PandoraPartyProject

ギルドスレッド

冒険者の店『笑う人形亭』

【通常営業】10月某日・朝

入り口の鍵を開錠。
看板を「OPEN」に。

『笑う人形亭』、本日の営業を開始いたします。
空模様は晴れ。……雲の動きと湿度から、午後から雨が降ってくるでしょうか。

そろそろ肌寒くなってきました。
氷の入荷は減らしていってもよいでしょうか……


こちらはロールプレイスレッドとなります。
発言はキャラロールオンリーとし、メタな発言は控えるようお願いいたします。


※実験的に、スレを3つ用意してみました。
1スレに人が集まりすぎると、ロールが滞ったり、新規の人が入りにくかったりするかと思いまして……

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(時刻は朝方6時~8時程度)

朝方は冷えますね。軽く暖房をつけておきましょうか。(暖房スタンバイ)
ああ、冷えるねぇ。
まだ秋の半ばだというのに……気温の変化が激しいからなおさらそう感じるのかな。
まるで冬の朝のように……ん?
冬の朝のよう、これはなかなか詩的な表現だな。
どうだろう、冬の朝のような瞳……
(思考で寒さを紛らわそうとしているらしい。
独り言を呟きつつ店に入ってくる)

おはよう。
朝の早い店があって助かるよ。
コーヒーはあるかね?
(テーブルを拭きながら)店長は天道を読めるんですか?
陰陽師の連中みたいでごぜーますね……雨かぁ。
(窓から外を見て、ため息……を、外に客が見えたので引っ込めて)
っと、おはようごぜーます、お好きな席にどうぞー。
(作業を一旦とめて挨拶する。)
(えーこの問いに)
天候予測は、数時間程度なら雲の位置と動きでそれなりに予測が可能です。
オンミョージ……古代の魔法使いの一派でしたか。いえ、これは純然たる知識によるものです。貴女も覚えれば可能なことですよ。


(入店してきたイシュトカに向き直り、一礼)
いらっしゃいませ、お客様。
冬の朝、というほどまだ冷えてはおりませんが、今まで暖かったゆえにそう感じるのかもしれません。
冬の朝のような瞳……はて?(頭をひねる)

あ、申し訳ございません。ホットコーヒーでございますね。もちろんございます。すぐ用意いたしましょう。


えーこ様、お客様にお湯をお出ししてください。
失礼致します。
おはようございます、ですね。
こちらにきて、寒さに弱くなったようで、温かい茶を貰えますでしょうか

陰陽師……(耳に届いた単語に眉間に皺寄せ
ああ、そうさせてもらうよ。
(ウェイトレスに声をかけつつ、手近の席につく)
……ふむ。
(これはまた珍しい姿だと思ったが、口には出さなかった)

ああ、どうも。
(と、店主にも挨拶)
今まで空調に慣れきっていたものでね、気温の変化に弱くていけない。
コーヒーの他に軽食もあれば貰おうかな?

おはよう、冬の朝のようなお嬢さん。
ふふふ。
(新しい客にも挨拶。
……呼び掛けはなんだか意味不明かもしれないが、
とりあえず誉め言葉ではあるようだ)
ほうほう、それならわーちでも出来そうでごぜーますね。
今度教えてくだせーませ。
曇りや雨はちょっと苦手なんでごぜーますよ……
(言いつつ手早く用意して、湯気のたつ湯呑をイシュトカのテーブルへ運び)
朝は冷えますねー。熱いのでお気を付けて。珈琲は少々お待ちを。

(扉の音に振り返り)
いらっしゃいませー! おや陰陽師を知っていらっしゃるので?
とりあえずお好きな席へ、どうぞでごぜーます。
(入店してきた鬼桜に向き直り)
いらっしゃいませ。そしておはようございます。ええ、朝方は冷え込むようになりました。
暖かいお茶ですね。はい、すぐお持ちいたしますので、お好きな席にかけてお待ちください。


イシュトカ様は、エアコンの普及した世界の出身でいらっしゃいますか。それは、色々不便な思いをされていることでしょう。
当店、食事と水回りは可能な限りそういった方々にも満足いただけるよう心掛けておりますので、ぜひ今後ともご贔屓に。
軽食……卵とハムのサンドイッチなどいかがでしょう?


