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異人館『黒睡蓮の館』

【1:1RP用】暖炉ある客間(Lumilia=Sherwood様用)

冬のある日、夕刻過ぎ。
外は日が暮れ始め、暗がりが窓の外を覆いつつある。

館の主たる悪魔は客間に入ると卓上にある幾つかの蝋燭と暖炉に火を灯した。まだ部屋は冬の寒さに包まれているが、じきに仄かな温かさが拡がっていく事だろう。

さて、と一息付くと悪魔は振り返り、今宵の客人を招き入れた。

《ロールプレイ用の1:1スレッドです》

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ふふっ、そうだね。愛とは何と偉大なものだろうか。
あればどんな間柄であろうと血の繋がり以上の繋がりを生み出し、なければ確かにあった繋がりさえもなくしてしまう。
勿論なくても生きる事は出来るのだろうけど、そんな人生はあまりに寂しいだろうね。世界を美しく輝かせる為には重要なエッセンスだ。

(うんうんと頷き)
正しく。けれど「割り切るしかない」と分かっていても、割り切れないものもあったりしてね。
まあ意気投合出来る人ばかりと会っていても詰まらないのだろうから、そういう思想の違いから生じる諍いも世界の味として受け入れるのが良いのだろうね。
ほら、料理だって甘いばかりではね。苦味や雑味もたまにはなくては。

(何か作ろうか、との言葉に)
おっと、ルミリアは料理が得意だったりするのかな。
他人の作る料理は興味があるね。客人に食事を作ってもらうというのも少々厚かましい気はするけど、確かに時間も良い頃合だし……折角だ。何か軽くお願いしてもいいかな?
私の家にあるものなら何でも使っていいからね。一通りの調理器具はあるし、備蓄の食料も木の実とか干し肉程度なら多少はあるはずだから。
キッチンの場所は、えっと、そうだな。ちょっと失礼して……。
(席を立ち、廊下に出て暫く後、一匹の黒毛の狼を連れて戻る)うん。この子が案内してくれるよ。

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