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異人館『黒睡蓮の館』

【1:1RP用】暖炉ある客間(Lumilia=Sherwood様用)

冬のある日、夕刻過ぎ。
外は日が暮れ始め、暗がりが窓の外を覆いつつある。

館の主たる悪魔は客間に入ると卓上にある幾つかの蝋燭と暖炉に火を灯した。まだ部屋は冬の寒さに包まれているが、じきに仄かな温かさが拡がっていく事だろう。

さて、と一息付くと悪魔は振り返り、今宵の客人を招き入れた。

《ロールプレイ用の1:1スレッドです》

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(独りの間、微笑ましい物を思うような遠い目で思いを馳せ)
ふふっ、優しい事だ。そういう生き方を選ぶ子は今迄も幾人か見てきたけど、それはそれで中々に茨の道だと思うのだけどね。優しくあり続けるというのも大変だよ。
何せこの世は邪悪に塗れているものだから。私にとっては実に住み良い世界なのだけど、君達にとっては……どうなんだろうなぁ。

(戻ってきたルミリアを笑顔で出迎え)
やあ、おかえり。我が眷属の道案内に不便がなかったなら何よりだよ。
(皿を見て顔を綻ばせ)と、パイとはまた洒落た物を!うん、良い香りだ!
シエニピーラス?聞いた事のない料理だけど、これは見るからに美味しそうだね。「ある物なら何でも」とは言ったけど、随分と色々な材料を上手く使ったようだ。
ルミリアの手持ちの食材も足したとは言え、我が家の備蓄でこういうものも作れるとはね。今度是非作り方を教えて欲しいものだよ。

それでは早速頂くよ。君も一緒に食べようじゃないか!
(パイを手に取って食べ)んん、成程。さくさくとした歯応えに、ハーブや肉の香りがふわりと立って……実に豊かで優しい味じゃないか。とても美味しいよ。君が「好きなもの」というのも、成程確かに頷ける料理だ。

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