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月夜二吼エル

【000号室】レイチェル=ヨハンナ=ベルンシュタイン

レイチェルの部屋。

廃墟と化した館の主の部屋であるが、他の個室や客室と変わらぬ間取り。
ボロボロだった所を辛うじて住める状態まで修理した故に…歩く度に木目の床が軋む。
部屋は散らかり放題、積み上げられた本の山は今にも崩れそうな状態だ。厚手のカーテンは昼夜問わずにぴっちりと閉めきられている。

(呟き所)

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ふむ…?
(その反応は予想外だったのか、一瞬、歩みが止まり)
いや、何。普段のお前さんの反応からは、『女として取られたくない』と言うのが見て取れたのでな。故にこの反応は予測してはいなかったのだが――
(僅かながらの間を置き)
別に私は気にはせんぞ?寧ろ――
(籠の中に目をやり)
かわいいチョイスであるとは思うがな?

――残念ながら、知識は肉体ではなく本体――つまり剣の方に貯蔵されている。
故にいくら私に攻撃を加えたとて、忘却はできない。…それこそ、『ローデッド』自体を破壊しない限りはな。
(目の前の吸血鬼が実際にはそれをしない事は、この男にも分かっているのだろう。それ故のからかい)
――んー、まぁレストやジュアが作れば、味は兎も角食すこと自体には問題ないとは思うのだがな。…ペリ子はあまり厨房に立たせない方がいいと考えるが。
もう少しまともな暮らしを望むのならば、その内、この遺跡をももう少し…修繕するかね?

死んでしまえば元も子もない…と言うのは無論あるのだが。
それ以上にこの戦術は、私の職業病みたいなものでな。
…私は研究者だ。戦士ではない。故に相手を殺害する事が目的となる事は無く、目標の物を手に入れてさっさと脱出するのが最適解である事が多い。
その際に必要となるのは――相手より先に、相手を拘束して無力化する事である故な。
――ちなみに、だ。私が武器として使っている手甲も、その液体金属を体外に表出した物であるぞ?

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