ギルドスレッド
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遥か夏のカプリチオ
ごきげんよう、ヴァリューシャでございますわっ!
赤銅色の肌に青い目と金の髪が映えてとっても素敵ね!
マカライトの知り合いなのかしら?これからよろしくねー。
あら、ご挨拶ねマカライト。このヴァリューシャに分からない事があると思って?
私、こう見えてそれなりに勉強家なの。
鉄帝国から天義、深緑に至るまで、大抵のことは頭に入っていてもるもる(不可知の海に沈む)
赤銅色の肌に青い目と金の髪が映えてとっても素敵ね!
マカライトの知り合いなのかしら?これからよろしくねー。
あら、ご挨拶ねマカライト。このヴァリューシャに分からない事があると思って?
私、こう見えてそれなりに勉強家なの。
鉄帝国から天義、深緑に至るまで、大抵のことは頭に入っていてもるもる(不可知の海に沈む)
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「そこをなんとか」
エクスマリアはメイドである。実はメイドではないがこの場はとりあえずメイドにしておいてほしいという何らかの意志が働いた結果メイドということになっている。
その証拠に頭に輝くホワイトブリム。エプロンドレスは省略。ふざけんなお前。しょうがないじゃん予算の都合なんだから。エプロンドレスは今でこそメイドの記号的なものになっているが、その原点は作業服だ。実用性と見目麗しさ。それを兼ね備えたものがメイド服だと言うならば、エクスマリアの硬質ながらも美しいそのあり方はすでにメイドと言っても差し支えないのではないだろうか。
「だから、メイドではないが」
「そこを曲げてもらって」
なぜメイドなのか、と言う話だ。深い理由はない。新入団員を歓迎するための企画がおかしな方向に向かったという証言だけがある。仕切り直せと言いたいが生憎とあとに引くという言葉を知らぬものしか居なかった。流通してる辞書の改定が望まれる。
それはともあれメイドである。メイドということにしたが、メイドだからといって何をすれば良いものか。新人にいきなり掃除をさせるのもなんか可愛がりの亜種のようだし、料理をさせるのも、歓迎の料理を歓迎されるものが作るというのは何の冗談だというのか。
「とりあえず愛でてみようか。なでりなでり硬ってぇ」
「まいったか」
まいりました。
というわけで今回の入団者。
『沈黙の御櫛』エクスマリア=カリブルヌス
さんでーす。
メイドって良いよね。なますスラッシャー。
ぶっちゃけタイトルが言いたかっただけです。
何のことかわかった人は三井グリーンランドで僕と握手。
わからなかった君は部屋の隅でもるもる鳴いてなさい。
さてこのくらいで。
では以後よろしく。