ギルドスレッド
商人ギルド・サヨナキドリ
おう。大切にしてくれよ?俺の人生そのものなんだから。
手放すけれど、間違いなく大事な記憶なんだ。胸が痛くて、つらくて、切ない思い出ばっかだったけれど……その道を歩まなかったら、幻想に迷い込んだ後も生きのびれたか分かったもんじゃないからな。
(組んでいた腕を解くと、きょとんと目を丸くし)
おうよ、配慮助かる……って、「とある言葉」?
手放すけれど、間違いなく大事な記憶なんだ。胸が痛くて、つらくて、切ない思い出ばっかだったけれど……その道を歩まなかったら、幻想に迷い込んだ後も生きのびれたか分かったもんじゃないからな。
(組んでいた腕を解くと、きょとんと目を丸くし)
おうよ、配慮助かる……って、「とある言葉」?
「好き」という言葉。
それを貰おう。
キミの好きへの認識が歪む事は無い。
キミが表現しようとすればそれは叶い、言葉にすれば、何モノも阻まれる事なくそれは口にする事ができる。
ただ、その言葉をキミが知覚出来ない。
ただ、それだけ。
ーーどうする?
それを貰おう。
キミの好きへの認識が歪む事は無い。
キミが表現しようとすればそれは叶い、言葉にすれば、何モノも阻まれる事なくそれは口にする事ができる。
ただ、その言葉をキミが知覚出来ない。
ただ、それだけ。
ーーどうする?
アンタをファンタジーな存在だ、なんて言ったが訂正しよう。声や魂を取引に出してくる奴らの方が、まだ優しい。的確にこちらの痛いところを突いてくるな。
(冗談ぽく語りながらも、その視線が宙を彷徨う)
……アンタだって、政宗の気持ちは察してるんだろ。
大事な愛弟子泣かせるような交渉して本当にいいのか?
(冗談ぽく語りながらも、その視線が宙を彷徨う)
……アンタだって、政宗の気持ちは察してるんだろ。
大事な愛弟子泣かせるような交渉して本当にいいのか?
可愛いだろぅ?(心からそう思っているような、とろりと優しい声)それに、どちらにせよ天秤を傾けるのはキミだ。“選ぶのはキミなんだよ”、姉ヶ崎春樹。
あぁ、可愛い。ひたむきで、真っ直ぐで……恥ずかしがり屋なくせに、足が震えても頑張ろうと努力する。
俺みたいにだっせェ中年男には勿体ないくらい、いい男だよ。政宗は。
これが不釣り合いな俺への振い落としなら、商人たん×政宗たんで薄い本一冊描けるくらい萌えるんだが、アンタの場合は弟子への庇護欲じゃなくて単に楽しんでるだけっぽいよな。
……。……、……いいぜ。引き取ってくれ。
片思い引きずったまま、政宗を待たせてばかりいる今から何か進展があるなら……舵を切るのが俺の責任だ。
代わりにひとつ、俺からもお願いしていいか?
俺みたいにだっせェ中年男には勿体ないくらい、いい男だよ。政宗は。
これが不釣り合いな俺への振い落としなら、商人たん×政宗たんで薄い本一冊描けるくらい萌えるんだが、アンタの場合は弟子への庇護欲じゃなくて単に楽しんでるだけっぽいよな。
……。……、……いいぜ。引き取ってくれ。
片思い引きずったまま、政宗を待たせてばかりいる今から何か進展があるなら……舵を切るのが俺の責任だ。
代わりにひとつ、俺からもお願いしていいか?
ヤダ……妄想捗るご馳走さまです……。
紙とペンを借りてもいいか?この先の俺に激励の心温まるメッセージを残したくてな。
紙とペンを借りてもいいか?この先の俺に激励の心温まるメッセージを残したくてな。
まだ俺は作家だからな。伝えたい気持ちはクリエイティブに残さないと……、っ?(意外な行動に再び目をぱちくり。不安はあれど、迷いはない。周りに止める人間がいなくば、自分の信じる"効率"を重視する事になんの疑問も抱かない。危ういほどに澄んだ目が、身を眺める相手の顔へ注がれる)
だ、だめか?
