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ギルドスレッド

薬屋『ドクダミ』

店内【雑談】

街角の小さな薬屋。
店内は様々な薬草が陳列(と言うには乱雑すぎるが)されている。
そして、入り口の正面のカウンターに突っ伏している人物が一人。
「はー、何もして無くてもお金が入ってこないかな」

今日も薬屋『ドクダミ』は営業中。

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タダは今回だけだよ。今回だけ、だからね!(念押し)
次からは是非、たくさんお金を落として行って欲しい!
ウェルカムマネーだよ!
は~い、まいどぉ。(お代と小壺を受け取り鞄にしまう。)
ふぅむ。レンジーはよう励んでおるゆえ、道理じゃったな~。(うむうむ、と頷き。)
(ぴくり、と頭の上の耳が跳ね)おお~。傭いに来てもらうほどじゃったか~。
道理で近頃よう草を買ってくれるわけじゃなぁ。
さてシアンよ、オレは此処に出入りしておる薬草売りじゃよ~。
レンジーの手に負えんような花やら薬草やらを、
育てたり採ってきたりして暮らしておる。
しばしば顔を合わせるやも知れんゆえ、よろしゅうなぁ。
(にぃ、と笑えば尖った歯列が覗く。いかにも怪しげだが悪意は無いらしい。)
片付けか……。(興味なさげに呟くと木箱の山の上に乗り、丸くなってしまう。)
まぁ安心するといいさね…ここで買った薬草を使ってどうだと私利私欲に悪用したりはしないよ…ヒッヒッヒ…
アンタも欲しい毒物があればアタシに言いな…知ってる限り、持ってる限りを提供するさね…キキキ…
落ちてくるのは危ないですね・・。
片づけ自体嫌いではないので平気ですよ。
(店全体を見渡しどうしたものかと少し考えながら)
>レンジー
ごきげんよう、薬草売りさんですか。
私自身薬草や薬になりそうなものを探すのが趣味ですので、
いつかご一緒させて頂きたいです。
こちらこそよろしくお願いしますね。
(鋭い歯を見て少し驚き、しかしすぐに微笑み笑顔で答え)
>リザシェ
うん、ありがとうっ。
洗ってから使えばいいのかな。
野山の冒険で水が足りない……っていう状況には、注意したほうがよさそうね。
>レンジーさん
開店当時に比べると流石に人は来てくれるようになった。
だけどまだまだ、お金が有り余っているとは言えないね。
シアンにアルバイトをお願いしたのはもちろん、雇えるだけのお金が出来たのもあるけど……やっぱりわたしの性分は知識の蒐集家だからね。
自由になる時間が欲しかったんだよ!
あとはね、好きなだけ、お茶を呑んだり日向ぼっこや昼寝を楽しむ時間もごにょごにょ。

