古びた棚には薬草や粉が入った瓶が所狭しと詰め込まれ、どの瓶にもラベルが
張られており、品名と採取日がしっかりと書かれてある。
薬を磨り潰すための道具や梱包する為の紙は隣のぼろぼろの机に置かれており
整理しているとは言い難い状況である。

壁には採取した薬草が吊され、その合間を縫って書物の写しと思われるものが
ペタペタと壁に貼られている。

そんな品物に囲まれた部屋に、寝床が一つ。
薬の匂いがすっかりしみこんだ布団には此処の住人が寝ているのだろう。

****************************************

ジルが薬調合したり寝てたりする部屋です。
入室＆来客歓迎。

パンドラ使用っす

きっと、とっても愛されてたんだと思うっす。
だから忘れられない……そんな気がするっす。

事前に合図や流れはしっかり摺り合わせするっす。
屋敷に入るときはマントを着て、武装を隠蔽するっす。


最初から明らかな攻撃を受けたらそのまま戦闘で、そうでなければ
王様達と劇をするっすよ！

劇では、僕は商人役っす。
王様に捧げる為に買い集めた花々……という体で花束を捧げるっす。
「王様、世界の花々を集めてきたっす！」
あとは演奏に合わせて頑張ってコケないように踊ってみるっす。
もし劇中に怪我を負った方がいたら、踊るように近づきながら
こっそりメガ・ヒールで回復するっす。

合図があれば、後方で待機している方達と合流して戦闘っす。
戦闘では中衛で、回復支援で動くっす！

初手は前衛さんの後ろに行きながらミスティックロアを使うっす。
その後は、ダメージを一番多く負った方をメガ・ヒールで回復っす。
「どうにか堪えて欲しいっす！」
常に王様の挙動に気をつけつつ、王様が攻撃をする対象が分れば
即座に警告して注意を促すっす。
王様の攻撃で出血を負った方がいれば、その方を巻き込めるように
動いてからシェルピアを使うっす。
「止血大事っす！」

回復に余裕があれば、攻撃が集中している敵にSPOをぽいっと投げるっす。
「おりゃーっす！」

戦闘が終われば、王様達の残骸をそっと一纏めにして花束を捧げるっす。
「また何処かで会えたなら、遊んで下さいっす。」