PandoraPartyProject

ギルドスレッド

Blood's castle

~『Night and Rose』~

曰く、そこは永遠に夜である。

曰く、そこは夜に住まうものが集う場である。

曰く、そこには27の席がある。

今宵は半月。月明りが闇夜に光を落とす。あるのは夜闇と薔薇、27の席。

その場所は訪れる者を拒むことはない。


――ようこそ、〇〇番目の来訪者ー―


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吸血鬼の集まる場所。
太陽が昇ることはありません。
雑談RPがメインになると思います。どなたでもお気軽にどうぞ。

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…………紅茶かお菓子でもあるかしら。
(異質な来訪者にさほど気にせずソフィーの耳をいじり)
なにあまり余る元気を持つ童を窘めただけのこと

紅茶はすでに出ておったはずであったが?
ソフィー嬢、オジヴァン殿、リカナ嬢……だな。
他の面々もよろしく頼む。
(軽く一礼をしてから静かに紅茶をひと口啜り、そしてコトリと置く)

……ふむ、異世界では各々様々な扱いがあったようだな。
だからこそこの場は、そう言った情報交換が出来良いと思う。
(触れられてを耳ペタリ。気にしてない、とオジヴァンに首を振って見せ)………あなたの気が収まらないのなら、招いた者として私は責任を果たそう。(暗に「気が収まらないなら相手になる」と言っている。紅茶が無くなった者にふわりと飛んできたポットが茶を注ぐ)
っ!?やめろっ!!
(オジヴァンに撫でられて嫌悪感により鳥肌が立ち)

……チッ!……ほー、吸血鬼にしてはまともな考え方してるじゃん?いいの?徒党を組んでかかってこなくて
赤子に本気を出す虎は居るとでも?
小動物みたく荒立てる必要もなかろう
この場は情報交換と憩いの場。徒党を組みに集まっているわけではないし……(コト、と口をつけたカップを置いて)……(じぃ、と)
………此処は混沌。この場にいる誰もが得るか失うかして力を調整されている。それなら、あなた一人を複数で囲む必要も無い。(自信があるとは言わないけれど、私で十分。と)
(「そういう事、どおりでこの世界の人間は強いわけだ」)
なるほどねぇ?その高慢さ、消されそうになっても持つのかなぁ?アハハッ♪
(やる気満々で、戦闘態勢を再度取る)
…………少し人とモノが多い。場所を変えよう。(ふわり、と自身とクローフィの体がティーカップと同じように浮き上がると、そのまま『地下5階』へと運ばれていく)
っ!?なんだ!?こ、このっ!!(運ばれていった)
紅茶って……味薄いんスね(ぐっと一気に飲み干して)
何事も急いていては内なる意味は理解できぬぞ
見て嗅いで含んで味わう、そして嚥下する、さすれば分かろう
コレ(紅茶)がまるで一つの娯楽みたいな言い方っスね
へぇ……うーん……?
(カラのカップをちょっと渋い顔で眺めて)
嗜好品もまた娯楽ぞ、特に複数の感覚を刺激する食物の娯楽は我らの国(パトリアエ)でも盛んであった
(ポットの上に何やら文字の書かれた紙が乗ってふわりと飛んでくる。見れば飲み物の一覧。割となんでもあるらしい)
至れり尽くせりであるようだ、葵よ汝が好きな飲み物は何ぞ?
別に何が特別ってのはないっスけど……そう、っスね

スポーツドリンク系とか、コーラあたりっス
すっげえ説明しづれぇっス……
あるんなら少しでも飲んでもらうのが、手っ取り早いっスけど

え、ある?ソレあるっスか?
すまない、手紙を貰って来たのだが場所は此処であっているだろうか?
と言うか、吸血鬼なる存在とは多少差異があるが邪魔をしても大丈夫…か?
ならばそれを所望する>葵

汝は初見であるな、城の主がそう認識したのであればそうなのであろう
現在城の主は少しばかり野暮用を済ませておる
(ポットたちが「ありますあります」とでも言うようにせかせかとティーカップにスポーツドリンクとコーラを注いで)
(新しい来訪者用に、また紅茶が一つ注がれる)
炭酸と砂糖を溶かした黒い水溶液と説明すると途端に味気なくなるジュース、それがコーラ……。
(二種類の飲料を飲み一考する)……斯様に甘きものがあるとは知らなんだ
葵よ、我が無知の一つを埋めた事を感謝する
珍妙な味であるな
そいつはどーもっス
少なくとも、ずっと昔にはこんなのなかったっスからね

たしかにコーラがあることには正直驚いたっスね
ただ……大体合ってるっスけど、その表現は夢がないっス……
あ、招待状出したヤツは今いないっスよ、まぁテキトーな席にでも座るっス
人が作りしものとは分かる、されどこれは無機質な味ぞ
人の手で作り出したものぞ?
こんにちは。
招待状を頂いたんだけど……場所はここであってるのかな?
是である、城の主は未だ所用を済ませているところぞ
空いてる席に座るがよかろうぞ、新しき異世界の同類よ
いらっしゃい……。
まぁ、後で折檻はしますがね。>今居ない送り主
(コーラを一口飲んで、「これだよこれ……」って顔をして)
……あー、コーラもスポーツドリンクも、何で出来てるかなんて考えた事がねぇっス
……。(ズカズカと入ってきて、黙って空いている席に座り周りを警戒するように見る)
また再会し得たな、半鬼半狼よ
安心せよ、自ら先んじて汝に刃を向けることはせぬ
(新たな来訪者にもふわふわと浮くティーカップとポットが紅茶を注ぐ)
そちらが帰ってきたと……。
行きますか。(席から立ち)
(クローフィの前にも紅茶の入ったカップがコトリと置かれて)
……そう。(ぶっきらぼうに返して、紅茶をチラッと見ると血でないことにちょっと落胆しつつ周りを見る)
長い間空いていたが結構人も増えたようじゃのぅ。
妾はカレンじゃ。
まだ挨拶してなかった者はよろしくのぅ。
(ふと現れ3番目の席にまた座りつつ)
(今日もカタカタと片づけなど行われている)

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