古びた棚には薬草や粉が入った瓶が所狭しと詰め込まれ、どの瓶にもラベルが
張られており、品名と採取日がしっかりと書かれてある。
薬を磨り潰すための道具や梱包する為の紙は隣のぼろぼろの机に置かれており
整理しているとは言い難い状況である。

壁には採取した薬草が吊され、その合間を縫って書物の写しと思われるものが
ペタペタと壁に貼られている。

そんな品物に囲まれた部屋に、寝床が一つ。
薬の匂いがすっかりしみこんだ布団には此処の住人が寝ているのだろう。

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ジルが薬調合したり寝てたりする部屋です。
入室＆来客歓迎。

パンドラ使用

わ、あれがあれば大きな岩を壊したり瓦礫の下の人を
助ける事が出来て人命救助に役立ちそうっすね！
……そういう素晴らしい技術を悪用しようとする黒幕には
僕も腹が立つっす。
ここは何としても止めるっす！

僕は中衛で、直接攻撃を受けないように気をつけるっす。
初手のみミスティックロアを使用っす。
基本は、待機した後に医療知識を併用して一番傷が深い人に
ライフアクセラレーションを使うっす。
「痛いの飛んでけーっす！」
他の回復役の方と声を掛合いながら連携して、回復漏れが
ないように気をつけるっす。

麻痺を付与された仲間がいたら研究員を巻き込まないように
位置取りをしてブレイクフィアーで麻痺解除させるっす。
「動かないとヤバイっすよ！」

回復に余裕が有る時かAPが切れた時は、攻撃集中しつつ
羽毒晶でダメージを最も負ってる研究員に攻撃っす。
「おりゃーっす！」
攻撃のトドメは不殺攻撃を持っている方にお任せするっす。

常に研究員の動きには気をつけて、特に遠距離攻撃の兆候が
見られた時は後衛の方に即座に警告するっす。
もし研究員が僕達を突破して市街地の方に行きそうなときは
挑発してこっちに注意を引くっす。
「戦闘テストもしないで逃げるなんて、研究員の風上には
置けないっすよ！やーい弱虫っす！」

戦闘終了後、アーマーボーンを盗られて再利用されないように
通常攻撃で念入りに壊しておくっす。
「勿体ないけど悪用を防ぐ為っす。ごめんなさいっす！」