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水繭屋
(ごそごそ、ばたばた)
(店の奥で何やらたくさんの箱をひっくり返したり、入れたりを繰り返していた青年は突然聞こえた声に驚いた様子で顔を上げる)
おわっ…!
(顔を上げて更に驚いた。そこには美しい黒い毛並み、そして青年の気を惹くには十分過ぎる立派な角を持つ姿)
……あー、すいません!
ちょっとこっちに気を取られてて…
(苦笑いしながら箱を更に置くへ押し退けながら)
おお、お客さん違いが分かるひとなんだね。
(闇夜に似た色の客人の言葉に、瞳が輝く)
こいつらは確かに加工されて宝石って呼ばれたり、アクセサリーになったりするのもいるけど。
オレはそのままの姿が好きでさ、なるべくそうあれるようにしてるんだよ。
(店の奥で何やらたくさんの箱をひっくり返したり、入れたりを繰り返していた青年は突然聞こえた声に驚いた様子で顔を上げる)
おわっ…!
(顔を上げて更に驚いた。そこには美しい黒い毛並み、そして青年の気を惹くには十分過ぎる立派な角を持つ姿)
……あー、すいません!
ちょっとこっちに気を取られてて…
(苦笑いしながら箱を更に置くへ押し退けながら)
おお、お客さん違いが分かるひとなんだね。
(闇夜に似た色の客人の言葉に、瞳が輝く)
こいつらは確かに加工されて宝石って呼ばれたり、アクセサリーになったりするのもいるけど。
オレはそのままの姿が好きでさ、なるべくそうあれるようにしてるんだよ。
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秋の風が店先の灯火石を微かに揺らす。
店主の青年は店の奥で何やら整理の真っ最中。
店を開けた、とは言え何かと材料仕入れの多いものを扱っている。
それに加えて店主の収集物、店に自生しているかのように並ぶ様々な石。
どこかひんやりとして、少し湿り気を感じる店内で石たちは生き生きとして見える。
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