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薬袋堂

【薬袋堂】

一軒の平屋。
暖簾を潜ると鼻に付くは、草木や薬品類の不快な匂い。
その更に奥へ歩みを進めると帳場机に座り出迎える口布の男。
どうやら乳鉢にて何かを調合中のようだ。

客人に気づいたのか、いらっしゃいの一声。
今日とて自身の心の赴くまま客人を持て成すべく
愛想の良い笑みを浮かべている。

――ええ、ちゃんと持て成しますとも…ちゃんと、ね。

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(店主の返答に事情を説明する)
ええ、わたくしは初めてこちらに。
主人は何度か、とは言っても主人が直にここへ足を運んだことはないと思いますけれど。
(言いながらそっとエプロンの下から折り畳まれた紙を取り出し、店主へ手渡そうと腕を伸ばす)
こちらの処方をお願い致します。
本日受け取れるのであれば待ちますし、後日でもかまいません。
(紙には時折処方を求めて使いを送ってくる、足を痛めた老婦人から薬を願う言葉が綴られていた)

レムさまは、こちらの方々とお知り合いですか。
(先程から愛らしい白い少女と賑やかな会話をしている踊り子風の少女――プティピエと名乗っていた、と翼の男へ交互に視線を投げ掛けて)

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