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プロメテウスの火

束の間の平和、砂漠の夜

それは願いを叶える宝石の事件がひと段落した後の事。
雲ひとつない空といくばくかの風が吹く砂漠での話だ。

そこはネフェルストから幻想方面へと向かう街道のひとつ
しばしば交易商人や旅人が利用する、それなりに交通量のある道であった。
そんな街道沿いの随分前に打ち捨てられた廃屋の傍に、人馬がひとり佇んでいる。

周囲には幾らかの行商人や傭兵達の姿、そしてそれぞれの焚火の明かり。
近くの古井戸で汲んできた水をラクダやパカダクラ達へ与える者の姿がある。
この街道を利用する商隊や、その護衛達なのだろう。
辺りは情報交換や酒を飲みかわす彼等の声で少々活気があり
また覚えのある誰かが弾く楽器の音すら聞こえる。
人馬の女はそれをぼんやりと眺めながら、手に持つ銃の手入れや手荷物の整理をやっているようだった。



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ヴァレーリヤとは割と依頼で顔を合わしてる印象があるな。
話し合いの中心になってくれて助かってるぜ。

>ルカ
ああ、依頼ではこちらこそ世話になった。
噂はかねがね聞いているよ、それこそ宝石竜を追い返した……とかね。
今後もどこかの依頼で顔を合わすことはあると思うがその時はよしなに頼むよ。

>ラダ
まあ、飛んで戦う専門集団を作ろうと考えるくらいだからな。
あの頃より上達していないと他の者に合わせる顔が無くなってしまう、精神的にね。
それはそうと、コラットとの決着はついたよ。ご執心だったコルボは死んで、奴も地に落ちた。
……が、実を言うとその後のことは俺もまだ知らないんだ。奴にはかなりの重傷を負わせたからね、連れ帰った後の生死はまだ聞かされていない。

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