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美少女道場

『とある異世界の片隅で』

数多ある異界の中の一つ、通称『美少女世界』
これは美少女と番長と後はなんやかんやの人間とか亜人とかが好き勝手闊歩する世界で起こった記録である。

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よかろう!小手調べは終わりだ。互いに本気で行こうか!

(再び空間が撓む。高位の美少女ほどパンチラは起きない。つまりパンチラの起こりうる立ち上がりの動作は圧縮され、立ち上がったという動作だけが残る……)
(互いの距離は先ほどと変わらぬ。しかして、その距離は問題にならない。何故なら――かつてICBM番長が大陸を跨いで爆撃してきた時、この美少女は「傍まで走って殴りぬけた」のだから)

(今度は次元潜航は使わない。百合のつま先は正直に飴のように溶けた砂浜を蹴って駆ける。100mを走るのに10秒もかけるようなのろまではない。瞬きの間もないほどの時間で番長の元へ駆け寄ってしまうだろう。
そして)

白百合清楚殺戮拳――咲花の構え。

(花が咲いた。満開の白百合の花が背後にあるはずの海も空もなにも見えないほどに覆いつくす)

序の花、鉄法の白。

(白い腕が蛇のようにしなり、番長の胸に触れようとする。それは一見、嫋やかで緩々とした動作のようにも見えるが実際は真逆である。

ばん、と後から衝撃の音が響くような。そんな一撃が心臓に注がれる)

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