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月夜二吼エル
ヨハンナちゃんも、お着物着てみる?良かったら、うち着付けしてあげる。
それにほら、これから先……夏になったら浴衣もあるし、ええもんよ。
何色のがええやろか……綺麗な銀髪に似合う、黒に紺色なんかも似合いそう。
(髪の毛、顔、それから足元へ視線を下げて、もう一度顔へと。瞳の色が左右違う事に気が付いて)
おめめの色、右と左で違うんね。透き通った綺麗な色。
お姉ちゃんなら、ほら……「ちゃん」付けしてもええでしょ?
普段は格好ええ人の、隠れとる可愛らしさって、それはそれはええものよ。
(ほら、そういう表情も出来るのに、勿体ない。言わないけれど、人を照れさせて満足気に笑う)
……あの時?
(零された呟きに瞬きする。流すつもりが、思わず言葉を拾ってしまった)
ほんなら、卵入りね?お腹減っとったみたい、お返事が鳴っとります、んふふ。
(肩を揺らしながら、くすくす笑えば。作って来た甲斐がありましたと、ご所望の卵サンドを差し出して)
薔薇の香りも好きよ。お花は見た目もええけど、香りでも楽しめるのがええね。
教えてくれて、おおきに。
今度は林檎を持って来て、その場で剥いで食べましょ。兎さんの形にするわ。
うちは、基本お魚が好きです。……ほら、いちおう猫やし?ふふ。
(頭の上にある三角の耳を触りながら、嬉しそうに自分の好みを語る)
あとは和菓子……お団子にお抹茶、甘いもの。
それにほら、これから先……夏になったら浴衣もあるし、ええもんよ。
何色のがええやろか……綺麗な銀髪に似合う、黒に紺色なんかも似合いそう。
(髪の毛、顔、それから足元へ視線を下げて、もう一度顔へと。瞳の色が左右違う事に気が付いて)
おめめの色、右と左で違うんね。透き通った綺麗な色。
お姉ちゃんなら、ほら……「ちゃん」付けしてもええでしょ?
普段は格好ええ人の、隠れとる可愛らしさって、それはそれはええものよ。
(ほら、そういう表情も出来るのに、勿体ない。言わないけれど、人を照れさせて満足気に笑う)
……あの時?
(零された呟きに瞬きする。流すつもりが、思わず言葉を拾ってしまった)
ほんなら、卵入りね?お腹減っとったみたい、お返事が鳴っとります、んふふ。
(肩を揺らしながら、くすくす笑えば。作って来た甲斐がありましたと、ご所望の卵サンドを差し出して)
薔薇の香りも好きよ。お花は見た目もええけど、香りでも楽しめるのがええね。
教えてくれて、おおきに。
今度は林檎を持って来て、その場で剥いで食べましょ。兎さんの形にするわ。
うちは、基本お魚が好きです。……ほら、いちおう猫やし?ふふ。
(頭の上にある三角の耳を触りながら、嬉しそうに自分の好みを語る)
あとは和菓子……お団子にお抹茶、甘いもの。
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小さく可憐な青い花が群生し、まるで見渡す限りの青の絨毯の様に…遥か彼方まで広がっている。
青く澄んだ空の青と、瑠璃唐草の花の青。そして、遥か遠くに覗く水平線の青。三種の青が複雑に絡み合い独特のコントラストを生むだろう。
そんな美しい光景の中、品ある黒髪の女性を「早く、早く」と先導するのは…銀髪に金銀妖瞳の吸血鬼だ。
吸血鬼は日差し避けで目深に外套のフードを被り、ずんずんと先へと歩みを進めていく。いつもの様な気配を圧し殺した歩みでは無く、その靴音は何処か軽やかで楽しげでもある。
「中々、この花が群生してる場所はなくてな。漸く見付かったンだ。」
「…どうしても、姉上にこの光景を見せたかった。」
青い絨毯の真ん中まで辿り着いた女は、くるりと『姉』と慕う女性の方を振り返り。
吹き抜けた風が外套のフードを退けて、現れた銀糸の髪がふわりと風に踊るだろう──
(/蜻蛉様とレイチェルのRPスレです。置きレス形式。期間は話のキリの良い所まで。宜しくお願いしますー!)