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水繭屋

◆日常RP◆ 水澄む

店を開けて暫く経った。
秋の風が店先の灯火石を微かに揺らす。

店主の青年は店の奥で何やら整理の真っ最中。
店を開けた、とは言え何かと材料仕入れの多いものを扱っている。

それに加えて店主の収集物、店に自生しているかのように並ぶ様々な石。
どこかひんやりとして、少し湿り気を感じる店内で石たちは生き生きとして見える。


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はははは。
きっちりしたなどと言われるとこちらが恐縮してしまう。
これで悪徳と堕落の権化のように言われたことも一度や二度ではないし、
ある種の人々にとっては「きっちりしてなさ」は折り紙付きなのだよ、私は。
ま、それは他人のそら似も甚だしいといったところのなのだが……
とにかくそういうことだから、あまり気を遣わないでくれたまえ。
(軽口と共に、店主に向けておどけたように肩をすくめてみせる)

(石は売り物ではないと聞くと、一瞬沈黙し考え込む)
……つまりこれは君の趣味であって、商品ではないのかね?
出すところへ出せばきちんとした値が付くだろうに。
いや……むしろ、そうでなければ値が付くものというのは……。
(あらためて店内を見回してみるが、それらしい物を見出すに至らない……)

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