えーこ様は、影のようなお体であっても水気は苦手でいらっしゃいますか。
ええ、では手の空いた時などに雑談がてらお教えしましょう。そう難しいものでもありませんしね。
冬の朝……。ひとまず、ありがとうございます(褒め言葉な雰囲気は伝わり)
あぁ、ご挨拶が遅れました。
拙は、夜叉・鬼桜の子が一。雪之丞と申しまする(席に座る前に一礼し)

(えーこさんに向いて)
えぇ。遺憾ながら。拙の知るあ奴らは、天を読むよりも、変える方を好んでいましたので、貴女の知る者とは違うやもしれませぬ
あ奴らを知っている貴女は、拙と近しい世界の方でしょうか。どこか、懐かしの気配がしまする。
停泊した場所によっては夏も冬もあったが、大抵は完全に環境の調整された船の中で過ごしてきたからね。
だがあれはあれで無味乾燥なものさ。
こうして日ごと移ろいゆく季節を感じるというのは、けして嫌いではないよ。
(と、店主の言葉に頷く)
……サンドイッチ。良いね。
それを貰おう。

これは丁寧にどうも。
私はイシュトカ。イシュトカ=オリフィチエ。
どうぞよろしく。
(一度立ち上がると、鬼桜へ向けて丁寧に礼を返した)

(それから二人の会話に耳を傾け……)
オンミョウジというのは魔法使いの気象予報士か何かかね?
それとも雨乞いの祈祷師(シャーマン)か。
どちらも私には馴染みがないが……。
(雪之丞とイシュトカの挨拶に連なるように)
そして私は、この店の店主を任されております、ナーザ・アーガテラムと申します。
以後、お見知りおきを。

イシュトカ様、サンドイッチ承りました。コーヒーと一緒にお持ちしますか? それともコーヒーだけでも先がよろしいでしょうか?


オンミョウジ……私の知識では、お札と呼ばれる紙切れでもって術を行使したり、怪物を従えたりする職業だったかと。
雪之丞様のそれと同じかはわかりませんが。
水気というか、影が弱まるのがなんとなく苦手なのでごぜーます。
気持ちの問題でごぜーますがね。

陰陽師については概ねお二人の説明通りでごぜーます。少なくともわーちの国では。
お役人も兼ねてごぜーましたね。

(雪之丞に向き)
陰陽師も鬼もおりましたので、共通点のある世界かもしれませんね。
おっとこれは失礼、わーちは、妖怪影女の"えーこ"でごぜーます。
今はこちらの給仕見習いでごぜーますよ。どうぞよろしく。
イシュトカ、ナーザ、えーこ……。
はい。御三方のお名前、しかと覚えました。お見知りおきを。
陰陽師は、およそ、そのような具合でございます。
拙の故郷では、怪物。俗に式神を操る方面を得手としている様子でした

「影女」。妖の方でしたか
似た世界は、あるものですね。拙は、その「鬼」の一でございます。
こちらこそ、よろしくお願いします

(イシュトカ様の話を聞いて)
船旅でございますか。拙は、船は乗ったことがありませぬ
こちらの世界では、似たようなものがあるのでしょうか
一緒で頼むよ。
(と、店主に答える)
実に良いね。
朝、熱いコーヒーとサンドイッチを待つことが出来るのは、平和と繁栄の何よりの証だ。

ふむ。
まつりごとは奉り事、つまり政治と呪いはしばしば結び付く……
わざわざそれを別つために法が作られることもあるほど。
えーこ君の話も総合するに、そういう階級であり職業というわけだ。
しかしこれだけ色々な人がこの世界に喚ばれているのなら、本物と合う日も遠くないかもしれないね。

鬼桜君は、船で海に出たことはないのだね。
一度は経験してみるといい。
船の旅とは、待つこと、そして時間に身を委ねること。
不自由の中に見出される自由もある、そうしたことを教えてくれるものだから。
(顎髭を擦り、何かを思い出しているのか遠い目をする……)
(えーこに)
なるほど、では、影がくっきり出る状況のほうが居心地がよろしいのでしょうか。
店の照明の輝度を、少し高めにしてみましょうか?

