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異人館『黒睡蓮の館』

【1:1RP用】暖炉ある客間(Lumilia=Sherwood様用)

冬のある日、夕刻過ぎ。
外は日が暮れ始め、暗がりが窓の外を覆いつつある。

館の主たる悪魔は客間に入ると卓上にある幾つかの蝋燭と暖炉に火を灯した。まだ部屋は冬の寒さに包まれているが、じきに仄かな温かさが拡がっていく事だろう。

さて、と一息付くと悪魔は振り返り、今宵の客人を招き入れた。

《ロールプレイ用の1:1スレッドです》

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(静かに考えるように、しみじみと)
正しく、自然の営みというやつだね。倫理や感情を超えた「摂理」なのだろうと思うよ。
残酷に感じる事も別に間違ってはいないのだろうけど、それを忌避するのは自然の生き物としては、何というか、不自然に感じるね。自分がその残酷性を向けられる時になっても、足掻きの中に納得を得られればいいのだけど。
今日日植物ですら別種の動物を襲う種があるくらいだし、残酷性こそ「生命の環」の重要な要素なのかもしれないとすら思えてしまうな。

「猫は気まぐれ」とも言うしね。気まぐれに誰かに焦がれて、気まぐれに生きている部分もあるのかもしれない。もしそうなら、何とも楽しそうな生き方だね?
しかし猫が実際どんな事を考えているのかとかは……私もよく分からないなぁ。表情豊かに見えて全く読めなかったりするし、行動も正しく「気まぐれ」だよね、この子達。
君達ともお喋りがしたいんだよ、私は。そのうち気まぐれに話しかけてくれたりはしないかな?(アイリスに向けて手を差し出し、顔の前でふりふり)

(少しきょとんとしたような雰囲気で)
おや、個性的……かな?ううん、自分の事は自分では分からないものだね。
しかし私の故郷は是非とも自慢したいものだよ。人気が多いとは言えない世界だけど、それはそれ。心地よい寂寥感と退廃の美しさは実感できるはずだからね。
あちらで帰りを待ってるであろう私の眷属たちも、実に良い毛並みの子たちだよ。

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