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海色の箱庭

【雑談】海色の唄

緩やかに折り重なる波。柔らかな光が包む砂浜。
鬱蒼と木々が生い茂る山の中を抜け出せばそこに広がるのは水平線を望む切り取られた海。

大小様々な岩が切り立った海には時折来訪者が現れる。
歩き進むには整われていない獣道を抜けてくる、人や、人でないもの。

それらを招き入れるのは海と戯れ太陽に語り掛ける人魚の少年。
海の世界しか知らぬ少年は時折訪れる訪問者に自ずから近付くであろう。
地に足をつけ"歩く"外の世界が果たしてどういうものなのか、夢にしか見たことのない世界の話を聞く為に。


アンタの世界と、俺の世界

それはどれほど違うのだろう

考えるだけでこんなにも、心が躍るんだ


~~~

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(挨拶に軽く会釈を返し。彼の言葉にそうなんだ、と短く呟いてみせる。先程少年が述べていた――迷い込んできた者が来ちゃったという話にも、納得の意を込める様に。そして問われた事に目を丸くすると、小さく思案し唸り。数秒経てやや自信無さげながらも、懐かしむような声音で)

……ん。小さい頃、住んでたところ。…名前は、思い出せない。……最後に帰ったの、いつだろう。…でも、今…お話してた街、みたいに。…楽しい場所では、あったかな、って。
俺みたいに、羽。生えた人、それなりにいた……かも?

(曖昧に塗り潰された故郷について話し終えると、少年の方へ顔を向ける。期待と好奇が入り混じる瞳は、まるで幼子みたいだと感じさせて。次第に、表情が緩んでいく)

…うん。楽しくて、結構好きな街…だった。
人も親切で、怖いところもそんなに…なかった、かな。
美味しい…ご飯のお店も、あったりして。

(控えめながら、街の光景を思い返し謳う様に)

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