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紅玉熊蜂

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シナリオ『<第三次グレイス・ヌレ海戦>ラズマス・ケイジに背を向けて』

目的
現状の打破

動機・心情
なんだこの状況は…。
明らかな負け戦、それを引き分け以上に持ち込めってんだから無理難題ってレベルを超えてんだが?
はぁ~……クソッ、あぁ分かったよ。腹括ってやれるだけやってやるよ。

行動
さぁ、ポーション呷っていきますか。
敵船へ乗り込む前に、ハイテレパスで味方船にスループ船の存在を伝えよう。
チタニイットの超視力と合わせ、確実にこちらの存在を伝えスループ船を攻撃させないようにする。
それが済めば、踏固の闘気法で空を進み敵船に乗り込む。
乗り込めたら、他の味方が乗り込みやすいよう海兵達の注意を引くぞ。鬨の声を上げようか。
全員揃えば、俺はゾンメル少佐の押さえに移ろう。
初手は取り敢えず、接近しブロック。海兵が邪魔なら踏固の闘気法で空を蹴り、無理矢理距離を詰める。
二手目は副行動でクローズドサンクチュアリを使い、防御を固めてブロック。
三手目は副行動で信念貫徹、不倒の闘気を纏鎧の闘気法【剛毅の型】へと形成しブロック。
以降は作戦が終了するまでブロックし続ける。
攻撃は一切しない。とにかく、行動を阻害し続ける。
「──信念貫徹」
「俺の根性とアンタの気力。どっちが上か我慢比べと行こうじゃねぇか」
決闘時もやることは変わらねぇ。

もし、エヴァンジェリーナの捕縛に失敗したら撤退か。
可能性は低いが、人質にされたら洒落にならん。
俺は他の奴を逃がすことに尽力だ。
俺一人の犠牲で済むなら安いからよ。

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