないのか?家族や友人、恋人とか。
それとも……ひとりぼっち、なのか?(心配そうに尋ねる)
ああ、そうなんだ。本来の姿はこっちだ。
(水を飛ばすようにぷるぷると首を振ると、耳と尻尾が生えて獣人の姿になる)
……小さい頃、この姿で同年代の子達に怖がられたことがあってな。
それで何となく、今も普段は変化で姿を変えているんだ。
あんまりない事例みたいだがな。
グレイルの両親は、やっぱり同じように狼の獣人なのか?
(のそのそと机に倒していた体を起こし、残りのアイスティーを飲み干し)
……やきもち、か……。確かに、そうかもな。
俺は姉さんの唯一の姉弟で、あいつは姉さんの唯一の婚約者で……。
あいつも俺と同じ気持ちなら……案外、仲良くなれるんだろうか。想像しにくいがな。
(マズルに皺を寄せ、複雑そうな表情をしている)
それとも……ひとりぼっち、なのか?(心配そうに尋ねる)
ああ、そうなんだ。本来の姿はこっちだ。
(水を飛ばすようにぷるぷると首を振ると、耳と尻尾が生えて獣人の姿になる)
……小さい頃、この姿で同年代の子達に怖がられたことがあってな。
それで何となく、今も普段は変化で姿を変えているんだ。
あんまりない事例みたいだがな。
グレイルの両親は、やっぱり同じように狼の獣人なのか?
(のそのそと机に倒していた体を起こし、残りのアイスティーを飲み干し)
……やきもち、か……。確かに、そうかもな。
俺は姉さんの唯一の姉弟で、あいつは姉さんの唯一の婚約者で……。
あいつも俺と同じ気持ちなら……案外、仲良くなれるんだろうか。想像しにくいがな。
(マズルに皺を寄せ、複雑そうな表情をしている)
(やかんに火をかけながら)
…大切な人…かあ…それなら…仲良くしてくれた人たち皆…大切な人だよ…
…もしかして…心配してくれたのかな…?
…ふふ…ありがとう…
…ああ…そっちが本来のネージュさんなんだね…
…なるほど…ちょっとしたきっかけでなんとなく習慣づいちゃう…っていうのかな…?
…そういうの…なんとなく分かるよ…そういう癖って…なかなか抜けないよね…
…僕も…寝る前になんとなくお茶の時間を取るようになって…それからお茶を飲まないと落ち着いて眠れなくなっちゃったし…
(カウンター下から茶葉と氷を取り出して氷出しの準備を進める)
…確かに…今まで聞いたこと無いしね…種族が違ったからって…大した問題にはならないだろうし…
(顎に手をやって考えるように)
…んー…どうだろう…親の顔を知らないからなあ…
…ああ…僕…元孤児だから…
…多分毛並みの色とかは…親から受け継いでると思うんだけど…
…一度…お姉さん抜きで…婚約者さんと話をしてみたらどうかな…?
………意外と…婚約者さんも…ネージュさんと仲良くなれる方法を…模索してるのかも…?
…大切な人…かあ…それなら…仲良くしてくれた人たち皆…大切な人だよ…
…もしかして…心配してくれたのかな…?
…ふふ…ありがとう…
…ああ…そっちが本来のネージュさんなんだね…
…なるほど…ちょっとしたきっかけでなんとなく習慣づいちゃう…っていうのかな…?
…そういうの…なんとなく分かるよ…そういう癖って…なかなか抜けないよね…
…僕も…寝る前になんとなくお茶の時間を取るようになって…それからお茶を飲まないと落ち着いて眠れなくなっちゃったし…
(カウンター下から茶葉と氷を取り出して氷出しの準備を進める)
…確かに…今まで聞いたこと無いしね…種族が違ったからって…大した問題にはならないだろうし…
(顎に手をやって考えるように)
…んー…どうだろう…親の顔を知らないからなあ…
…ああ…僕…元孤児だから…
…多分毛並みの色とかは…親から受け継いでると思うんだけど…
…一度…お姉さん抜きで…婚約者さんと話をしてみたらどうかな…?
………意外と…婚約者さんも…ネージュさんと仲良くなれる方法を…模索してるのかも…?
な、何だか、そんな風に見えたからな……。
グレイルにも大切な人がいるのなら、よかった。安心したよ。
(グレイルさんの作業を、ゆるゆると尻尾を振りながら見守る)
ああ。生まれた時から、俺はこの姿さ。
これからの時期は暑くてしんどいから、あまりならないだろうが……。
お茶って飲むと目覚めそうなイメージがあるが、飲んだ方が眠れるのか?