……ところで、リザシェ。そこは君のお気に入りの場所だということはわかっているんだけどね、シアンが片付けをしてくれるみたいだから……いや、わかるよ、寛いでいるもんね。
だけどね、うーん……少し除けておいた方が良いんじゃないかなと、わたしは思うわけだ。
(箱の山の上で丸まってるリザシェを見上げて)
わたしが調合したものでも、そうでなくても、薬を悪いことに使われるのはあまり気持ちの良いことじゃないよ。
君は信用しても良さそうだけど……え!? 毒を分けてくれるって? タダで!? 本当だね!? じゃあ、早速だけど!
(適当な紙を引っ張り出して、すごい勢いでペンを動かす)
こ、ここに書いているものが全部欲しいんだけど、あるかな?
(びっしり毒物の名前が書かれた紙を手渡す)
>ロザリー
あはは……シアン……ごめんね、今リザシェをね……動かすからね……。
(困った顔で)
ヒッヒッヒ…大賢者様は随分と遠慮がないねぇ……ヒヒッ…明日には準備するさね…
一部難しそうなものもあるが…調達できなかったものは勘弁しておくれ…ヒッヒッヒ…
そうだね。冒険の時には水はとても重要。
きちんと帰ってくるためには水の残量には常に気をつけるんだよ。
あとは、そうだね、清潔な布を鞄にいくらか入れておくといいよ。
いざという時に役に立つからね。
>アルテナ
違うよ! 大賢者だからこそ機会は逃さないし、遠慮もしないんだよ! それじゃあ、よろしくね!
(偉そうに、嬉しそうに)
>ロザリー
(眠たげな様子で箱の上から尾を振り)
そうじゃの~……そのうちにな~……。
(レンジーの言葉に相槌打つよう尾を振るも、だんだんとそのリズムは遅く)
うん……うん……。
ふふっなにも片づけなければいけないのはそこだけではないでしょう。
レンジ―さんも気を遣わなくて大丈夫ですよ。
他に手をつけれそうな場所から始めれれば私は十分ですし、
リザシェさんはそのまま寝かせておきましょう。
(丸くなったリザシェを微笑みながら見つめ)
(がっくり)
うん……リザシェはとりあえず諦めよう……。
でも、どこから手をつければいいかな?(新聞や領収書、チラシやらが散乱し、空きビンが無造作に並べられ。床カウンター横に積まれた読みかけ終わりの本の山。壁際の箱タワー群を見回して。中にはきっとお宝とかも埋まってたりするかも。片付け箇所は勝手に作っていいよ!)
(ぐるぐると喉を鳴らしながらゆっくりゆっくり尾を振っている。)
レンジーなぁ、せっかく……裏に~……本棚、作ったんじゃから~……。ぐるる……。
(リザシェの言葉を聞き)
本棚?作ったんですか、レンジ―さん。
ならばまずそこから片づけていくのはどうでしょう。
こうもごちゃごちゃだと、目についたものからやっていくしかないですし。
あっ掘り出し物あったら譲ってくれたり・・なんて。
(言葉は冗談っぽく、顔は意味深な笑顔で)
あー、本棚ね……。
作ったんだけど、本を乗せたら抜けちゃってね……。
うーん、設計は完璧だったと思うんだけどね、何が悪かったのかな。
(壁に変な角度でぶら下がってる木の板を眺めながら。地面には載せようとした本が雑に積まれている)
ああ、シアンなら、欲しいものがあったら持って行っていいよ。
危ないものが混じっているかもしれないから、持って行く前には一応聞いてくれると嬉しいかな。
邪魔するよ…ヒッヒッヒ……注文のモノを持ってきたよ…
3つ程今の時期には取れなくてねぇ…それ以外は揃えてきたから確認しておくれ…キヒヒッ…(ラベルの貼られた大量の小瓶を取り出しながら)
(目は閉じたまま、鋭い爪の脇腹でぐしぐしとあごを掻きつつ)
なんじゃぁ……結局壊れちまったんかえ~……。
やはりけちけちせんと~……本職にたのむのが~……いちばん~……。(ぐるぐる。)
「ふむ。ふむふむ、人がたくさん…と驚いているようだ」
『レオン、彼は他の方々に対してもヨロシク…そう言っているみたいよ」

『本棚に物を乗せすぎたことに原因があると思うわ』
「カルラ、もしかしたら素材に難があったのかもしれないよ」
『彼も設計図は完璧だったんだし…と言っているものね、そうに違いないわ!』
布ねっ。ありがとうっ。
実はまだまだ駆け出しで、すごく助かりますっ。
>レンジーさん
素晴らしい!! (並べられた小瓶をみて目をキラキラさせる)
いやあ、自分で指定しておきながら言うのも何だけど、よく集めて来てくれたね!
(1つ手に取って)
このマダラスミレなんて、崖肌にしか咲かないから、自分で採るのは難しくてね。
でも、これに含まれる毒は面白い性質を持っているだろう? だから研究していけば更に別の側面も見いだせると考えてるんだよ。
面白いといえばこの(以下止まらない毒の性質談義)
棚くらいで大工に依頼していたら、生活が出来なくなってしまうよ。
自分で出来ることは自分でやらないとね。
……いや、出来なかったんだけどね。そこはまぁ、ご縁がなかったと言うか、棚なんて無くても困らないしと言うかね。
>リザシェ