だ、だめか?
ーーヒトリの目だ。ニンゲンだというのに、これはまた難儀な。
(そっと相手の頰に細く美しい指を伸ばしながら)
可愛いニンゲン、愛しいニンゲン。おまけで教えてあげる。
ーーキミは、いつか、あのコを置いて行く。嗚呼、キミは“置いて行くモノ”の目だ。
(何処か寂しげな“ソレ”は謡うように)
キミをきちんと理解できるモノはとても少ない。理解できるモノが居たとしてーーキミはそれすら、その時が来れば置いて行ってしまう。キミが死ぬこと死なないことに関わらず、キミは目的地を知っていて、其処へ走って行ってしまう。
愛しいニンゲン、愛(かな)しいニンゲン。覚えておいて、可愛いコ。キミの生き方を我(アタシ)は祝福しよう。そうしてキミの足が止まって、倒れる時まで傍に在ろう。そういうモノも居ると覚えておいておくれ。
(そう言ってから離れ、上質な紙とペンを持ってきた)
はい、どうぞ。
(そっと相手の頰に細く美しい指を伸ばしながら)
可愛いニンゲン、愛しいニンゲン。おまけで教えてあげる。
ーーキミは、いつか、あのコを置いて行く。嗚呼、キミは“置いて行くモノ”の目だ。
(何処か寂しげな“ソレ”は謡うように)
キミをきちんと理解できるモノはとても少ない。理解できるモノが居たとしてーーキミはそれすら、その時が来れば置いて行ってしまう。キミが死ぬこと死なないことに関わらず、キミは目的地を知っていて、其処へ走って行ってしまう。
愛しいニンゲン、愛(かな)しいニンゲン。覚えておいて、可愛いコ。キミの生き方を我(アタシ)は祝福しよう。そうしてキミの足が止まって、倒れる時まで傍に在ろう。そういうモノも居ると覚えておいておくれ。
(そう言ってから離れ、上質な紙とペンを持ってきた)
はい、どうぞ。
ひとり?俺が?……。
(微動だにしない。否、動けない。疑問を投げかけるように問うても、相手の言葉に思い当たる節があるのか少しの間を置いた)
薄情なのは分かるよ。過去を置いていく時点でさ。
俺のいた世界ではそんな都合のいい事出来なかったから、過去をずっと引きずってたが
もしも"出来る"世の中に生まれてたら、整理して割り切りまくった生き方してたと思う。
政宗を置いて行く、なんて言われたら複雑な気分ではあるけどなー。そばに居てくれるなら、ヒトリでもちょっとは救われるかも。
(困ったように眉を寄せつつ、柔らかく笑う。持ってきてもらった紙とペンを受け取ると礼を言い、何やらサラサラと書きはじめた)
……。
……、よーし終わった。全米が泣くくらいの大作!(なんて軽口を叩きつつ丁寧に紙を四つ折りして、ポケットへと差し入れ)
とにかく、これでよしだ。
(微動だにしない。否、動けない。疑問を投げかけるように問うても、相手の言葉に思い当たる節があるのか少しの間を置いた)
薄情なのは分かるよ。過去を置いていく時点でさ。
俺のいた世界ではそんな都合のいい事出来なかったから、過去をずっと引きずってたが
もしも"出来る"世の中に生まれてたら、整理して割り切りまくった生き方してたと思う。
政宗を置いて行く、なんて言われたら複雑な気分ではあるけどなー。そばに居てくれるなら、ヒトリでもちょっとは救われるかも。
(困ったように眉を寄せつつ、柔らかく笑う。持ってきてもらった紙とペンを受け取ると礼を言い、何やらサラサラと書きはじめた)
……。
