ギルドスレッド
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美少女道場
(轟音を立てて、四股を踏む。___誰もいない、終わり際を選んだのはこの為でもある)
(大地が暴虐に戦慄き響き、胡乱な靄の掛かった心が冷静になる)
「シュウウゥウゥゥゥ____」
(___拳を掲げ、裂帛の気迫を解き放てばそれ即ち___風をも押し退ける闘気となる)
(混沌の気に当てられて、惰弱な陰気に染まり往く心ごと身を焼き清める)
(荒れ狂い、昂る炎を拳に集め、ぐしゃりと身の「毒」ごと握り焼き潰す)
(___死が何だと言うのだ)
(___こちとら戮神である。命の汚穢を正し、世界を本来あるべき正しいサイクルへと導く為に造られた神である。「完成し得ない理想郷」を完成させる為の作り手である)
(死せば二度と会えぬ、その道理をも撃ち破れずして常識に囚われる事は、何よりの惰弱)
(神としての視座からすれば___領分を大いに超えた行為であり、褒められた行為ではない)
(だが、それでも此の侭忘れゆけるほど___己は賢しくは無い)
(これから先、果てしない時を在り続けるであろう己。百合子に留まらず、数多の世界を廻り、好敵手が生まれ、またこうして別れを経験する事になるだろう。事実、これまでもそうだった)
(___叶わぬ夢を見る事は果てしなく愚かで、惨めにも映るかもしれない)
(この世界の理に繋がれている限り、最も強い者となる事も愚かな大望と言える)
(あまりにもか細く、芽を出すのが精々だった縁を、どれだけ後生大事に抱えているのか。誰もがいずれは「そんなことも…」とやがて思い出せすらしない、本当に微かな瞬間)
(それらの一つ一つを心に留め、己は「心火」を燃やす)
(彼女もまた、確かな「滾り」を己に刻んで行った。大した礼も言えず、返す事も出来ず、ただ曖昧な約束で走るしか無かったこの道を、誓ったからには進み続けるしかない。だからこそ)
(___決して叶わぬ夢も、見てはいけないという事は無い)
(___覚悟は決まった。脚に紐を巻き付け、いざ挑むは鎮魂の儀式)
(全身の出力をフル稼働させて炎に包まれ、その身は太陽の如く。今日だけは大爆発も自重しておこう。どうかこの一瞬、彼の世まで届かせてみせよう)
「___見ていろ、覚えていろ、待っていろ___咲花百合子」
(あまりにも傲慢で、ついぞ成し得なかったライバルとしては分不相応。神を名乗るからには、大言壮語を吐いてこそ自分の存在を刻み込めるものなのだ)
(「未だ此方には来るで無いぞ」)
(あの瞬間、遠く離れていた筈なのに)
(それとも今この瞬間に風がそう告げたのを聞いたのか)
(何時聞いたとも知れない、聞いていないかもしれない詞)
(明け方の鳥の囀りと共に今度こそ炎の中に刻まれた)
___ウオオオオオォォォォーーーッ!!!
(悲鳴ではないけれど、相も変わらず宗旨から逸脱したけれど。手向ける想いは何処までも強く。神にして竜たる戦士の咆哮が、三千世界に響けとばかりに解き放たれる)
(美少女領に響き渡り、数多の国家と大地を超えて、この混沌すらも震わせよ。そして、それを「彼女」が欠片でも聞き届けてくれたなら。きっと伝わる、また縁が出来る)
(そう願って、美少女領を一望しながら空中へ飛び立って行った)
__________________________________
遠い何時か、同じ世界に現れる奇跡があったならば。
それは「互いに姿形も違う」存在となるかもしれない。
それは「刃を交え、武を競う」戦いでは無いかもしれない。
それは「永劫に果たされる事の無い」運命かもしれない。
___でも、きっとまた「どんちゃん騒ぎ」は出来る。
商品が無くても(そりゃああった方が嬉しいけど)
遊び、笑って、もっと何でも無い様な日をも楽しみたい。
だから此の先は自分で歩いて確かめに行こう。
____そして、いつかきっとまた時の果て、出会った日には。
どうか快活に笑ってくれ。己が知っている様に、全く知らない素振で。
最初から縁をまた始めよう!
また逢う日まで____我が永遠の好敵手よ!!