ほう、役人……地位も高い方々だったのですね。
鬼桜様は、さしずめエリートというところでしょうか。


(イシュトカに)
はい、承りました。少々お待ちください(頭を下げ、作業に入る)


船、海……ああ、水に浮かぶほうの、ですね。
そういえば、私も船に乗ったことはありませんね。
たいそう揺れるという話ですが……乗り物に弱い方にとっては地獄だとか。
いえいえ、そこまでは。照明はそのままで。
もうこの世界に来てからは完全に気持ちの問題でごぜーますので、慣れていかねば。
はい。内地におりましたので、とんと。縁もなく。
この世では、一度。経験を積むべきなのでしょうね
イシュトカ様は、様々なことを知ってらっしゃるようですね
不自由の自由とは、まるで謎掛けのようでございます。

(ナーザ様の言葉に、思案して)
ナーザ様も、拙と同じなのですね。
水に浮かばぬ船、とは……。陸を走るのでしょうか?
拙の知らぬことは、未だ多きにございます。
往く場所によるし乗り物の質にもよるが、船酔いは避けられない問題ではある。
何より個人の資質が関係してくるから、万能の解決策というものもない……こればかりは仕方ないね。
そういう人にとっては、ここへ召喚された時神殿から街へ降りたような、ああいった手段の方がいいのかもしれない。
当然ながら旅情なんてものは欠片もないがね。

(鬼桜の発言に、山羊なりに相好を崩す)
ははは。
陸の上で船を漕ぐのは寝不足の人ぐらいのものさ。
おそらくは君も知っての通り、陸を往くのはやはり車だろう。
海を渡れば船。
陸へ上がれば車。
空へ昇るとまた別の乗り物になり、さらにその上へ行くと何故か再び船になるようだね。
私にとってはこちらの船のほうが馴染み深い。
それこそ、飽きてしまうぐらいに。
(サンドイッチを作成しつつ、えーこに)
なるほど、世界に馴染もうとするその気持ち、お見事です、尊重させていただきましょう。


(鬼桜の問いに)
私の世界で『船』といえば、イシュトカ様のおっしゃるように宇宙……いえ、空を飛ぶものでしたので。水に浮かぶタイプのものは、お金持ちが持つ趣味の物以上ではなかったのです。
ええ、同じ言葉でも、文化・文明が違うとまったく異なるものになる……そのあたりの細かいニュアンスまでは、この世界の法則は修正してくれないようですね。


イシュトカ様は、本当にあちこちを旅していらっしゃったのですね。
なれば、今回の召喚にも順応は早かったのではないでしょうか。
世界を超えた旅と考えておいででしょうか。
船酔いはご勘弁願いたいので、旅をするなら、質の良い船を探そうと思います
えぇ、あの、馬要らずのカラクリ箱でございますね。
飽きてしまうほどの時間。それほど、イシュトカ様の世界の海は、広いのでしょうか

ナーザ様もイシュトカ様も、空を飛ぶ船を知るご様子。
生憎と、己の翼で飛ぶ以外、拙には想像もできませぬ。
こちらの世界でもあるのでしょうか。できうるならば、船酔いしない、質の良いものであることを願いますが
生きた時間が永いかどうかは解らないが、生きてきた時間の割合に対してというなら、私は人よりも旅をしてきたほうだろうね。
ただ何処かへ辿り着く事を旅というなら……私の種族は旅をやめる場所を見つけることができなかったのだから、旅の経験が豊富と言えるのかは怪しいが。
私個人は、今回の旅は大いに楽しんでいるよ。
そうだね、世界を超えた旅でもあるし、そして何より計画のない旅だ。
この楽しみは言葉に尽くせぬものがある。

ふむ。
何と言えばいいだろうね……。
(鬼桜の問いに、少し考える様子)
私も星の海の果てを見たことはないし、私の知る限りであの世界に「果て」を見たことがある者は誰もいなかったよ。
ナーザ君の世界ではどうなのかな?
(と、同じく宇宙を知っているらしい店主に気まぐれに話を振る)
少なくともこの翼が使えたところで辿り着ける程度の果てではないのは確かだ。
(背中に手を回し、自分の翼を撫でながら)
(鬼桜の言葉に)
生憎と、空を飛ぶ船も揺れと無縁ではいられません。大気の流れの影響を受けますので……
空気が無いほど上昇すればそれも無くなるのですが。
ですが、このような世界です。きっと水上の船も、空飛ぶ船にも乗る機会はあることでしょう。
そのときは、船を楽しまれるとよろしいかと。せっかくの体験なのですから。


イシュトカ様は、本当に楽しそうでいらっしゃる。
(トレーに食事を乗せて運んでくる)
お待たせいたしました。卵とハムのサンドイッチ、そしてコーヒーでございます。
お砂糖とミルクはこちらに。お好きな量をお入れください。

私の知る『宇宙』ですか。
恐らく、イシュトカ様の知るものと差は無いかと。
無限ともいえる広がりをもつ無の空間。
点在する星々。寄り集まり銀河。巨大な重力と熱のうねり。
あまりに大きすぎて、常人では測りきれず、語り切れないものかと。

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