……、よーし終わった。全米が泣くくらいの大作!(なんて軽口を叩きつつ丁寧に紙を四つ折りして、ポケットへと差し入れ)
とにかく、これでよしだ。
置いて行くんだよ、あのコを。キミたちの様な生き方は自然とそうなる。そのくせその最短の道は誰かの幸福の為に消費して、それを自身の幸福とすら言い張るのさ。
ーーさて。我(アタシ)というモノには珍しく感傷的な気分に浸ったが、準備ができたなら粛々と叶えよう。そうだなァ……“持って行って”と。そう、一言頂戴。
ーーさて。我(アタシ)というモノには珍しく感傷的な気分に浸ったが、準備ができたなら粛々と叶えよう。そうだなァ……“持って行って”と。そう、一言頂戴。
人間の命ってそういうモンだろ。いずれは消えるし尽きるもの。その過程でどれだけ人生満喫できて、自分なりの幸福を見つけるかだ。
ただ、死ぬまでが短いか長いかは当人次第だよな。いざって時は漢気見せるが、商人たんが思ってるほど俺は強かないぜ。マントゥールと戦った時、死にかけてマジで怖かったし。
アンタほどの人物の心を揺さぶれたなら、俺の今までの記憶に価値はあったかな、やっぱり。
(深く長く呼吸をして、ふっと柔らかに笑う)
ーー持って行って。
ただ、死ぬまでが短いか長いかは当人次第だよな。いざって時は漢気見せるが、商人たんが思ってるほど俺は強かないぜ。マントゥールと戦った時、死にかけてマジで怖かったし。
アンタほどの人物の心を揺さぶれたなら、俺の今までの記憶に価値はあったかな、やっぱり。
(深く長く呼吸をして、ふっと柔らかに笑う)
ーー持って行って。
大丈夫さ、ニンゲンは脆くて弱いけど、強いもの。
(けらり、と“ソレ”が笑って)
ーーそれをキミが、望むなら。
(“ソレ”が前に手を出すと、パキィン…!と硬質な音がして、その掌の上に水晶の欠片の様なモノが浮かぶ。淡い桃色の水晶、彼のカケラを手にするとそれを懐へしまい込んだ。それで、おしまい)
(けらり、と“ソレ”が笑って)
ーーそれをキミが、望むなら。
(“ソレ”が前に手を出すと、パキィン…!と硬質な音がして、その掌の上に水晶の欠片の様なモノが浮かぶ。淡い桃色の水晶、彼のカケラを手にするとそれを懐へしまい込んだ。それで、おしまい)
……。
……ん。(突然再生されたビデオのように、意識が戻る。
見知らぬ店、見知らぬヒト。なるべく怪訝に思う気持ちが声に乗らないようにと落ち着いた声で)
あ、っとーーすまん。何か話してる途中だったか?ぼーっとしちまってて。
……ん。(突然再生されたビデオのように、意識が戻る。
見知らぬ店、見知らぬヒト。なるべく怪訝に思う気持ちが声に乗らないようにと落ち着いた声で)
あ、っとーーすまん。何か話してる途中だったか?ぼーっとしちまってて。
ヒヒヒ…ちょいとした世間話さ。キミは菓子は好きかぃ?此処、商人ギルド・サヨナキドリではいい菓子の取り扱いがあってね。試食もやってるよ。
そうか。甘いもんは嫌いじゃないな。(多分。少し自信なさそうに語尾にぽつりと付け加えつつ、財布の所在を確認しようとポケットをまさぐる。
カサリ、指先にふれる紙の感触。眉がちょっとだけ寄った)
ギルド……サヨナキドリ……。どっかのファンタジー映画みたいな内装だな。そういうコンセプトショップ?
カサリ、指先にふれる紙の感触。眉がちょっとだけ寄った)
ギルド……サヨナキドリ……。どっかのファンタジー映画みたいな内装だな。そういうコンセプトショップ?
