PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

白亜の時計塔

【ep.1】展望台

心地よい風の吹く、見晴らしのいい展望台。
塔の裾野には夕暮れに染まる街、そしてその向こうには薄雲で霞む山々が連なっている。
ふと見上げればあらゆる命あるものを優しく包み込むように、黄昏の光が《貴方》をそっと照らしていた。

*少人数でのお話場所。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(表情があまり変化しない、という言葉を聴いて)
……僕は昔から人の顔を見るのが苦手で、ずっとうつむいたり、そっぽを向いて人の話を聴いてしまうのですが……。
表情がわからないからこそ……言葉の、一つ一つに込めた感情は……なんとなく、わかる……と勝手に思っています。
平坦な声音でも、人を気遣い言葉を選ぶ…そんな、微かな優しさが。

人は共感によって互いに心を通わす事ができる……というのは受け売りですが(小声で)貴方が自分や誰かを思いやる心は、きっと、貴方と接する人にもわかることですから。……僕にも、貴方に秘められた優しさを、感じ取る事ができたように。
ええと、すいません……職業柄でしょうか、なんだか告解のような話になってしまって。

アイナシアさん、ですか……(脳裏にどこか暖かな光景と惨憺たる光景とが明滅するように横切り、ふらりと体をよろけさせ)
…………あの不躾ですが……先ほど探していると言っていた方は……?

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM