ギルドスレッド
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遥か夏のカプリチオ
モザイクなんて時代遅れ。これからはコレの時代ですわー。(『なぞの光』を掲げつつ
さておきましてわたくしユゥリアリアでございますー。
依頼などなどお世話になっておりましたが、こちらでもどうぞよろしくお願いいたしますわー。
さておきましてわたくしユゥリアリアでございますー。
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「私もそう思います」
聡明なる読者諸君であればモザイクという物を知っていると思う。
原義であれば色のついた小片を組み合わせることで絵図を表現する技法であるが、今日においては衆目に晒すことが好ましくない画像などを見えにくくする処理としての意味合いで知られている。
なぜそのような話を今ここでしたのか。既にお目にかかったかとは思うが、このスレッドのタイトルに検閲がかかってしまったのである。検閲とモザイクは違うものであるが、そこはまぁなんかこう、アレしといてください。
「それで、私は何の部屋に呼ばれたのかしら」
「ちょっと私もよくわからないですね」
「あなたがわからないと誰もわからないじゃない」
ということで、雨宮利香は憤慨しているのだ。呼び出されたかと思えば、タイトルは検閲されている。呼び出した本人、フニクリを問いただしてもこの態度だ。
「だってほら、検閲されたってことは、口に出すことがはばかられる部屋ってことじゃないですか」
「そもそも部屋に検閲って意味わからないのだけれど」
「ほら、この部屋にもモザイクかかってるじゃないですか」
「だから何を言って……うわ!本当にモザイクかかってる!?気持ち悪い!視界に直にモザイクが入ってきてて気持ち悪いわよこれ!」
タイトルだけでなく、部屋自体にも検閲が入ってきたようだ。
「もはやこれまでですね。いずれ私達にも検閲がかかることでしょう」
「かかったらどうなるのよ?!」
「ちょっと恥ずかしいです」
『絶対、それですましていい問題じゃない』
利香はそう思いながらも、迫ってくるモザイクに恐怖するよりなかったのである。
というわけで今回の入団者
『雨宿りの』雨宮 利香
さんでーす。
デカァアイ!説明不要!
しないとダメですか?
はい。
どうでもいいけど利香さんのアトリエ見に行ってでてきた言葉は「その豊満で学生は無理でしょ」でした。
我ながらダメだと思います。
まぁそんな感じ。
では以後よろしく。