PandoraPartyProject

ギルドスレッド

サンストーン・ガーネット

謎の館の謎の部屋

広く暗くも明るくもない部屋

ソファーやロッキングチェア等など
アンティークなまるで何か幽霊らしきのが出そうな雰囲気の部屋だ
多数の魂を持つ一人の少女はそこにいた

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黒はいいよ、何色にも染まらない偽ってもバレない色だもの
充分には染まってないんだなー、これがねぇ……浴衣の時もそうなんだけど、髪が色落ちし始めちゃってめんどくさいったらありゃしない
それに髪が伸びると頭皮からじゃなくて毛先から色落ちしてんだもん
そう言われると確かに夜鷹かもしれないね
強制的といえば強制的、強制じゃないといえば強制的じゃない
ふむふむ…なるほどねぇ……じゃあ、僕が言ってることが嘘か真かの基準が少し分かるわけだ
心の底から動揺とかすればこの遊具は回転が早くなるわけで、でもまだ一定に回し続けてあげようか
(まだ一定に回り続けるコーヒーカップ。彼女は肩をすくませてやれやれといった動作をしてから自分の髪を触り、その髪の毛先は茶色くなっていて)
「薄れた色の晒し首。悪くないな。貴様の魂どもには相応だ。幸福な美貌で晒されるが好い……じりじりとせまる色の復讐だ。滑らかに踊る色彩の囁きだ。世界に蔓延る色彩は貴女の瞳を塗り潰す。ああ。此度は遊具が色を混ぜ、光輝と泥で悦ばしい、烏の如く賢き鳴き声……貴女は夜鷹の嘴だが、太陽に似た輪郭を得る。神よ。神々よ。死んでしまえ――如何だ。貴様に対して言葉を選んで魅せた。一定速度も可愛いが、此方が先に倒れそうだ。追い回すだけでも。楽しくて」
君の話し方は結構好きだよ
もっと聞いていたいくらいに
楽しいならよかった、僕も楽しいからね
(にぱーっと笑う彼女。しかし、「可愛い」の一言に少しコーヒーカップの回転が早まった気がしなくもない)
「ならば傾倒するが好い。ならば回転するが好い。貴様が其処で脳味噌を撹拌させて在る『状態』に悦びを覚えるが好い。ああ。愉快ならば最高だ。されど可愛い貴様は可哀想に、自身の貌を隠さずに晒し――此れも楽しみだと思い込む。此れも喜びだと錯覚させる。此れも交流だと鵜呑みする。此れも昂る方法だと、自身の喉に詰まらせる。息苦しいな――さて。貴様。解答は如何に。因みに『鍵』は未だに視得ず」
 僅かな加速。足りない。足りない。足りない。
 何が足りない。総てが足りない。
 満足《させる》には何もかも。足りない。
………その晒した貌は果たして嘘か真か
解答は言わないでおこうか
『鍵』のヒントとして、僕は「不意打ちのらしくない言葉」が苦手なんだ
(ボソッと「可愛い言うな…」と呟きつつ、すぐさまに楽しそうに笑顔でニコッと笑っているが相変わらずコーヒーカップはまた少し早まったが一定の回転を続けている)
「Nyahahahahaha――厳しい。我等『物語』は結局登場人物の枠からは逸脱不可能。兎角。貴様の鍵とは違うぞ。貴様の感情云々は其処等の『付録』に過ぎぬ。我等『物語』は袋綴じも大好物だが【あなた】は何だ。此度の最も無意味な問答に到達せよ」
 一定速度の回転に、淡々と注がれる言葉の洪水――精神的。台詞的。否――「 」の文字が珈琲の如く『注』がれるのだ。娯楽的では在るだろう。
「珈琲は黒だが、砂糖の色が相応しい。何。不意打ち。らしくない。可笑しい。貴様の『らしい』など何処にも無いのだろう。総てが新鮮で『悪く』ない筈だが」
あらそう?
無意味な問答…ねぇ……
確かに“僕等”には『らしい』はないよ?
でも、“今の僕”が突然 「わたくしはもう少し遊んでいてもよろしくてよ」とか言ったらもっと可笑しい話でしょう?
人格が変わったんじゃないかって思うでしょう?
まぁ、不意打ちは誰だって苦手なもんだろうけどね
