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薬袋堂

【薬袋堂】

一軒の平屋。
暖簾を潜ると鼻に付くは、草木や薬品類の不快な匂い。
その更に奥へ歩みを進めると帳場机に座り出迎える口布の男。
どうやら乳鉢にて何かを調合中のようだ。

客人に気づいたのか、いらっしゃいの一声。
今日とて自身の心の赴くまま客人を持て成すべく
愛想の良い笑みを浮かべている。

――ええ、ちゃんと持て成しますとも…ちゃんと、ね。

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(朗らかに返された笑み、交じる視線に喜色を見せ)

ラヴっていうの?名前も可愛いのね。
あははっ!お姉さまだなんて、柄じゃないけれど。
…ラヴにそう呼ばれると、悪い気はしないわね。

(一瞬目を見開いて、刹那。気恥ずかしそうに笑った。けれど嬉しさもあって何とも不思議な感じだ)
(次いで、改めて宜しくねと掌を差し出した)

……あぁ、頭が痛いわ。

(顳顬に指をやり、ぼそり。独りごちて。店主の深まる笑みに不安と危機感が募るばかりだ。どうにか出来ないかと一考。だが、早々に無理だと判断し考える事を放棄した。只々、心の中で平穏である事を祈り、願う)

レム、嫌な事があったらちゃんと嫌だっていうのよ?

(子供に言い聞かせる様に土肌の彼、レムにそう告げて。彼が店主の良い玩具にされてしまうんじゃないかと危惧しての発言だったが、杞憂に終われば良いと心底心の中で思う)

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