ギルドスレッド
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遥か夏のカプリチオ
はじめまして、ユゥリアリアと申しますー。
応援(支援)が得意な歌唄いですわー。どうかお見知りおきをー。
鉄騎の方が多いのは、きっと過酷耐性があるからですわー。(燃え盛る溶岩と吹き出る毒霧を眺めながら
応援(支援)が得意な歌唄いですわー。どうかお見知りおきをー。
鉄騎の方が多いのは、きっと過酷耐性があるからですわー。(燃え盛る溶岩と吹き出る毒霧を眺めながら
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「いきなり失礼であるな」
面接である。何のって言われれば、ギルドの入団面接である。
ギルド、遥か夏のカプリチオは来るものを拒むことはない。なんなら申請があったときには受理が確定しているくらいだ。
ならばなぜ、面接などしているのか。それは、ギルドオーナーが入団希望者の人となりを実際に見てみたいから、ということにほかならない。
「履歴書にさぁ、アリスちゃんとかママとか書いてあるからさぁ。美少女層が熱くなるなって思ってたところにこの仕打ですよ」
「無礼はもう一旦置いておくとして。履歴書とは何のことであるか」
所謂ステータスシートである。キャラシートとも言うね。このギルドでは皆さんのステータスシートが履歴書としてギルドオーナーに確認されているという設定があります。テストにはでないので覚えなくても結構。そもそもテストなんてもんがねぇよ。
「まぁ、人柄に問題もなさそうだしさぁ。帰れとか言わないし歓迎は心からするけど私の心のダメージも考慮してほしい」
「考慮したところでどうしろと。衣装だけでも美少女にするであるか?」
「私の全存在をかけて否定するわ」
人はそれを追い打ちと言うだろう。
「まぁ、いいや。言ってても目の前に美少女が現れることなんてないんだから」
「そもそもなんでそんな美少女にこだわっているのであるか」
「だって、美少女だよ?」
このギルドオーナー、どこか壊れているのかもしれない。
ローガンは少し不安になりつつももはや逃げることはできない。このギルドは来るものを拒まない。それは裏を返せば近づいたものは何人たりとも逃さぬ地獄であるとも言える。
あなたの選択に、後悔のないことを願う。
というわけで今回の入団者。
『当たり前の善意を』ローガン・ジョージ・アリス
さんです。
ママーーーーーーーーー!!!!!
ステシからねぇ善良さがものすごい漂ってるんですよね。
よくこのギルドに来る気になりましたね、こんなアンダーグラウンドに。
まぁ来てくれた以上は歓迎しますよ。
死の歓迎会だがなぁ!!!!
冗談ですよ?
そんな感じ。
では以後よろしく。