俺は寝るのに困ったことはないが、そういうのを聞くと試したくなるな。
……?氷を使うのか?
(興味津々な様子で、氷出しの準備を眺めている)
(元孤児と聞いて、狼の耳を少し下げ)
……そうだったのか。その、何か……すまない。
こう……プライベートなことを聞いてしまったな。
グレイルは……自分の両親のことは、どう思ってるんだ?
そうだな……。姉さんに協力してもらって、2人で話す場を作ってみるよ。
あいつも俺と同じ気持ちなら、上手くいくと思うし……。
いや、上手くいくのか……?いやいや、頑張って歩み寄らないと……。
(婚約者と自分が肩を組む姿を想像し、何ともいえない表情になる)
グレイルにも大切な人がいるのなら、よかった。安心したよ。
(グレイルさんの作業を、ゆるゆると尻尾を振りながら見守る)
ああ。生まれた時から、俺はこの姿さ。
これからの時期は暑くてしんどいから、あまりならないだろうが……。
お茶って飲むと目覚めそうなイメージがあるが、飲んだ方が眠れるのか?
俺は寝るのに困ったことはないが、そういうのを聞くと試したくなるな。
……?氷を使うのか?
(興味津々な様子で、氷出しの準備を眺めている)
(元孤児と聞いて、狼の耳を少し下げ)
……そうだったのか。その、何か……すまない。
こう……プライベートなことを聞いてしまったな。
グレイルは……自分の両親のことは、どう思ってるんだ?
そうだな……。姉さんに協力してもらって、2人で話す場を作ってみるよ。
あいつも俺と同じ気持ちなら、上手くいくと思うし……。
いや、上手くいくのか……?いやいや、頑張って歩み寄らないと……。
(婚約者と自分が肩を組む姿を想像し、何ともいえない表情になる)
…ん…そんな風に見えたかな…?
…うーん…店員としては…まだまだ…ということかな…安心させる環境こそ…全てだし…
(軽く耳が下がる)
…暑くなる時期は…本当に参るよね…炎天下の中なんて…特に…
…うん…普通のお茶じゃなくて…ハーブティーを飲んでるんだよ…香りでリラックスして…ぐっすり眠れるんだよね…普通の紅茶だと…目が冴えちゃうけど…
…ああ…これ?…氷出しって言う抽出法があるんだよ…これから暑くなるからね…
(ポットに茶葉を入れてお湯を少し入れた)
…ん…ああ…いや…別にいいよ…気にしてないから…
…両親のこと…かあ…まあ…産んでくれて感謝は…してるかな…
…でも…それくらいかな……ネージュさんは…両親のこと…どう思ってるの…?
(少し蒸らした茶葉に氷を入れて、ポットの蓋を閉じると、いつの間にか用意した砂時計をひっくり返した)
…最初は…上手く行かないものだと思うけど…回数を重ねるごとに…少しづつ…お互いのことが分かってくるんじゃないかな…?
…まあ…焦らないで…少しづつ着実に…仲良くなる方法なんて…よっぽどのことが無い限り…それくらいしかないと思うし…
…うーん…店員としては…まだまだ…ということかな…安心させる環境こそ…全てだし…
(軽く耳が下がる)
…暑くなる時期は…本当に参るよね…炎天下の中なんて…特に…
…うん…普通のお茶じゃなくて…ハーブティーを飲んでるんだよ…香りでリラックスして…ぐっすり眠れるんだよね…普通の紅茶だと…目が冴えちゃうけど…
…ああ…これ?…氷出しって言う抽出法があるんだよ…これから暑くなるからね…
(ポットに茶葉を入れてお湯を少し入れた)
…ん…ああ…いや…別にいいよ…気にしてないから…
…両親のこと…かあ…まあ…産んでくれて感謝は…してるかな…
…でも…それくらいかな……ネージュさんは…両親のこと…どう思ってるの…?
(少し蒸らした茶葉に氷を入れて、ポットの蓋を閉じると、いつの間にか用意した砂時計をひっくり返した)
…最初は…上手く行かないものだと思うけど…回数を重ねるごとに…少しづつ…お互いのことが分かってくるんじゃないかな…?
…まあ…焦らないで…少しづつ着実に…仲良くなる方法なんて…よっぽどのことが無い限り…それくらいしかないと思うし…
(グレイルさんの耳が下がるのを見て、慌てて)
あぁ、いや、そんなことはないと思うぞ?
