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薬袋堂
(待ちに待った満月の夜、店の仕入れの為に通い慣れつつある例の店へ。
浮世離れした雰囲気と外観、掲げられた"弦真庵"の文字を一度見つめ歩みを進める)
―――ふぅ、さて…入店前の確認ときますかねえ。
(表に設置された長椅子に腰掛け、一服の合間に仕入れ予定の品を確認を済ませる。
すぐに入店しないのは妙な噂のお蔭で話しかけてくる者がいるからだ)
浮世離れした雰囲気と外観、掲げられた"弦真庵"の文字を一度見つめ歩みを進める)
―――ふぅ、さて…入店前の確認ときますかねえ。
(表に設置された長椅子に腰掛け、一服の合間に仕入れ予定の品を確認を済ませる。
すぐに入店しないのは妙な噂のお蔭で話しかけてくる者がいるからだ)
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『満月の夜のみに現れる不思議な店がある。
品揃えが良く大抵の品は手に入るし、何より運が良ければ望む品の対価次第だが…
ちょっと難しい品でも手に入る事もあるらしいんだ。本当、あそこは最高の店だよ』
だが、噂の店は簡単には見つからず見つけたとしても入店すらも厄介なようだ。
窓から見て取れる範囲では、店内をうろつく客達。
異なる種族の客層だからこそ浮かぶ一つの疑問。
躰に異なる"梵字が一文字"刻まれているという共通点である。
様子を窺うと出入口に立つ者に入店の際、文字を見せ入店していく人々。
文字は入店許可証代わりというシステムらしい。
入店方法が分っても今すぐ文字を刻む訳にはいかない。
どう店に入るか考えあぐねていると、口元を布で覆い隠した男の姿が目に留まる。
噂はもう一つあったのだ―――
『ああ、そうそう。
運が良けりゃ海種で口布をした薬師の男に会えば簡単に入れる』、と…
さあ、望みの鍵はすぐソコに。
一歩踏み出し男に声を掛けるかはアナタ次第。
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▼お試しな場なので何でも有りな方で先着一名との1:1RP
▼長文短文の中間辺りで気軽な雰囲気でご利用頂ければ幸い
▼≪処方箋≫を必読の上、理解頂ければどなたでも歓迎
▼誰も来ない場合は一人で進んでいきます