コンセプトショップ……まぁ、あながち間違いでもないが。ヒヒ、此処はそうだね、縁を合わせる為の店、といったところか。我(アタシ)は武器商人とよく呼ばれているよ。(いつのまにかその手に、魔法の様に試食品のチェリーボンボンを持っている)
……。縁。(それを繋ぐために自分はここへ来たのか。そもそも自分は誰なのか。考えるほどに分からないものが多すぎて、ガリガリと後ろ頭を掻く)
名前というか、職種じゃないのかそれ、……!?
(気づけば視界に美味しそうなチョコレート。疑問に思いながらも、ヘタをつまんでひとつ口に含む。甘酸っぱい香りが口に広がり、こくりと頭を縦に揺らした)
ん。美味いな、これ。
名前というか、職種じゃないのかそれ、……!?
(気づけば視界に美味しそうなチョコレート。疑問に思いながらも、ヘタをつまんでひとつ口に含む。甘酸っぱい香りが口に広がり、こくりと頭を縦に揺らした)
ん。美味いな、これ。
気に入らないなら、観測したままに呼ぶといい。"ソレ"が我(アタシ)さ。美味かったかぃ?そいつは重畳。さて、こう言うべきかナ?ーー改めて。ようこそ、"混沌"へ。
(もきゅもきゅチョコを咀嚼しながら考えた後、ごくり飲み込んで)
銀髪、ロン毛、美人。
……いやこれ、どれも名前じゃなくて特徴だな?
思いつかないからそのまま呼ばせてもらうわ。
武器商人、あんたもしかして、いや……もしかしなくても知ってるな?俺の状況を。
説明しなくて済むのは助かるが、何だか物騒な名前の場所に来ちまったみたいだな。
銀髪、ロン毛、美人。
……いやこれ、どれも名前じゃなくて特徴だな?
思いつかないからそのまま呼ばせてもらうわ。
武器商人、あんたもしかして、いや……もしかしなくても知ってるな?俺の状況を。
説明しなくて済むのは助かるが、何だか物騒な名前の場所に来ちまったみたいだな。
もちろん。キミはこの世界に迷い込んできた。だが、それは偶然の事故で迷い込んだわけじゃあない。(一通り、この世界について説明をしてやり)ーーこの世界は非常に間口が広いからね。色んな時間、色んな状況、色んな状態でイレギュラーズが召喚されてくるのさ。我(アタシ)とキミがこうして出会えたのも、一種の奇跡に近い。
空中庭園?旅人?とんでもねぇな……。まだ事故でたどり着いた方が気楽だったかもしれない。
だが、色々と合点がいった。感謝する。
(胡散臭いと思えども、今唯一知れる情報は相手から教えられるものだけだ。あご髭をさすり、思考を巡らせ)
待てよ、って事は俺もイレギュラーズだから、そのローレットとやらの庇護下にいるんだよな。衣食住が保証されてるとは聞いたが、俺の生活拠点は何処なんだ……?
だが、色々と合点がいった。感謝する。
(胡散臭いと思えども、今唯一知れる情報は相手から教えられるものだけだ。あご髭をさすり、思考を巡らせ)
待てよ、って事は俺もイレギュラーズだから、そのローレットとやらの庇護下にいるんだよな。衣食住が保証されてるとは聞いたが、俺の生活拠点は何処なんだ……?
手厚いな。ローレットってのが俺を庇護する理由は分かったが、武器商人は言っちまえば庇護を受ける者同士で、俺に良くする必要はないだろ。
"縁を繋ぐ場所"っつったって、繋いでうまい奴とそうでない奴がいるだろうに。アンタは俺に何を求めてる?
"縁を繋ぐ場所"っつったって、繋いでうまい奴とそうでない奴がいるだろうに。アンタは俺に何を求めてる?
