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月夜二吼エル

【000号室】レイチェル=ヨハンナ=ベルンシュタイン

レイチェルの部屋。

廃墟と化した館の主の部屋であるが、他の個室や客室と変わらぬ間取り。
ボロボロだった所を辛うじて住める状態まで修理した故に…歩く度に木目の床が軋む。
部屋は散らかり放題、積み上げられた本の山は今にも崩れそうな状態だ。厚手のカーテンは昼夜問わずにぴっちりと閉めきられている。

(呟き所)

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何事も気を付けるに越した事はねぇ。
ま、俺みたいなぐーたら女が溢れてたら…世の中回らねぇだろうさ。くりーにんぐ屋とやらは儲かりそうだが。
(三度の飯よりも知識欲、この魔剣はそんな男だ。解ってはいるが、素直な反応は隠せない。愉しそうな彼に対して腑に落ちないとばかりに…薄い唇をへの字に曲げる事だろう。洗濯場で洗濯物と格闘しながら、何処かの世界に存在すると云う商売へと想いを馳せる。)
……ふむ。
思うが侭に、か。嗚呼、そう生きる事が出来ればーー。
(一度、紡ぎ掛けた言葉を途中で止めて。所謂ーー己にとって混沌への召還は『ロスタイム』だ。脳裏を過るのは赤に染まった視界。ありふれた物語の、ありふれた結末になる筈だった。そして、混沌へ来てからの思い出の数々。人の心の暖かさ。何れ元の世界に戻れば…己がどうなるか。様々な想いを乗せた吐息は、夜の静寂にそっと落とされた。ただ、彼を含めた混沌での出逢いは『それでも幸福』だと言い切れる。故に眉尻を下げながらも微笑む事が出来て。
元の世界で待つ『終わり』が怖いーー続きの言葉を紡ぐ事は、出来なかった。人の暖かさを知ってしまった故に。彼らには、言えなかったのだ。)

空気が読めなくても、変人でも。俺は…皆が嫌いじゃねぇ。
ははは…悪戯されたなら悪戯しかえしても良いよなァ。

ーーご明察、だ。俺は恐らくシグの想像通りの存在だと思うぜ? 俺の術式は壊す為のものだ。もっと言えば…対象の命を奪う為に研ぎ澄ませた刃、だな。

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