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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

裏道

誰も通らない、通るはずのない、戦うのに不便しない路地裏。

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……そんな事ない…商人がいるだけで…そこに意味はあるよ…。(首を横に振って、商人を支えるために抱きしめようと腕を伸ばして。)
……キミは、我(アタシ)の?(感情を喰いながら小さく首を傾げ。抱きしめようとすると、汚れるよ、と焼けた腕から離すように)
大事な人だから…そばに居て欲しい…。(関係ないと手を伸ばして。やけた腕も抱き締めようと。)
……そっかァ。(探していた、お気に入りの人形を見つけた子供のような顔をして、片手で抱きしめ返した)
(必死に必死に抱きしめて。気づ付いた身体を抱き締めて。声を押し殺して泣いた。)
(そろそろ助けて欲しいんだよなぁ…なんて考えながら、後ろからじーっと見ている。なんだよ、俺のしたこと意味ないじゃんと面白くなさそうに睨み付けている。)
悲しい?悪かったね、喰ってやれなくて。(ぽんぽん、と小鳥の頭を撫でつつソレは肩越しに男へ振り返った。不思議そうに唇だけ動かす)

『背を向けたんだから、殺してしまえばよかったのに』
(この状況みてどうやって体動かせってんだよクソがと牙を剥いて唸っている。)
んん……違う…嬉しい……。(離れたくないと駄々を捏ねる子供のように強く抱き締めて。)

んん…どうか、し…?(何かあった?と首を傾げて。(Ringが起きてるのは気付いてないようだ。)
(がらがら、馬車を引いてやってくる。胡乱な目)
…………血の匂いが、取れなくなる前に撤収しろよ……
(どうやら匂いからやってきたらしい。嫌いな匂いほど感じ取れるタイプ)
そうかぃ。(焼けた方の腕を、ぷらぷら揺らして抱きしめられつつ)

いや、そこに転がってる男もいい加減治療してやらねばならないんじゃないか、と思ってね。殺してはいないが、我(アタシ)より脆いのだからさっさと治療した方がいいんじゃない?
さ、斎賀…?あっ、アベル…!!(急にやってきた友人に驚き、そう言えばアベルの手当をするのがまだだった。抱きしめていた商人をそっと離すとアベルへ近付いて大きな身体をなんとか抱き起こして。)
っ……先に部下の面倒見るのが…上司の役目じゃないんです…?(やっと身体を起こされて、やれやれと言った顔でヨタカをみて。馬車も来たのか、こりゃ楽に帰れそうだ。)
おや、首を突っ込んで来るとは珍しい。(適当に送ってやってあげるといいんじゃない?と拾い子に向かって言うと、自分はそのままぶらりと路地裏の奥へ去って行こうと)
商人…何処へ…?(手当まだなのに、と引き留めようと。)
散歩。

