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異人館『黒睡蓮の館』

【1:1RP用】暖炉ある客間(Lumilia=Sherwood様用)

冬のある日、夕刻過ぎ。
外は日が暮れ始め、暗がりが窓の外を覆いつつある。

館の主たる悪魔は客間に入ると卓上にある幾つかの蝋燭と暖炉に火を灯した。まだ部屋は冬の寒さに包まれているが、じきに仄かな温かさが拡がっていく事だろう。

さて、と一息付くと悪魔は振り返り、今宵の客人を招き入れた。

《ロールプレイ用の1:1スレッドです》

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ははっ、それもそうだ!君自身の匂いなら落ちないから安心だね!
寧ろお風呂上りの方が良い匂いがするかもしれない。よし、湯上りは是非私のお部屋においで。取っておきのワインも出すから、ね?(少し冗談めかすように)

世界のあり様というのは本当に不思議だよね。全く違うのにどこか似ていたり、ふとしたものにも故郷の面影を見たりもする。何処にでもいる猫や人間の事から考えても、幾千と分かたれた世界でも根っこの部分では繋がっているものがあるのかもしれないね。
私のような存在……確かに少しばかり珍しいのかな。少なくともこの世界の純種にはいないようだし、架空の存在だと言われてる世界にも一時期居た事はあったね。別にそれが不愉快なわけではないけど、改めて考えると「完全な同族」があまりいないというのは少し寂しい事なのかもしれない。
(天使、という部分に気付いてピクリと羽を動かし)………うん、天使?それは比喩でなく、本当に本物の?

(ぶんぶんと手を振り)いやいや、大げさなものか!
自分のやりたい事をしっかりと理解して、泥に塗れてでもそれを貫く。理想的で美しい生き方だよ。獣も人もそうあれかしと思うね。
私も勿論自分の生き方に誇りを持っているけどね。互いに違うけれど互いに素敵だと、そう言い合えるのであれば何よりだ。お褒めに頂けるなら、光栄だよ。
(嬉しそうに微笑み)

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