そうなんだよ。設計もね素材もね、完璧だったはずなんだ。
思うに、背が足りなくて無理な体制で作業をしたのが良くなかったんじゃないかな。細かなところまで気を利かせにくくなるからね。
現に、完成するまでに11回金槌で手を叩いたよ。
(壁にぶら下がっている棚の残骸は切り口がガタガタで壁とくっついていない。壁と板を固定しているはずの釘は半ばで曲がり変な形になっている)
>レオン・カルラ
わたしは大賢者だからね! 若者に助言を与えるのも仕事の1つみたいなものだよ!(えらそう)
とはいうものの、この世界についてはほとんど識らないのだけどね。生まれも育ちもこの世界な君たちの方がわたしより良く識っている事が大半なはずだよ。
>アルテナ
それは本当ですか、レンジ―さん。
その言葉忘れないでくださいね?
直前にダメですって言われても持っていきますので!
本棚は残念ですが見なかったことにして・・・、
はぁ・・お宝さがしも兼ねているというのを考えると俄然やる気が出ますね!
(目をキラキラさせさっきまでの落ち着きが嘘のようにはしゃぎ)
シアン、君って実は結構押しが強いタイプなんだね。
大賢者に二言はないよ! 発掘したら持って行って構わない!
まぁ……シアンが欲しがるような、良いものがあるとも限らないけどね。
あとは、繰り返しになるけど、わからないものは一応聞いてね。中身とラベルが違うものとかも多分混ざってると思うんだ。
ローレットにタダで宣伝を貼っても良いというボードが設置されていたから、早速貼って来たよ。
お客が増えると良いね!
シアンが来てくれるようになったから、接客も安心だし。
ふふ……。レンジーも~……まだまだじゃの~……。
(尾をゆらゆら。うっすら目を開け、)
……ふ~む、背丈の問題じゃったか~。
オレもさして大きい方ではないからの~。
なんぞこう、でかくて、がっしりとした客が来んもんかの~?
(と期待と眠気が混じった眼差しで戸口の方に視線を向ける)
たーのーもー。大賢者レンジーの薬屋とはここの事で合ってるー?
(戸口をちょこんと跨いで入ってくる小さな影)
あーしだよあーし。娘のマウだよー。
残念だったねリザシェ。次のお客さんは小さい子だったみたいだよ。
はいはい、いらっしゃい。大賢者レンジーとはわたしのことだよ。
ムスメ? ……ああ、娘か。
マウは……(外見を見て)……なるほど、もしかしてシアンの娘さんなのかな?
(合点がいったという顔でシアンを見る)
(木箱の山の上で丸くなったまま、
 面白そうに――見ようによっては意地悪く――目を細め、尾を揺らしている。)
し、シアン……?
(ぐるぐると店内を見渡し、匂いを確かめるように鼻を動かす)
潮の香り……うみ、うし?ありがとうおと、おか、さま?うんうん、両親がこんな所で見つかるなんて、あーしは幸せさね。
(勢いで喋りきり一息)
丘は行けないね。こんなに歩くとは思ってもみなかった……。
両親……? いやいや、わたしに子どもは居ないよ……ええと……多分。
(元の世界の記憶が欠損してことを思い出して妙な顔をするが、すぐにハッとする)
そもそも、君はディープシーじゃないか。わたしは別の世界の種族でね(と言いながら自分の耳を指差す)
それに、そこそこ最近こちらに召喚されたばかりだから、マウのような子どもがいるのはおかしいよ。
(と、いいながらマウの自分に似た髪の色とシアンに似た身体の特徴を見る)

……ねえ、シアン。もしかして君の種族は手を握っただけでも子供ができたりするのかな?
……だとすると、この間の面接の時に握手したのが原因で……?
(恐る恐るシアンの顔を伺う)
(にやにや笑いで眺めていたが、きょとんと目を丸くして)
ほぇ~。「こども」っちゅうんは、そないして作るもんなんじゃなぁ。
他にも作り方があるのかえ?(と首傾げ)
はいはい、中身はちゃんと・・・は?
(レンジ―の言葉を半分聞き流しながら店内の薬や箱を取っては置き取っては置き、
娘やら両親やらの会話に自分の名前が出た途端動きを止め驚いた顔でレンジ―の方を向き)
娘・・娘なんていましたっけ・・・。
昔の事は忘れてしまったので覚えていませんね、
流石に握手だけでは子供はできないと思います。
リザシェさんも真面目に受け取らないでくださいな・・。
(冷静につっこむとマウの方へ歩いていき、こんな子いたかな・・という様子で顔を見て)
どもっ!
(にへら、と表情を崩すとシアンへ向き直り)
忘れるのも無理ないさ。でも、認知はしてねっ。おか、おと、さん?におと、おか、さん?がいれば当面の生活は安泰だねぇー。(床に伸びると、スカートから覗く足がウミウシのように軟体に伸びる)
心当たりがまったくありませんが・・・、これもきっと何かの縁でしょう。
親代わり・・?も悪くないですね。
おとうさんでもおかあさんでも、あなたの印象で決めてくださって構いませんよ。
(目線を合わせるようにしゃがみ笑顔で)
シアン、君って色々と凄いね。
その思いっきりの良さはわたしにも真似ができないものだよ。

