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異人館『黒睡蓮の館』

【1:1RP用】暖炉ある客間(Lumilia=Sherwood様用)

冬のある日、夕刻過ぎ。
外は日が暮れ始め、暗がりが窓の外を覆いつつある。

館の主たる悪魔は客間に入ると卓上にある幾つかの蝋燭と暖炉に火を灯した。まだ部屋は冬の寒さに包まれているが、じきに仄かな温かさが拡がっていく事だろう。

さて、と一息付くと悪魔は振り返り、今宵の客人を招き入れた。

《ロールプレイ用の1:1スレッドです》

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(愉快そうな表情で肩を竦めて)
おや、それは残念。それじゃあ君が大人になったら改めて誘わせてもらおうかな。

ふむ、そうだね。「世界の真理」などと言うと大げさに過ぎるかもしれないけれど、案外本当に的を得ているのかもしれない。多元宇宙の研究家などがいるかは分からないけど、その辺に詳しい人が居れば訊いてみたいものだね。
(謝罪に対して、ゆるりと笑い)あぁ、いや。気にしなくていいんだよ。同族が居ないといっても仲間がいないわけでもないし、また同族でなければ友になれないわけでもない。君の言う通り、血に寄らない繋がりというのも確かにあるしね。
(アイリスを撫でる様子を見てぽつりと)……重要なのは、そうだね。愛があるかどうか、じゃないかな。

成程。まあ天使達の姿は世界によっても違うし、その役割やあり様によって変わるものだからね。伝聞と異なるというのも、ある種納得だよ。
しかしそうかそうか……天使……清らかな心に美しい翼と……甘美で極上な……。うんうん、夜の入りに相応しくお腹が空いてくるような話題だね?
(口寂しさを誤魔化すようにお茶をこくりと飲み)

へぇ、4度目!ふふっ、どうやら君は良い知人達に恵まれているようだね。
他人の生き方を認め、尊重するのは本当に大事な事だよ。それを互いに出来るというのならば、尚良い。ローレットの依頼などではどうしても相容れない哲学の相手とぶつかる事もあるけれど……分かり合えないというのは、悲しい事だね。

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