そりゃあ、安心できる場を提供できるのは大事だと思うが……。
こうして話を聞いてくれる相手は、そうでなくてもいいと思うぞ。その方が話しやすいって場合もあるからな。
ああ、本当にな……。俺達のように全身が毛で覆われた奴らは、皆辛いだろうな。
ハーブティーか。お洒落なお茶だな、香りがいいものは好きだ。
さすが喫茶店のマスター、詳しいな。氷出しか、飲んだら気持ち良さそうだ。この時期、冷たい飲み物は本当に生き返るからな……。
(ひっくり返された砂時計を眺めていたが、グレイルさんの質問に耳をぴこんと動かし)
そうか……。確かに、グレイルを産んでくれたことは感謝だな。こうして俺の話を聞いてもらえたからな。
俺の両親のこと?そうだな……大切で、大好きな存在だ。
臆病で弱虫で泣き虫だった俺を、ここまで大事に育ててくれた。
だから、これからは俺が両親を守り、支えていきたいと思っているよ。
ああ、わかった。焦らずに、ゆっくりと距離を縮めてみるよ。
仲良くなれたら、またグレイルに報告しに来るよ。証拠に写真も持ってこよう。
ちなみに、グレイルには仲良くなりたい人とか、いたりするんだろうか?
あぁ、いや、そんなことはないと思うぞ?
そりゃあ、安心できる場を提供できるのは大事だと思うが……。
こうして話を聞いてくれる相手は、そうでなくてもいいと思うぞ。その方が話しやすいって場合もあるからな。
ああ、本当にな……。俺達のように全身が毛で覆われた奴らは、皆辛いだろうな。
ハーブティーか。お洒落なお茶だな、香りがいいものは好きだ。
さすが喫茶店のマスター、詳しいな。氷出しか、飲んだら気持ち良さそうだ。この時期、冷たい飲み物は本当に生き返るからな……。
(ひっくり返された砂時計を眺めていたが、グレイルさんの質問に耳をぴこんと動かし)
そうか……。確かに、グレイルを産んでくれたことは感謝だな。こうして俺の話を聞いてもらえたからな。
俺の両親のこと?そうだな……大切で、大好きな存在だ。
臆病で弱虫で泣き虫だった俺を、ここまで大事に育ててくれた。
だから、これからは俺が両親を守り、支えていきたいと思っているよ。
ああ、わかった。焦らずに、ゆっくりと距離を縮めてみるよ。
仲良くなれたら、またグレイルに報告しに来るよ。証拠に写真も持ってこよう。
ちなみに、グレイルには仲良くなりたい人とか、いたりするんだろうか?
…そうかな…?
………ああ…自分と同じ境遇だからこそ…打ち明けられることもある…ということかな…?
…まあ…確かに…そうかも…………いやいや…落ち着ける環境作り…もっと頑張らないと…
(砂時計を気にしつつ)
…お互い…熱中症には気を付けようね…これからもっと暑くなるわけだし…
…うん…ハーブティー…色々と種類があるんだよ…こういうの…興味あるのかな…?
…氷出しは…普通より少し時間がかかるけど…普通の淹れ方とは…ちょっと違う感じになるんだよね…
…両親がいると…やっぱりそう思うものなんだね…
…ネージュさんが泣き虫だった…かあ…今はしっかりしてそうで…そうは見えないけどね…?
…うん…楽しみにしてるよ…頑張ってね…
…仲良くなりたい人…結構いるよ…?
…もちろんネージュさんも…例外じゃないよ…
………ああ…自分と同じ境遇だからこそ…打ち明けられることもある…ということかな…?
…まあ…確かに…そうかも…………いやいや…落ち着ける環境作り…もっと頑張らないと…
(砂時計を気にしつつ)
…お互い…熱中症には気を付けようね…これからもっと暑くなるわけだし…
…うん…ハーブティー…色々と種類があるんだよ…こういうの…興味あるのかな…?
…氷出しは…普通より少し時間がかかるけど…普通の淹れ方とは…ちょっと違う感じになるんだよね…
…両親がいると…やっぱりそう思うものなんだね…
…ネージュさんが泣き虫だった…かあ…今はしっかりしてそうで…そうは見えないけどね…?
…うん…楽しみにしてるよ…頑張ってね…
…仲良くなりたい人…結構いるよ…?