(大地が暴虐に戦慄き響き、胡乱な靄の掛かった心が冷静になる)
「シュウウゥウゥゥゥ____」
(___拳を掲げ、裂帛の気迫を解き放てばそれ即ち___風をも押し退ける闘気となる)
(混沌の気に当てられて、惰弱な陰気に染まり往く心ごと身を焼き清める)
(荒れ狂い、昂る炎を拳に集め、ぐしゃりと身の「毒」ごと握り焼き潰す)
(___死が何だと言うのだ)
(___こちとら戮神である。命の汚穢を正し、世界を本来あるべき正しいサイクルへと導く為に造られた神である。「完成し得ない理想郷」を完成させる為の作り手である)
(死せば二度と会えぬ、その道理をも撃ち破れずして常識に囚われる事は、何よりの惰弱)
(神としての視座からすれば___領分を大いに超えた行為であり、褒められた行為ではない)
(だが、それでも此の侭忘れゆけるほど___己は賢しくは無い)
(これから先、果てしない時を在り続けるであろう己。百合子に留まらず、数多の世界を廻り、好敵手が生まれ、またこうして別れを経験する事になるだろう。事実、これまでもそうだった)
(___叶わぬ夢を見る事は果てしなく愚かで、惨めにも映るかもしれない)
(この世界の理に繋がれている限り、最も強い者となる事も愚かな大望と言える)
(あまりにもか細く、芽を出すのが精々だった縁を、どれだけ後生大事に抱えているのか。誰もがいずれは「そんなことも…」とやがて思い出せすらしない、本当に微かな瞬間)
(それらの一つ一つを心に留め、己は「心火」を燃やす)
(彼女もまた、確かな「滾り」を己に刻んで行った。大した礼も言えず、返す事も出来ず、ただ曖昧な約束で走るしか無かったこの道を、誓ったからには進み続けるしかない。だからこそ)
(___決して叶わぬ夢も、見てはいけないという事は無い)
(___覚悟は決まった。脚に紐を巻き付け、いざ挑むは鎮魂の儀式)
(全身の出力をフル稼働させて炎に包まれ、その身は太陽の如く。今日だけは大爆発も自重しておこう。どうかこの一瞬、彼の世まで届かせてみせよう)
「___見ていろ、覚えていろ、待っていろ___咲花百合子」
(あまりにも傲慢で、ついぞ成し得なかったライバルとしては分不相応。神を名乗るからには、大言壮語を吐いてこそ自分の存在を刻み込めるものなのだ)
(「未だ此方には来るで無いぞ」)
(あの瞬間、遠く離れていた筈なのに)
(それとも今この瞬間に風がそう告げたのを聞いたのか)
(何時聞いたとも知れない、聞いていないかもしれない詞)
(明け方の鳥の囀りと共に今度こそ炎の中に刻まれた)
___ウオオオオオォォォォーーーッ!!!
(悲鳴ではないけれど、相も変わらず宗旨から逸脱したけれど。手向ける想いは何処までも強く。神にして竜たる戦士の咆哮が、三千世界に響けとばかりに解き放たれる)
(美少女領に響き渡り、数多の国家と大地を超えて、この混沌すらも震わせよ。そして、それを「彼女」が欠片でも聞き届けてくれたなら。きっと伝わる、また縁が出来る)
(そう願って、美少女領を一望しながら空中へ飛び立って行った)
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遠い何時か、同じ世界に現れる奇跡があったならば。
それは「互いに姿形も違う」存在となるかもしれない。
それは「刃を交え、武を競う」戦いでは無いかもしれない。
それは「永劫に果たされる事の無い」運命かもしれない。
___でも、きっとまた「どんちゃん騒ぎ」は出来る。
商品が無くても(そりゃああった方が嬉しいけど)
遊び、笑って、もっと何でも無い様な日をも楽しみたい。
だから此の先は自分で歩いて確かめに行こう。
____そして、いつかきっとまた時の果て、出会った日には。
どうか快活に笑ってくれ。己が知っている様に、全く知らない素振で。
最初から縁をまた始めよう!
また逢う日まで____我が永遠の好敵手よ!!
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咲花・百合華(p3p011239)にレリック以上のアイテム1つだけを送付します。
このスレッドでバンジージャンプするRPをします。
ランダムに別のレリック以上のアイテムが送付されてきます。
※注意
レアリティはレリック以上だけど、なにがかえってくるかわからないよ!
旬のレリック流して初期レリックが来ても泣かないようにしようね!
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お初にお目にかかります。咲花・百合華です。
百合子亡き後、新たにこの土地の管理者となりました。
我ら種族美少女にとって所縁なき世界とはいえ、百合子は美少女の中の美少女。
本来であれば葬儀に奴隷1000人、敵将の首100個は副葬品としてほしい所ですが私も混沌の秩序を脅かすのは本意ではありません。
ここは百合子が大切に思っていた皆様の悲鳴を響かせて、それを手向けとしたく思います。
美少女領が見渡せる地にバンジージャンプ台を用意いたしましたのでご自由にお飛びください。
尚、レリック以上のアイテムを抱いて飛ばれると、いつの間にか別のアイテムに変わる様にしておきました。
ちょっとしたおみくじ要素としてお楽しみくださいませ。