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薬袋堂
いいえ、どう致しまして。
(差される指をガードするかの様に顔の前に掌を翳しつつ、女性の言葉に返答し)
邪魔なのはそこの大男…サイの方だから、気にしなくていいのよ、貴方……えっと、お名前は?
(なるべく怖がらせない様に優しく、愛くるしい真白の姿の少女に問う)
私はプティピエ。プティとでも呼んでくれたら嬉しいわ。
(ふと、耳に入った聞き覚えのある柔い声。現れた土肌の主に目を丸くし)
……驚いたわ。レムもこんな辺鄙な店に来るなんて。
(出来れば、ここの店主に会わせたくなかったが致し方ないと肩を落とす。平穏を祈るばかりだ)
(差される指をガードするかの様に顔の前に掌を翳しつつ、女性の言葉に返答し)
邪魔なのはそこの大男…サイの方だから、気にしなくていいのよ、貴方……えっと、お名前は?
(なるべく怖がらせない様に優しく、愛くるしい真白の姿の少女に問う)
私はプティピエ。プティとでも呼んでくれたら嬉しいわ。
(ふと、耳に入った聞き覚えのある柔い声。現れた土肌の主に目を丸くし)
……驚いたわ。レムもこんな辺鄙な店に来るなんて。
(出来れば、ここの店主に会わせたくなかったが致し方ないと肩を落とす。平穏を祈るばかりだ)
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暖簾を潜ると鼻に付くは、草木や薬品類の不快な匂い。
その更に奥へ歩みを進めると帳場机に座り出迎える口布の男。
どうやら乳鉢にて何かを調合中のようだ。
客人に気づいたのか、いらっしゃいの一声。
今日とて自身の心の赴くまま客人を持て成すべく
愛想の良い笑みを浮かべている。
――ええ、ちゃんと持て成しますとも…ちゃんと、ね。