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ギルドスレッド

聖邪神・信仰教会【フォールン】

[雑談・RP]【廃教会の礼拝堂】

[!]ここは古びた教会を蜘蛛の糸で補強したり、修理し続けて巨大な蜘蛛の巣だらけになった礼拝堂です。

[!]仲良く好きな様に過ごしましょい!

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(糸で天井からぶら下がりながら)ふぅ……さて、どうするかね…
(プラーンプラーン、と天井から糸で揺られながら)はぁ、腹でも減ったねぇ……
(通りかかって、ふと中を覗きつつ)
ごめんくださーい……返事がない…ただの教会のようだ…(と独り言)
(手荷物からプリンと卵蒸しパンを取り出し、お供え台に置くと何かをお祈りして立ち去る)
(トン……カァン……キィィイン。金属音。製作途中の銅像を設置する。其処に在るのは『先の無い橋を渡る人影』だ。蜘蛛糸の如く成された物質は獲物を待つように。人影に施されたのは『奇妙な金属の殻』か)
んん? (天井からぶら下がっていると若い娘が何かを供物として捧げて祈り、立ち去って行くのが見えて)
……パンと、こりゃプリンかね。へえ!私の神性も捨てた物じゃないってことかい。いただきまーすっ、てね(意気揚々と降り立ってプリンに手をつける。その表情は人知れず甘露に微笑んでいた)
……(一頻り甘味を堪能してから振り返る)

何だいこりゃ、凄い芸術性は感じるが。私の信仰とは違うねぇ……どうも私に近い神性の信仰者が作った物みたいだけど(銅像を眺めながら卵蒸しパンに喰らい付く)
(天井から糸でぶら下がりながら寝息を立てている)……zzz
(背後に黒い影を従えた少女が一人通りかかる)
ふぅん……面白い所ね。そこはかとなく超常の気配を感じるけれど。
ここも一つの神群に連なるものなのかしら……(少し思案してから)
エリゴール、さっき買ったフルーツセットをそこの椅子にでも置いていきなさい。
これも何かの縁よ。
(黒い影に果物の盛り合わせが入ったバスケットを置かせ、少女は踵を返して立ち去った)
……気付いたらとんでもないのと寝ていたねぇ。
まぁ悪い気はしないけど、さ。

おや……これは果実かい、何処の誰だろうねぇ?(糸でスルスルと降りながら礼拝堂の椅子に置かれたバスケットを覗き込む)
「何だ。貴様自身が超常の一なのだ。驚愕するのは滑稽の極み。我が信仰は純粋な恐怖に注がれ、芸術性への供物と見做すのだ。因みに。恐怖=芸術性。高めるための崇拝と解き、病的な執着を目指すべき。観よ。蜘蛛の旅人。我が糸は橋に最適だ!」
(そろそろと入ってきて)
わぁ…涼しくて過ごしやすそうメェ♪
えへへ、おじゃましますメェー(ちょこん、と適当な場所に座る)
なるほどねぇ、理解出来る様な出来ない様な。信仰に近いものは感じるよ。
しっかしアンタ…名はなんて言うんだい? 私はサーニャ=アトラックナクアだよ。サーニャでもナクアでも好きに呼びな(糸を飛ばして適当なフルーツを吊るすと、それをテゴスに見せて)

おやぁ? よく来たねクロッシュ。
此処は過ごしやすいだろう? 霊的にも私やお前さんみたいなのが心地良い作りになってるからねぇ
何か食べるかい? 供物はまだ残ってるよ
さーにゃーメェー!(手と触手をふりふり)
とっても過ごしやすいメェー♪
食べるメーェ!甘いものはあるメェ?
「失礼。我が名はオラボナ。オラボナ=ヒールド=テゴス。神を造る為に『旅』を為し、此処に辿り着いた旅人だ。勿論、旅とは探求を意味する言葉。我が探求するものは感情。感情とは神に近い輪郭だ。更に。詳細を吐くならば『恐怖』だ。恐怖こそが。人間の孕んだ恐怖こそが神に相応な感情。貴様の物語は滑稽だったな。呪いの果てに落下死だ! 我が物語も充分に嗤えるものだが! ラーン=テゴス!」

 果物を掴む。哄笑。果物を齧る。哄笑。果汁が顎を伝う。
…にゃるー?メェ?

