小さな建物に似合わない、大きな看板。
老人が一人、それを眺めている。
振り返って話しかけてきた。
「この看板を色々な言語で埋めたいんだ。よければ手伝ってくれないかな」
「あんたの言葉で、『独善』みたいなことを書いてくれればいい。……まあ、好きな言葉を書いてくれても構わんがね」

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＃書き捨て歓迎です。
＃こちらから反応はしますが、さらに反応を返さなくても構いません。

＞十束
なるほど。大変な話だねえ。
応援するとまでは言わないが、気をつけてな。

＞マルク
申し訳ないけど、「分からない」が、ひとまずの俺の答えかな。
なぜ、なんのためにそれを願うのかにも依るだろうけど。それは自身にしか分からないことだし。
具体的な行動を起こすとして、何かを選び、選ばないものを捨てるとき、それは独善と呼ばれるかもしれないね。