…もちろんネージュさんも…例外じゃないよ…
(グレイルさんの様子に、ふふっと笑い)
ああ、まさにそう言いたかったんだ。だが……グレイルは向上心があって凄いな。
俺はここは十分に落ち着ける場所だと思っているが、もっと上を目指すというのなら、応援するよ。
そうだな……確かに暑くなってきたが、まだまだ序の口だからな。お互いに気を付けよう。
ああ、いい香りがするし、興味があるな。姉さんも好きそうだ。
お湯だとあっという間に出来上がる、むしろ蒸らし過ぎに気を付けるイメージだが、氷出しはのんびり待つ感じなんだな。
(泣き虫に見えない、という言葉に尻尾をゆらゆらと振り)
そ、そうか? そうか……ふふ。しっかりしてそう、か。
俺も少しは成長できている、ということかな。ありがとう、グレイル。
グレイルにこうして宣言した手前、尻尾を巻いて逃げるわけにはいかない。
ああ、しっかりバッチリ、仲良くなってみせるよ。
……! 俺もか?そんなこと、滅多に言われないから、嬉しいよ……。
俺も、同じ狼の獣人として、ぜひ仲良くさせて欲しい。
(椅子の下で、先ほどよりも元気に尻尾を振りながら)
ああ、まさにそう言いたかったんだ。だが……グレイルは向上心があって凄いな。
俺はここは十分に落ち着ける場所だと思っているが、もっと上を目指すというのなら、応援するよ。
そうだな……確かに暑くなってきたが、まだまだ序の口だからな。お互いに気を付けよう。
ああ、いい香りがするし、興味があるな。姉さんも好きそうだ。
お湯だとあっという間に出来上がる、むしろ蒸らし過ぎに気を付けるイメージだが、氷出しはのんびり待つ感じなんだな。
(泣き虫に見えない、という言葉に尻尾をゆらゆらと振り)
そ、そうか? そうか……ふふ。しっかりしてそう、か。
俺も少しは成長できている、ということかな。ありがとう、グレイル。
グレイルにこうして宣言した手前、尻尾を巻いて逃げるわけにはいかない。
ああ、しっかりバッチリ、仲良くなってみせるよ。
……! 俺もか?そんなこと、滅多に言われないから、嬉しいよ……。
俺も、同じ狼の獣人として、ぜひ仲良くさせて欲しい。
(椅子の下で、先ほどよりも元気に尻尾を振りながら)
…うん…ありがとう…
…何か足りないと思うものがあれば…いつでも言ってよ…出来そうなら努力するから…
(砂時計の砂が落ち切ったのを見ると、ティーカップにお茶を注いだ
すっきりとしたミントの香りがふわっと広がる
淹れたお茶を一口飲むと、少し口角を上げて)
…うん…上出来…かな…
…ハーブティーにもいろいろあるから…紅茶専門店の人に…聞いてみるといいかも…
…きっとどこかに…気に入るフレーバーがあると思うから…
…そうだね…この抽出方法は…人に教えてもらった方法なんだけどね…ゆっくりと抽出するのがいいみたい…
(小さなカップにもお茶を注ぐと、ネージュの元へ)
…じゃ…これ…お試しサービス…良かったらどうぞ…ミントのハーブティー…だよ…
…うん…頼りがいのある弟さんがいて…お姉さんも幸せ者だね…
…ん…仲良くなったら…またここにいらっしゃい…今度は…お姉さんと婚約者さんと一緒にね…?
…じゃあ…友人サービスとして…今度来た時にはもっとおもてなししないとね…?
…何か足りないと思うものがあれば…いつでも言ってよ…出来そうなら努力するから…
(砂時計の砂が落ち切ったのを見ると、ティーカップにお茶を注いだ
すっきりとしたミントの香りがふわっと広がる
淹れたお茶を一口飲むと、少し口角を上げて)
…うん…上出来…かな…
…ハーブティーにもいろいろあるから…紅茶専門店の人に…聞いてみるといいかも…
…きっとどこかに…気に入るフレーバーがあると思うから…
…そうだね…この抽出方法は…人に教えてもらった方法なんだけどね…ゆっくりと抽出するのがいいみたい…
(小さなカップにもお茶を注ぐと、ネージュの元へ)
…じゃ…これ…お試しサービス…良かったらどうぞ…ミントのハーブティー…だよ…
…うん…頼りがいのある弟さんがいて…お姉さんも幸せ者だね…
…ん…仲良くなったら…またここにいらっしゃい…今度は…お姉さんと婚約者さんと一緒にね…?
…じゃあ…友人サービスとして…今度来た時にはもっとおもてなししないとね…?
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
営業時間は気まぐれで、決まった時間に営業していることは珍しい
【キャラクターの愚痴や悩みをグレイルが聞くだけの場所です
解決するかはその時次第ですが……
メタ発言は極力お控えください】
≪お試し版です!正式に建てる際はこのスレッドは消去されます≫