ギルドスレッド
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月夜二吼エル
(皿を机の僅かに空いたスペースに置いた後、くい、と眼鏡を押し上げる)
仕方あるまい。
…誰かがやらないと事態が動かないのならば、私は自身が動く事を選択する。
他者の自由もまた、尊重すべき故に、コントロールできるのは自身の行動のみ…と言う訳だ。
…しかし、少しは片付けないのかね?
(周りの本の山を見渡して)
仕方あるまい。
…誰かがやらないと事態が動かないのならば、私は自身が動く事を選択する。
他者の自由もまた、尊重すべき故に、コントロールできるのは自身の行動のみ…と言う訳だ。
…しかし、少しは片付けないのかね?
(周りの本の山を見渡して)
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廃墟と化した館の主の部屋であるが、他の個室や客室と変わらぬ間取り。
ボロボロだった所を辛うじて住める状態まで修理した故に…歩く度に木目の床が軋む。
部屋は散らかり放題、積み上げられた本の山は今にも崩れそうな状態だ。厚手のカーテンは昼夜問わずにぴっちりと閉めきられている。
(呟き所)