君と話しているのはどれもこれも新鮮で楽しいよ面白いよ
こういうのは好きなんだよね僕って
悪くない。むしろ良い方だもの
(たのしいと彼女は口にし、心底楽しんでいる様子だがコーヒーカップは未だ一定の回転していてまるで相手の様子を伺っているような…そんな雰囲気を纏わせ)
「何処が可笑しい。貴様自身が『遊戯』を望まない場合、現状は成立不可能だ。赤い回転流の髪が木を孕むが如く、貴様は貴様自身を量産するのだ。人格の変化も何も『貴様以外の意思』でも結局は貴様の面だ。記憶も連なるのだろう。可愛いニャルラトホテプ――新鮮なものは恐怖他でも美味らしい。ああ。我等『物語』の襤褸を探すのか。最初から穴だらけの物語を。貴様も随分と読者側で……【あなた】に乾杯しても中身は空だ」
んー、いやぁ?
ほら、僕って感情操作出来るもんだから試してみたかっただけなのさ
さて、ここから本番と入りましょうかね
おっと、襤褸を探し出せたらそれはそれで楽しそうだね?
【あなた】は僕の本当の姿の事かい?
あと、ちょくちょく可愛いとか言うな…!
(いつも通りのにへらっと笑いながら言っては最後の一言を言うとコーヒーカップの速度が上がった気がするだろう)
「感情操作だと。貴様、不正を成した場合は強制的に最高速度。ええと。何。本当の貴様など存在するのか。初耳だな。Nyahahahahahaha!!! 可愛い娘には真実など要るのか。要らないだろう。娘自身がそれを唾棄したのだ。集めて忘却したのだ。故に不正解で在る。故に滑稽な解答だ。真逆、我等『物語』が貴様の更生に期待するとでも――莫迦『らしい』な」
 溜息を吐く。嘲笑も哄笑も何も哀れ過ぎて仕方がない。
「鍵を表に。皿の麺麭は一欠片も無い。誰も食せず腐る事も成せぬ」
感情操作しないと人格に乗っ取られちゃうんだもの仕方ないじゃん……いや、我慢してただけですけど……最高速度にしたら君、酔わない?僕は平気なんだけど?
まぁ何となく言ってみただけだから、僕の本当のモノなんて存在するわけないし
僕は本当であって偽りでもあり、偽りであって本当であるってのも無きにしも非ずじゃない?
なーんて、言ってみたりしてみるわ
というか、素直に言うとこういう頭脳戦もあまり得意な方じゃないのよー?
考えすぎて頭痛起こしてる私です
(溜息を吐いたオラボナの様子にアホ毛はしゅんとして)
「視るだけで塗料が漏れ……正直に普通の速度で蒼白云々。まあ。貌色は常に黒なのだが。其処は如何でも良い。重要なのは貴様とも問答だ。有無同然――貴様は無い有るを含めて望み続けた『末路』なのだろう。何。麺麭でも葡萄酒でも判らないのか。ならば簡潔に。【あなた】に血肉は存在しない。ああ……Uuum……答え給え。吐きそうだ」
 三日月が妙に歪む。胸付近で塗料が沸騰する。
 肉が震える。頭部に詰まった、味噌が酷く揺れるのだ。
あー…言わんこっちゃない…一旦止めたら?止められる?
……血肉は存在しない………魂…?
(あーあ、と言わんばかりに呆れたように言い。彼女は平気そうにへらりと笑い)
「某所で成された欠陥品だ。貴様の感情が爆発し、壊れるほどに狂わねば。起動中は『最悪』には到達せず。取り敢えず――血肉は無いが魂は在る。貴様は其処で貴様の数多を重ねるだろう。されど【あなた】には届かぬ。貴様は永劫に【あなた】に触れず【あなた】は貴様の輪郭を知らない……酔いは平気なのか。痩せ我慢か。若さからの諸々か。年齢的には我等『物語』の方が下だろうが」
 頭を抱える。垂れる涎は赤色の球。
 毒々しいが、温かい。
お、おう、安定しておこうか…
うーむ…君の言う【あなた】が分からない…
酔いは平気だよこれ以上に振り回されたことあるし、なんなら拷問系統も全部受けたことあるからね
君、酔いやすいのになんでコーヒーカップ出したん?
(にへらっと笑いつつ)
