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月夜二吼エル

【000号室】レイチェル=ヨハンナ=ベルンシュタイン

レイチェルの部屋。

廃墟と化した館の主の部屋であるが、他の個室や客室と変わらぬ間取り。
ボロボロだった所を辛うじて住める状態まで修理した故に…歩く度に木目の床が軋む。
部屋は散らかり放題、積み上げられた本の山は今にも崩れそうな状態だ。厚手のカーテンは昼夜問わずにぴっちりと閉めきられている。

(呟き所)

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……俺は兎も角。一般的な貴婦人の下着を見たら直ぐ謝るンだぞ?グーパンで済まないかもしれんからなァ。
(洗濯場へ向かう足を止めては、知欲の魔剣ーー銀髪の男をヘテロクロミアの瞳はじぃっと見詰める。軈て、魔眼を眇めては溜め息を一つ溢すだろう。やはり何処か身内には甘いのだ。)
ーー心は、難しい。わたし自身、わたしが理解出来ていないとは。わたしはわたし(女)で在る事を望んで居なかった筈が…深層心理とは分からん物だ。
(「戯言だ、適当に聞き流せ」と、吸血鬼は最初に注釈する。虚空へと向けられた眼差しは氷の如くさめざめと、紡ぐ声色は抑揚が少ない。“ヨハンナ=ベルンシュタイン”は本来、そんな偏屈な女だった。次の瞬間には何時もと変わらないニヒルな笑みを浮かべて、ほんの僅かな綻びを見せた“レイチェル”の仮面を被る。)
なーんてな。俺もまだまだって事だなァ。

でも…利用はするんだな。
ま、俺はシグのそんな所も嫌いじゃねぇよ。俺も得た知識は節度を守りつつ悪用する派だからなァ。
(くつくつ、と喉を鳴らして嗤う。やはり、面白い輩だと。)
どうやらこの屋敷は変わった輩を呼び寄せるらしい。だから、不便な生活に慣れてる奴が集まるのかもしれん。

考古学者ーー浪漫があって良いじゃねぇか。古の設備…喪われた技術の発掘。夢があるし、ワクワクするだろうなァ。
ふむ。俺だけじゃなくて…シグも此方へ来て能力が落ちたクチ、なのか。旅人の中には、逆に上がった奴も居るみたいだが。
防具も兼ねる、か。同じ術師でも攻撃一辺倒な俺とは大分違うなァ。術を応用した近接戦にも強そうな印象があるぜ。

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