ますます分からんね。
俺はブランク(空白)だ。自分の名前すら知らない。
アンタに教えて貰わなきゃ何も分からないような人間だよ。
作家ならまだしも、俺にはないね。さっぱり。
(肩を竦めて首を振り)
俺はブランク(空白)だ。自分の名前すら知らない。
アンタに教えて貰わなきゃ何も分からないような人間だよ。
作家ならまだしも、俺にはないね。さっぱり。
(肩を竦めて首を振り)
おや、おかしなことを。空白ならこれからたくさん書きこめるじゃあないか。(くすくす)
此処は混沌、あらゆるモノを受け入れられ、あらゆることが起こる地。キミはこれから今まさに、モノガタリが始まるところなのだよ。
此処は混沌、あらゆるモノを受け入れられ、あらゆることが起こる地。キミはこれから今まさに、モノガタリが始まるところなのだよ。
そりゃ、これからある程度、時間が経てばな。
今の俺にはマジで何も。……強いて言うなら、一握りの金くらいか。
(自分のポケットの中に、財布を見つけたのを思い出して、ため息をついた)そんなに入ってるようじゃないけどな。
俺はビックリ人間の万国ビックリショーに巻き込まれるのは御免だ。
今の俺にはマジで何も。……強いて言うなら、一握りの金くらいか。
(自分のポケットの中に、財布を見つけたのを思い出して、ため息をついた)そんなに入ってるようじゃないけどな。
俺はビックリ人間の万国ビックリショーに巻き込まれるのは御免だ。
なに、偉人の書かれた紙や金属片はあまり興味がなくてね。巻き込まれないといいね?とはいえ、この世界でキミが驚かないことの方が難しかろうが。(彼の後ろの扉を指差して、小首を傾げ)
巻き込まれて欲しいと言わんばかりに口元ニヤけてねぇか?まぁ、常識は通じるが非常識まで常識に紛れ込んできそうなのは察した。
出る前に知れてよかったよ。恩にきる、武器商人。
(示された方に足を運び、ドアの前でふと立ち止まる)
またなんかあったら来てもいいか?
出る前に知れてよかったよ。恩にきる、武器商人。
(示された方に足を運び、ドアの前でふと立ち止まる)
またなんかあったら来てもいいか?
(「姉ヶ崎春樹」の手を引いたまま、ギルドへやってきた。そのまま、以前教えを貰った時と同じくして、紫色で重たい師匠の魔力を辿ってこの部屋の前へ。些かお行儀悪くドンドンとドアを叩くと、大きく息を吸い込んだ。)
しーしょう!武器商人さん!聞きたい事があるから開けてくださいな。
姉ヶ崎先生に何をしたのか、聞かせて貰いますよ!
しーしょう!武器商人さん!聞きたい事があるから開けてくださいな。
姉ヶ崎先生に何をしたのか、聞かせて貰いますよ!
なんかあったから来たぞ、武器商人。
(手を繋いだまま政宗の隣でぼーっと呼び出しの様子を見ていたが、はっとして)
しまった。一度世話んなったのに菓子折りを忘れてきた。
(と余計な心配事に頭を悩ませるのだった)
(手を繋いだまま政宗の隣でぼーっと呼び出しの様子を見ていたが、はっとして)
しまった。一度世話んなったのに菓子折りを忘れてきた。
(と余計な心配事に頭を悩ませるのだった)
(きぃ…とドアが開いて)……入るといい。そうは言っても見ての限りだがね?ヒヒヒヒヒ……。(本の頁をめくりながら、椅子に姿勢良く座ったまま声をかけた)
……開けてくださってありがとうございます、師匠。(春樹さんも入りやすいように、ドアを大きく開けて部屋の中へ。心配事にはくすりと笑って、)じゃあ今度、師匠の所で何か買ったらいいじゃない。それが、師匠にとっては一番ありがたいと思うよ?