一応聞くけどね、私たちが親代わりになるとして、この子はどこで暮らすことになるのかな?
あと、育児にはそれなりにお金が掛かると聞くよね。そのお金は……?
いやね、親の真似事をするというのはわたしもやぶさかではないんだけど、やはり、その、ね……。
(シアンの顔を伺うようにみる。なんとなく言われることは想像がついて居て半分諦めてる顔)
ヒッヒッヒッ…アタシとは観点がまるで違う…他人の毒談義も悪くないものだねぇ…ヒヒッ…
これだけ性質を理解していれば…今回渡したものも大丈夫そうだねぇ…ヒッヒッヒッ…
じゃーねーじゃーねー、きっぱりと潔い所がかっこいいから、シアンがおかーさんでぇ、レンジーがおとーさんさっ♪
あーしの寝床の心配ならいらないさ。何処でも寝れるからねぇ。
お金とかぁ、そういう難しい話は親に任せるよ。
(お金の話になった途端に興味が薄れたように店内を見渡す)
ねーねー、木箱の上寝心地いい?
いやぁ、欲しかったけどなかなか手に入らなかったからね。すごく助かったよ!
御礼をしなくちゃいけないね……。
もし、欲しいものがあったら譲るよ。
何か、気になるものはあるかな?
>ロザリー
あぁ、そうですねそのことをすっかり忘れていました。
私は服や道具以外自給自足のようなものでしたし、
お金の事を真剣に考えたことがありませんでしたね。
(レンジ―の方を向き話を聞いて真剣に考えるも思わぬ壁にあたり、
現実から目を逸らすように苦笑いでレンジ―から目を逸らし)
ヒヒッ…礼には及ばんよ…
そうさね…神経毒…神経麻痺の回復に向いてる薬草を一通りもらおうかねぇ…?ヒッヒッヒッ…
あとは名前は忘れたが…「一つ噛めば良薬、二つ噛めば劇薬、三つ噛めば毒薬」と言われている薬草があれば欲しいかねぇ…?これについては可能であれば…だがねぇ…ヒッヒッヒッ…
そうだよね。知っていたよ。
ううん……まぁ……仕方ないかな……。
マウの養育費と住む所はわたしでどうにかしよう(諦めの顔)
わたしは大賢者だからね、お金だってそのうち、たくさん手に入れてみせるよ!(空元気の偉そうポーズ)

でも、シアンにも手伝って欲しいよ。わたしだけだと正直不安だからね……。
う~ん?食べるもんと寝るところがあれば暮らせるっちゅうわけでもないんかえ~?
じゃあ~……ちびすけもここで働けばよかろうて~。
働かざるもの食うべからずという言葉は~きっとどこの世界にもあるはずじゃ~。
ここの世界じゃ小さいもんもよう働きよるからのぅ~。
(相変わらず木箱の上。ごろりとおなかをひっくり返す。)

寝心地ぃ~?そういやそんなもんあんまり気にしたことがないのぅ……。
オレぁ……陽が当たりよったら……それでええよ……。
(と窓から差し込む光を浴びて、再びうとうと。)
流石です大賢者様。
(煽てるように笑顔で拍手をし)
手伝いはもちろんいたしますよ、言ったからにはちゃんと。
それにしても、リザシェさんの意見素晴らしいですね。
ここで働いてもらえればレンジ―さんの仕事の量も、
減るかもしれませんね?

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