「可愛いに可哀想を重ねて残酷も一通り。貴様も友からは好ましくない対象だろう。ああ。ええと。脳味噌が撹拌されて真面に思考し難い。我等『物語』の吐く前に答えを説くべきか。咽喉に酸い液体が粘着く気分だ――《楽しい故に》」
 三日月が閉じた。
 闇黒が薄い蒼に侵蝕され始め。
「血肉も魂も無いのだろう。ならば正解は?」
でも痛いもんは痛いから拷問系はもう嫌です…本当、もう閻魔様に怒られたくない…いや、怒られるようなことばかりしてる僕も僕だけれど…痛いのはマジで勘弁…
血肉も魂もないなら《無》じゃないか…何も無いのに何かあるそういうこと…?
いや、違うかな……
むぅ……降参するしかないのかなぁ……折角、焼肉でもホイップクリームでもないお願いを聞いてもらえたらなぁと思ったのにぃ……
(げっそりした表情をしてはすぐに困った顔をし)
「正解で好いな。正解だ。根競べは我等『人間』の敗北だ。願いは如何」
 言葉が途切れる。
 ――モザイク――
《無》で合ってたと……あー……本当弱いよね君…
どこか抜けてるというか、なんというか…
ギャップ萌えというか…好きよ?そういうとこ
願い……こんなんでいいのか分からないけど…いや、落ち着いてからお願いするよ
(その様子に苦笑いを浮かべ)
 処理に時間が――閑話休題。
「さて。問題は無い。我等『物語』は至極良好だ。遊具を殺して終いたいほどに。落ち着いた。とても落ち着いた。とてもとても……で。如何なる願いだ」
それなにより
殺して終いたいって、もう怒じゃんかそれ
ん…………いざ言うとなるとなんだか、言っていいのか悪いのか…悩みどころ…
(苦笑いをして願いを言おうか頬を掻き)
「吐くべきだ。示すべきだ。届かせるべきだ。人間よ。人間風情が助けを求めず何を招く。人間風情が願いを叶えず何を笑う。可愛い娘には旅が必要。されど旅には道具は不可欠。悩むのは好い事だが、此度は悩む所以は無い。何故か。此処には貴様だけが人間『存在』する」
いや、だって、君にやってもらうというかしてほしいというか、していいのかっていう……そういうやつ
あー、でも断られそうだなーって…のも無きにしも非ずってわけで……
(茶色と赤の混じった色の瞳が下を向き)
「貴様の頭の中身は何だ。ホイップクリームなのか」
 腕を伸ばして脳天を掴もうと。
「貴様の頭の中身は何だ。アミノ酸の海なのか」
頭掴むなら優しくしたってぇ…………いや、だって、君のような人に1度でもいいから…撫でられたりぎゅーってしてみたいなって…思ったわけでして……断ってもいいのよ?むしろ断るべきかと思うくらいに…!
(掴まれてアホ毛ゆらりと揺れ)
 撹拌された脳髄が至極単純な願いに支配される。此れは『受け入れる』べき事柄だ。真実でも贋物でも望む娘には『それ』が必要だ。何【人間とは本当に愛らしい生き物】だ。されど【人間とは本当に恐ろしい生き物】だ――脳天を振り回すように。
 数秒間の弄び。娯楽的恐怖発動。可能性の瞬間――其処に在ったのは膨れた腹部。柔らかな肉の枕。蠢動する丸いもの。三日月はクスリと魅せて。
 断るものか。
んにっ…………断らないの…?
(撫で方と言うべきなのか不明だか、振り回されるように弄ばれて一声あげてはその様子に目をパチクリと丸くし)
 呑み込むような、黒の目隠し。胎内に在るような、温かな場所を。
ん……黒は落ち着く……けど、よかったの…?
(目を丸くしていて抱き着くようにと言うよりかは寄りかかろうとするように手を伸ばそうとし)
 言葉は無い。黒の貌『カラダ』だけが総てを抱擁するように。
 もはや。此処に在るのは母性だ。
 見棄てる気力も消え去った。忌々しい感情も常温に晴れた。
 おそらく。如何なる魂でも。
……ん…
(寄りかかるように彼女は抱きつこうとし、このまま撫でてくれたりしないかな…とか考えつつ)
 伸びる触手は無数に視得て、小娘の頭部を弄ぶべく。