その男、我(アタシ)が居たら落ち着かなかろ?我(アタシ)は放っておいても治るしね。

(そう言うと無事な方の腕で焼けている方の腕の関節をコキン、と嵌め直し)
んん……。(本当は散歩にすごくついて行きたい。しかしアベルを置き去りにできないし斎賀に任せるのも…と悩んで。)
(2人のやり取りを見て、はぁと溜息をつくとボロボロになった体を無理やり起こして。)オレは元気だ。オラッ、とっとと行きな坊ちゃん。(シッシッと追いやって)
おや、至近距離で爆破したからそこそこ深手の筈だが。(起き上がるとはねぇ、と感心し)
ハァ~?ぜんっぜんっ平気だし。あんな爆発全く効かねぇし。(ガンを飛ばして。実際よく見ると痛いのだろうう、後の尻尾は正直に爆発している。)
喋ってるだけで激痛だろ、キミ?(解せぬ、と言いたげな雰囲気で)
痛くねぇって言ってるだろォ?(何だてめーと突っかかる。)
アベル…座れ……!!(大きな声で命令するとRingの胸に刻まれた刺青が光って。すると勝手にRingの身体はドカンと言う音とウギャッと言う声と共に倒れ伏す。あれは奴隷を意味するだけでなく従者が服従させる為の呪文のようだ。)
(首を傾げて)……まァ、死なないなら好きにすればいいと思うけど。(踵を返して)
商人待って…!!(お願いだから、と手を取ろうと。)
ここでそれやらなくてもいいだろ…。(そりゃないぜ坊ちゃんと地面に倒れ伏して。)
? (振り返る。薄くなってきた頬の打撲痕と、少し小さくなってきた、千切られた様な首の傷)
お願い…少しの間だけじっとしてて…欲しい……。(傷は小さい。それでも大事な人が傷だらけなのは見ていられないのだ。真っ直ぐ商人を見据えて、手当させてと小さくお願いし。)
……そのリソース、そのコに回してやった方がよかろうに。(まァ、そこまで言うなら此処に居るけどさ……と同意して)
アベルは後で話を聞きながらじっくりやるから。(普段と違ってすっぱり喋る。アベルがどうしてこんな事をしたのか後で問い質すようだ。)ん…ありがとう…。(そっと頬に触れてヒールを施していく。)
(本当に割と元気そうだし、我(アタシ)もまだまだ力が足りないなァとか思いつつ)

(頬と首の傷は時間も経っていて比較的速く癒える。治りが遅いのは自分で爆破した腕で、衣服は何故か既に修復が終わっているのだが、腕は未だに焼け爛れていて指先は炭化したままになっている)
……貴方の方は終わったようだね、話し合い。手は貸すから、馬車に乗りなさい。
(男のほうへ歩み寄り、手を差し出し)
ってて…マジで乱暴な上司だぜ…。おっ、ありがとうよメガネの兄ちゃん。(手を借りてなんとか起き上がって。)
んん…腕…治りにくい…?(頬から手を離してそっと腕を取ってヒールを施そうと。炭化した手は酷く、眉を顰める。)
爆破の起点にしたからねぇ、単に1番深手なだけだろう。(涼しい顔でそう説明し)
(男に肩を貸し、そのまま馬車へ乗せる。大きめの買い物荷物が転がる荷台)

ヨタカと商人も。イチャイチャする前に乗って
(そう声をかけると自身は運転席へ)
んん…イチャイチャしてる…つもりは…。

ん…商人……一緒に…来るのは…嫌……?(もっとゆっくり治療したいから…と首を傾げて聞く。)
ってオレ荷物扱い…!?(まぁ寝れる方が助かるけどよ、と荷台に寝っ転がって。)
嫌ではないさ。退屈させないならね。
ん…勿論……。(キュッと商人の袖の裾を引っ張って。逃げた自分が言うのもなんだけど、何処にも行かないでと言う気持ちを込めて。)
荷台に毛布があるからヨタカ、かけてあげて。(運転席から振り替えって)
商人、パスで真砂に治療の準備をお願いして貰って。
そう。それなら、大人しく付いて行くとしよう。(くすくすと笑いながら、引かれるままに付いて行く)
あァ、大丈夫。もう準備してたようだから。(拾い子に視線を遣って)
ん…ありがとう…斉賀…。(商人と共に荷台へ乗って。Ringと商人に毛布をかけて。)
(自分にかけられた毛布を眺める。特に必要はなかったが、まるで己がごく普通の人間になったような気分になったので、なんとなく小鳥の横で毛布を被って丸まった)
(ずっと商人の袖の裾は握ったまま。)アベル…とりあえず…軽く処置だけしか出来ないけど…。(お前は重症すぎる…と少し乱暴気味にヒールを始める。)
イダダダ、なんかオレだけ乱暴じゃないです…!?(優しくしてよとぶつくさ言って)
別に、僕は通り掛かっただけだよ。
……さすが真砂。帰ったら秘蔵のお菓子をあげよう。
(荷台に「揺れるな」と、魔術を掛けて。前を向き直ると馬車を出す。優しくない速度)
(小鳥の横で休みながら、指を軽く振ってサヨナキドリへの路を開く)

https://rev1.reversion.jp/guild/193/thread/9007

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