☆このゲームを遊ぶ前に必ずあそびかたを見てね！☆


RPをしながらVRダンジョンを探索しよう！

●シチュエーション
幾多の困難を乗り越えて貴方は美少女城に辿り着いた。
頂上には悪の美少女が居るとかいないとか胡乱な情報があるがお宝が待っているのは間違いない！
練達の技術者たちの協力によりAIで再現した剣豪が集結するカラクリ城を駆け抜けろ！


予想される障害
・再現性梅泉（死牡丹遊戯・再の姿）
・再現性梅泉（死牡丹遊戯・弐の姿）
・再現性たては（禍二つの姿）
・梅泉（本物……？）
・たては（本物……？）
等


●死因を決められない人のためのランダム死因表●

1～10　　梅泉先生
11～20　 たてはちゃん
21～30　 梅泉先生
31～40　 たてはちゃん
41～50　 梅泉先生
51～60　 たてはちゃん
61～70　 梅泉先生
71～80　 たてはちゃん
81～90　 梅泉先生
91～100　たてはちゃん

【245】【探索失敗】
外へ出るとそこは中庭と思われる所だった…
月明かりが照らす中、オウェードが出会ったのは……死牡丹梅泉…の姿をした偽者だ…

「来たか…待っておったぞ…」
「お前さんは…」

心地良い風とただならぬ殺気がそれぞれ中庭を蔓延させる…
「主はこの城の奥へ行きたいのじゃろう…」
「ウム…そこを見逃して欲しいのじゃが…」
「それを引受けるようなわしじゃと思うのか？甘いわ！」
「やはり戦いは避けられぬかね…」
両者がそれぞれ得物を取り出すと…簡単な素振りを見せる。
そのまま向かっていき…一斬…

互いを背に構え続ける…
しばらく音が流れない中、先に片斧が地に落ちると鉄の音を響かせた…
「この程度でわしを死合うとするなど…まだ青いわ…そこがお主の墓じゃ…後悔しながら眠るがいい…」
オウェードは意識が薄くなる中…敗因は把握していた…単なるLV不足だと…