ぼな!覚えたメェ!
クーはクロッシュメェ!よろしくメェ!
使うメェー?(触手がハンカチを差し出す)
(ゴソゴソと教会の補強をしてから外出する)
(古くなった扉を開けて)…なんだここ…?ずいぶん懐かしい感じがするが…
「神を造ろう。神を成そう。神を孕もう。神を謳おう。神を悦ぼう。神を叫ぼう。神を嗤おう。嘲ろう。恐怖以外は神とは言えぬ。恐怖以外は芸術と説けぬ。恐怖以外は道程に過ぎぬ。ああ。愛を創ろう。ああ。力を揮おう。悪夢は現。現が何か。物語とは夢現。A.HAHAhhaん――何だ。同類か。同族か。如何物か。彫像を成すには既知過多だ。物語の偶像は常に描かれ、娯楽の果てに堕ちて往く。勿論。我の存在も同位置だがな!」
お、おぅ…エンジョイしてんのな…?
(困惑しつつ)>オラボナ
「世界は感情で満ちて在る。我が輪郭と言動で『困惑』する存在が視えた。神の眷属だと思考すべきだ。感情を晒した人間こそが神に近付く。神を造る術に気付く。感情に貌を与え、形に成すのが良好だ。何よりも一番は恐怖。恐怖=神=芸術性=物語に繋がる彫像」
いや困惑したのは言動だけじゃい、そういう姿のやつは俺の世界にゴマンといたし見慣れているから。>オラボナ
千どころか万は居たよ。
ついでに降臨なさった「神」も見た。
これでも伊達に人生数回は繰り返してはいない(何故か胸を張る)
「興味が涌いた。貴様の物語を教え給え。我の物語を与えよう。我等の物語では『降臨』は酷く稀故。違うな。降臨した場合は物語が終に到るのか。此処の主や仔山羊に訊くのも良好。如何せ奴等も我と同神話だ。愉快痛快な規律。秩序。偏執が覗ける筈よ」
…成る程、「蜘蛛」と「子山羊」か。通りで覚えのある感覚だと…

話せることねぇ…んじゃこんな通貨がある世界ってとこから始めっか?(バッグから四枚通貨を取り出す。それぞれ鼻の長い貴婦人が彫られたアルミの通貨、炎の塊が彫られた銅貨、ローブが彫られた銀貨、蛸のようなものが彫られた金貨である)
「何だ。貴様。物語の素は同種か。否か。別世界――発生先。枝分かれ先――の話では有りそうだが。兎角。永久に横たわる死者に用事は皆無。死すら死した既知娯楽には嫌悪すら覚える。神とは祈る為の物体で在り、神とは冒す為の物体だ。簡単に吐くならば、我は我も嫌いだ。恐怖には遠過ぎる」
まぁ…混沌司るって割には知られ過ぎてるわな、俺の世界の奴らは。
だがそれで恐怖はないってのも否と思うがねぇ…
「混沌とは秩序の上に佇む、理の逸脱だ。個々的。多々的。正しく千など矮小な、統べるべきは規律の網――恐怖とは普遍的で在り、分裂的でも在る。一たる恐怖が別々に裂け、自己の奥底を形成する。形成された恐怖には『素』が有るのだ。素を造るのが我の芸術活動」
( 建物前にて。肉体、容姿共に成人ほどの男が直立不動を取っていた。まるで建物を眺めるように、まるで中身を観察するように。へばりつくような視線。)
 「吐き気がする。」
( すんすんと、男は鼻を鳴らす。言葉とは裏腹に、表情は貼り付けたような笑み。)

 「されど唆られる。」
( 気味の悪い含み笑いを繰り返し、男は蜘蛛の糸が付着する扉を押し開けた。警戒心は薄く、在るのは好奇心と仄かな郷愁)
「ああ。臭った。芸術活動に酔い、鈍りに鈍った嗅覚が正常に戻った。兎角。何処の誰が『蠢いた』心地だ。取り敢えず。蜘蛛の奴よりも先に。また。遭ったな。原初よ」
 「…貴様か、造形師。」
( 笑みは途絶えた。現れた存在を見るや否や、男の表情は「無」へと変貌する。
 貴方は気付くであろう。男の容姿が「宗教の場」から逃亡した、曰く聖教国の人間と瓜二つという事に。大きな違いとすれば眼球が黒く染まり、瞳が赤に変わっていることだろうか。)
「奇妙だ。我等『物語』の脳髄が別方向に傾いた――失礼。此方の話だ。取り敢えず。褒める言葉は必要か。否か。貴様の輪郭は何処かの貌……ああ。理解した。我等『物語』は貴様と初対面らしい。待て。違うな……臭いは同等だ。物語『世界』の所業だろう。うん。解らない。判らない。我等『物語』は貴様が『難い』筈だ。故に【初めまして】だ」
 「 ……。 」
( ほう、と男は興味を示したように声を漏らす。意外だった。いいや、理解して尚、話に乗っているのか。自身の顎を触りながら、男は答える。)

 「嗚呼。初めましてか、聖職者。
此処は貴方の工房かね?」

( 胸に手を当て、膝を折りながら頭を下げる。其処に敬意などはなく、表面上の挨拶のみ)

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