……改めて言いますけど!春樹さんから何を取ったのか教えてもらいますから、ね!(びっと勢い良く指をさした)
……改めて言いますけど!春樹さんから何を取ったのか教えてもらいますから、ね!(びっと勢い良く指をさした)
どーも。邪魔する。
(政宗に続いて入ると、武器商人を視界から外すまいと後ろ手に扉を閉める)
なるほど、商人にとっては贈り物より買う方がいいもんか。
(勢いのいい政宗とは対照的にローテンションのまま)
俺の記憶はここから始まった。ともなればアンタが俺に何かしたかもしれないという話になってな。自分の事ながらピンときてないが、何か知ってるなら教えてくれ。
(政宗に続いて入ると、武器商人を視界から外すまいと後ろ手に扉を閉める)
なるほど、商人にとっては贈り物より買う方がいいもんか。
(勢いのいい政宗とは対照的にローテンションのまま)
俺の記憶はここから始まった。ともなればアンタが俺に何かしたかもしれないという話になってな。自分の事ながらピンときてないが、何か知ってるなら教えてくれ。
師匠ってたまに凄い勢いで罵倒してきますよね!?
……言い方を間違えました。先生と何を取引したのか、教えてください。ただじゃ教えられないのであれば、…少しの対価を出しても、いいです。(躊躇い勝ちに、そう言った)
……言い方を間違えました。先生と何を取引したのか、教えてください。ただじゃ教えられないのであれば、…少しの対価を出しても、いいです。(躊躇い勝ちに、そう言った)
や、いらっしゃい姉ヶ崎の旦那。贈り物も買い物も歓迎するとも。ンー、そうだな、対価を付けてもいいが……いいだろう。我(アタシ)は姉ヶ崎の旦那から記憶を引き取った。その対価として、「ーー」を貰った。それがここで起こったことだよ。
(透垣政宗には「好き」という単語が普通に聞こえた)
(透垣政宗には「好き」という単語が普通に聞こえた)
仮に何がしかの取り引きだとしたら、記憶を失っていぬうと俺はクライアントだ。取引内容の開示すら対価がいったらボッタクリだろうよ。
というか交渉は頭から下手に出たらそこで負けだぞ。
(声のトーンも落とさず政宗へ説明していたが、開示すると分かれば武器商人の言葉へ耳を傾ける)
……?なんだ。肝心なところを濁してきたな。
というか交渉は頭から下手に出たらそこで負けだぞ。
(声のトーンも落とさず政宗へ説明していたが、開示すると分かれば武器商人の言葉へ耳を傾ける)
……?なんだ。肝心なところを濁してきたな。
だっ、だだ誰がMですか、誰が!円滑に進めるための交渉ですよぉ!?(ダウナーな春樹さんにドM、と言われてちょっと興奮したとは口が避けても言えねえ!)
……記憶、はともかくとして。…そっか、やっぱりその言葉。それ自体を……(後悔にちくりと胸が痛んだが、すんなりと納得がいったように頷いた。)
……記憶、はともかくとして。…そっか、やっぱりその言葉。それ自体を……(後悔にちくりと胸が痛んだが、すんなりと納得がいったように頷いた。)
自発的にまな板の上に乗る魚がどこにいる。俺が掲げたのは、政宗と平和な生活なんだから、やべーもんホイホイ奪っていける奴相手に「対価を出しても、いいです」なんて言うなよ。そのうちおやつ感覚で大事なもん持ってかれるぞ。例えば……人間性とか。
(心配故に少し怒り気味の声で政宗に告げると、商人と政宗を見比べる。自分には聞こえないが、政宗の顔を見ると眉を寄せた)
あぁ、商人が言った言葉を聞き取れなかった。
何かとんでもねぇもんを引き渡したみたいだな。その対価、返して貰えないか?今時クーリングオフの効かない契約ってのもないだろ。
(心配故に少し怒り気味の声で政宗に告げると、商人と政宗を見比べる。自分には聞こえないが、政宗の顔を見ると眉を寄せた)
あぁ、商人が言った言葉を聞き取れなかった。
何かとんでもねぇもんを引き渡したみたいだな。その対価、返して貰えないか?今時クーリングオフの効かない契約ってのもないだろ。
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か,.*`?.え
^.,]|-;"'<_,*+にき
.
た
,!-~`_'.;*`"\-;/.:`^"""よ。
あなたの耳に囁き声。気がつけばほら、三日月の様に笑う"ソレ"の皿の上。