 本体『物語』は寸分も動かない。
 其処には人間など在るのだろうか。
……♪
(触手に少しびっくりするが、しかし、撫でてくれるような動作をしてくれるのだろうと思えば大人しくしていてぎゅっとするように寄りかかって)
 後頭部。脳天。側頭部。前頭部。形を確認するが如く、柔らかな触手が這い回る。其処には一種の愛情表現か哀れみが込められて在り、貴女『全』の底まで攫うかのように。夜鷹を愛でる異形とは、正しく『ダニッチの怪異』だろう。感情を『探知』する必要も無い。
 数分間。数十分間――じっくりと願いを叶えよう。
んに……不思議な感覚…
(願いを叶えてもらい、ふにゃりと笑って)
「誰が不可思議な感触だ。完食を望むならば心臓以外を貴様にやろう。魂どもを蓄えられる貴様ならば胃袋も頑強で在るべき。取り敢えず……離れるぞ。貴様が可愛いのは真実に成ったのだ。自覚するが好い。真っ黒が好きな人間風情」
ん……不思議というか、初めてっていうか…なんか、心地良いのがね
あーい……か、可愛いって…そんなことないし…可愛いとか、そういうナルシストってレベルじゃないんだろうけど、自覚するのは僕じゃなくて、ルシ姉の特権なのー…
というか、どこが可愛いっていうのさー…
(オラボナから離れ、にへらっと笑いつつ「可愛いのは真実に成った」と言われてムッとしつつも照れてるのかアホ毛はゆらりゆらり)
「可愛いと説かれ『顰める』面が原因だ。おばか」
 嗤いは笑いに染められた。されど此れで満足する――満足させるとは想い難い。不足で在る。自己が『ヘテプ』たる所以が足りないのだ。故に。娯楽的恐怖『ギフト』再発動。
 ――貴女は呑み込まれる。貴女は墜落する。赤色の窖に堕ちて往く。底の無い渦巻きに吸い込まれ、永遠にも思える快楽へと惹き回される。数多の触手どもに舐られるよう。自我『魂』の一滴まで掻き混ぜられるよう。30秒間の夢の餌。
おばかって言われたぁ……だって、自覚はしたくないものだよ
……わっ……え、な……え?…なに、ふぇ?
(むーっとしつつ、ギフト発動され30秒間が長く感じた何が起きたのか彼女は目を丸くしていて)
 恐怖は視得ぬ。正気の喪失は無いが、困惑だけとは『可哀想』な娘よ。対象の貌を覗き込む、巨躯流動の黒い物体。文字の羅列が哄笑し――【おばか】と繰り返す。
 繰り返す。
 繰り返す。
 繰り返す。
 繰り返す。
 繰り返す――以下省略。
むぅ………うー…にゃぁぁぁぁぁっ!!
どうせ、僕は、お馬鹿ですぅーっ!
なんだよ、なんだよ!馬鹿にするのは構わないけど!
可愛いとか褒め言葉は苦手なんだよ!!恥ずいんだ!何が悪いっ!!
(「ふかぁぁっ!!」と「ふしゃぁぁぁぁぁっ!!」と猫のように叫ぶというより鳴き…?)
「あっはっはっはっは。可笑しい娘っ子だ。莫迦なついでに我等『物語』と踊るのは如何だ。貴様の心身を惹き摺り混んで詩わせる。あっはっは」
 笑い方を変えて手を伸ばす。
 猫の鳴き真似は上手いと思った。
うなぁーっ…………
(謎の鳴き声をあげてつつ、アホ毛はまるで尻尾のようにゆらりゆらりと揺れていて、伸ばされた手に自分も手を伸ばし何故かその指の爪はマニキュアで赤く塗られていて)
 腕を掴もう。部屋を出て、遊園地にでも行こう。
 そんな提案をしてみたり。
わわっ…遊園地…行くの…?
(目を丸くし)
 言葉は無い。魂を掻っ攫うように哄笑を。
 ――Nyahahahahahahahahahaha!!!
 箱庭での遊戯も、きっと、楽しいだろう。
え、ちょっ、まっ……!
(目を丸くし連れてかれ…?)
コンタクトレンズぅっ!!!
(まさかの去り際のその一言でオラボナに拉致られ)
はーっ……モロに撃沈してたわ……
(頭を抑えてため息)

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