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月夜二吼エル
ふうむ、俺に残された時間は45日か。どれだけ時間を伸ばせるかは未知数。
…死ぬのを大人しく待つのは御免だ。
(身体に染み付いた不快な死臭は幾ら湯浴みしても消える事は無く。床に水滴をぽたり、ぽたり、と滴らせながら歩く女は眉間の皺を深めて。無造作に寝台に置かれた懐中時計は刻を刻み続ける──)
…死ぬのを大人しく待つのは御免だ。
(身体に染み付いた不快な死臭は幾ら湯浴みしても消える事は無く。床に水滴をぽたり、ぽたり、と滴らせながら歩く女は眉間の皺を深めて。無造作に寝台に置かれた懐中時計は刻を刻み続ける──)
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廃墟と化した館の主の部屋であるが、他の個室や客室と変わらぬ間取り。
ボロボロだった所を辛うじて住める状態まで修理した故に…歩く度に木目の床が軋む。
部屋は散らかり放題、積み上げられた本の山は今にも崩れそうな状態だ。厚手のカーテンは昼夜問わずにぴっちりと閉めきられている。
(呟き所)