ヨゾラが混沌世界で生活し依頼をこなし、
領地を得て親しい者・大切な存在も増えていく…
…その一方で、人知れず暗躍し続ける存在がいた。

大規模召喚の数日後に召喚された旅人・『禁呪紋』ドゥンケル。
彼はヨゾラの召喚原因、ヨゾラから身体を奪おうとした宿敵にして天敵であった。

ドゥンケルは約４年もの間人知れず暗躍し、ある野望を成就しようとしている。
意志ある・成長する・果てはイレギュラーズたりえる存在として創る、混沌世界の魔術紋…『純魔術紋』を混沌の民とする為。
彼は暗躍し、潜み力を付けていたのだ…幻想国で野望を成就する為に！

果たして彼等が表舞台に出てくるとき、いかなる災厄が訪れるのだろうか…。

詳細（※改変・アドリブＯＫ）：
ドゥンケルの野望は以下の通り。
「混沌世界の魔術によって意志ある魔術の紋章『魔術紋』を作り、身体に憑依させ生命活動を行わせ、混沌世界の民たる種族類…『純種』の１つとして世界に刻む。魔術紋を混沌世界（このせかい）に認めさせる」

意志ある・成長する・果てはイレギュラーズたりえる存在として創る、混沌世界の魔術紋…『純魔術紋』を生み出し混沌の民とする為、あるいはそれらを利用して幻想国を変える為に。
彼等は幻想国内（または幻想国周辺）で密かに活動しています。

ローレットが事態を把握した（関係者が活用される）時点で
彼等の野望達成…『純魔術紋』の生成まで近い状態にある、という状態を想定しています。

『純魔術紋』の生成が完了した場合、彼等が引き起こそうとする・起こりうる事態はこちら。
・魔法生物等の増加、襲撃、暴走など
　『純魔術紋』を生み出し数を増やし成長させる…つまりは魔法生物的な物が増加。
　彼等による土地や人物の襲撃、何らかの理由による魔術の暴走等
・土地の襲撃、支配、自領地化
　一定数の数を確保した『純魔術紋』によって
　土地を掌握・支配し、街や領地を作る（果ては国を作る）
・貴族等の襲撃、死亡の危機
　権力などはあるが利用価値のない者…悪徳貴族等を襲撃・捕獲し
　魂を剥がし、身体に『純魔術紋』を植え付け、人材として機能させる（当人としては実質死亡する）
・その他
　別の事態とのミックスや（魔種等による）トラブル追加等