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月夜二吼エル

【000号室】レイチェル=ヨハンナ=ベルンシュタイン

レイチェルの部屋。

廃墟と化した館の主の部屋であるが、他の個室や客室と変わらぬ間取り。
ボロボロだった所を辛うじて住める状態まで修理した故に…歩く度に木目の床が軋む。
部屋は散らかり放題、積み上げられた本の山は今にも崩れそうな状態だ。厚手のカーテンは昼夜問わずにぴっちりと閉めきられている。

(呟き所)

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…やれやれ…
(其のため息は、自分自身に向けた物で。
――それが他者にとって必ずしも喜ばしい物でないと知っていても、「知識」こそが己が根源である以上。どうしても踏み込むのを忍耐できない。
面倒な性だ、と自分自身を戒めながらも――)
すまんな。了解した。


――復讐する。大いに結構。
……だが、それは飽くまでも自らの決断の元行われるべきだ。
他者を題目にするべからず。他者の力を借りるとしても、己が決断を以て、己がその決断の責任を負え。
――それが、私の意見である。
(賛同する事は簡単だった。だが。体の奥底の。その魔剣の更に内側。――はるか昔に風化し、忘れ去られた筈の部分が、それを拒んだ)

――お前さんに、私の回答を正と思え、とは言わん。
……だが逆に、お前さんが問いた以上、私は仲間としてお前さんに嘘をつくべきではないと考えた。それだけの事であるな。
(立ち去る背中から目線を離し。回る機械に目を向ける。その眼にはただ、虚無が映っていた)

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