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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

サヨナキドリ一室

ギルドのどこかの一室

清潔なベッドが1つ、テーブルや椅子を揃えて白髪の青年が控えている。

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(和装の青年が、水桶に水を張って清潔なタオルを絞っている)
んんんん…アベル…しっかり歩いて…。(アベルに肩を貸しながら部屋へと入って。近くのソファーへ何とか座らせようと。)
ただいま、真砂。ありがとう
ヨタカ、ベッド使ってあげて。
服は脱いでください、洗います。
ヨタカも、商人を抱き締めて汚れたろ?寄越して。
ベッドまで…遠…っ…!!(フラフラしながら何とかベッドまで連れて行き。よいしょと下ろして。)

はぁ……んん、そこまで汚れてないと思うけど…。(少しだけ血と、煤が付いている)……ごめん、ありがとう斉賀…迷惑かける…。(上着を脱いでそっと渡して)
これでも精一杯歩いてますって…!!ッドォ…!!?(フラフラ歩いた後思い切りベッドに降ろされる。)ってて…部下使い荒いなぁ…。
おっと、オレもうこれ脱いじゃうと全裸なんだけど何か服ある?(取り敢えず動かしにくい身体で服を脱ごうとしている)
(青年が涼やかに一礼をして) 『皆様、おかえりなさいませ。我が主人(あるじ)も残念ながらご無事でなによりにございます。……ただ今治療させていただきますので、替えの服はすぐにご用意させていただきます。あ、京司様。衣服はそちらの籠へどうぞ』
や、ただいま真砂。そのコの治療は任せていいね?(居ても邪魔だし適当に仕事してようかなァ、と呟いて)
商人……どこか行く……?(行かないで…という言葉は出てこなかった。仕事をするなら邪魔してしまうな…と、視線を逸らして。)
ん、脱がそう。(男の服を脱がそうと)
商人の服は特殊だから自分でやるのかな?
おっ、手伝ってくれる?気が利くねぇ眼鏡の兄ちゃん。(手伝って貰ってなんとか上着を脱いで。)おっと、下は流石に自分でやるわ。(それともこっちも手伝ってくれる?と笑って)
(青年がジロッとソレを睨んで) 『ヨタカがさ…、心配するので、しょうがないですが此処に居やがりくださいませ』
……ン、わかった、そうしよう。(そう言ってソファに腰掛ける)
構わないが?(きょとんと)男同士で着替えなんぞ、気にする方が神経質だらう。
(もっとフレッシュな反応があれば面白いのに、と思いつつ頭の片隅に置いといて。)…そじゃあちょいとだけ手伝い頼むわー。
商人…仕事行かない……?(隣に座ったので嬉しそうなオーラをだして。)んん…片腕…もう平気……?
(手伝いつつ何とかしに察した)
(見上げて片目を閉じた笑み。小声で)
……坊っちゃん同様、おぼこだと思ったかい?
残念ながら『両方』経験済みだが?
(青年がそれぞれの体格にあった部屋着を持ってきた)『脱ぎましたらこちらをどうぞ。治癒術をかけますので』
ああ、行かないよ。腕はまァ、炭化したところは戻ってきたかね。(自分の腕を眺め。焼け爛れた所はまだあるが言う通り、先の炭化は再生したようだ)
ほぉ…可愛い顔してねぇ…?(青年の小声にニッと悪戯っぽく笑い小声で返す)

っと、ありがとうさん?(治療着を受け取って)
ん…良かった…。(そっと治った手を取って。にぎにぎしている。)
ま、今は治してください。(真顔に戻ると立ち上がり)
洗濯してきます(汚れた服を持って出て行く)
(青年が懐から鈴のついた祭具を取り出しながら)『いえ、服と皮膚が癒着していなかったようでなによりです』
嗚呼、そういえば……(小鳥に手を好きに遊ばせつつ、ぞろりと小鳥の中へ這入ってここ数日分の感情を視ようと)
……はいはい、ありがとさんね。(やっぱり面白くねーのって顔で。)

黒焦げにゃーなったけどそれ程酷くなくて良かったさ。(しっかり服を着て)…それで治すのか?
ん、ん……。(入ってくるのが久し振りで、ゾワッと背筋を駆け抜ける感覚で眉を寄せ。)

(数日の感情は『俺が悪い』『逃げてしまった』『寂しい』『孤独感』『1人にしないで欲しい』と言う負の感情ばかりを心の奥底に押し込めて。今は『嬉しい』と同時に『どこにも行かないで』と言う感情で溢れている)
(青年が苦笑して)『はい、雰囲気作りの様なもの、ですが。私(わたくし)、神職に就いていたもので……こういう形で神秘術を行使するのが1番楽なのです』(涼やかな声で祝詞の様なウタを唱えると、男の傷が癒えていく)
おやまァ……たった数日でこうもなるか。(流石に驚いた様に目を瞠りながら、負の感情を貪り喰い始める)
ほーー…もっとこう、煮えた大釜に変な色の薬でも作って塗りたくるとかんなのかと思ったぜ。(神秘的だねぇとケラケラ笑いながら治療を受けている)
は…ぁ……。(中へ這いずり感情を貪り食う感覚も久し振りで、ビクリと体を震わせる。商人の治ったばかりの手を握りしめて。)
『そういった取り扱いもございますが……(ちらりと自分の主人を見る)……得意なのは、あちらの外道になりますので』
(いいコ、と小鳥の頭を撫でようとしながら) キミは悪くないからねぇ。
アイツはそういうの…得意そうだもんな。(あ、この人もアレの事そこまで好きじゃないんじゃ…?って顔で見て)

……あれ何してんの。(商人をヨタカを見て。まるで宇宙の心理を覗いているかの様な表情で。)
っ……ごめんなさい…んん…あり、がとう…。(また涙がぽろぽろ零れて。撫でられると擦り寄って。)
洗って干しておいたから、乾燥したら一座に届けるな。
(通り過ぎる時にヨタカの涙を拭って)
ティーパックのお茶を淹れてきた。どうぞ
(テーブルに人数分のカップとパックの沈むティーポットを置く)
『ああ、“外”から見ていると何をしているかわかりませんよね……有り体に申し上げますと、我が主人がヨタカの感情を自分に移してるんですよ。悲しいとか、怖いとか、そういった感情を』
(よしよし、と子を慰める親の様に撫で続けている)
んん…斉賀も…色々ありがとう……。(友に涙を拭かれ微、商人に撫でられるとふわふわと笑んで)
ふぅん…感情ねぇ。余計に要らん感情まで盗ってないよな?(ベッドの上に男座りして座り直し。2人に可愛がられてるヨタカを見て、今まで家族に愛されてこなかったヨタカがあの空間を求めちまうのは仕方ない事なのかねぇ…と考えて。)
へえ、そんなことをしてたのか。
良く引っ付いているとは思ったが……。
(扉に寄り掛かってお茶を飲んでる)

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