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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【誰でも】雑談場所7

花畑広がる原っぱに、鬱蒼と茂る森の奥に、街の路地裏に、海辺の洞窟の中に、その店は在る。縁があるなら、必要だと思った時にあなたはここに来る事ができるはずだ。

外観は二階建ての大きなレンガハウス。店の機能を持っている一階には商品陳列棚、カウンター、後は数人が談笑できる程度のテーブルと椅子が何セットか置いてある。

カウンターに置いてある椅子に座っているソレは笑って言った。

「いらっしゃい、何処でもないドコかへ。誰でもおいで。何か買いたければカウンターへ向かうといい。急ぎじゃないコは万色の“世間話”をしようじゃないか。ヒヒヒヒヒ……」

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ほう…便利なものだねぇ

というわけで改めて──私は『夢野幸潮』、此の装いの名は『偶像崇拝』。ソレの意味合いが何を指すかは内緒だ。
気が向けば遊びに来るだろう。

それと、平常の話し方とは異なるが気にするな。装いが変わると気分が変わるんだ。私達の場合、それが一つ顕著なだけだ。
どぉも、アタシのことは好きな様に呼ぶといい。
気に入った物(コ)がいたら縁を結ぶとよかろ。ヒヒ…。
しかしまぁ、同じexfとしては知り合っては居たものの…こうして混沌で普通に話すのは初めてか。
ああ、確かに。
こうしてしっかりと対面するのは初めてかもしれないねぇ。ヒヒ……。
私に性の区別は存在しない故、扱いも好きにしてくれ。
とは、いえ。今の私は聖職者シスターの真似事中だ。
レディとしての方が正しいのだろうか
望むのであればその様に、レディ。
ワインでも振る舞えばいいかな?
神の血か。頂こう。
酒はいくらあったって構わない。
はい、はい、チーズはどうかな?
(くすくすと笑ってチーズの盛り合わせを差し出し)
ありがとさん。これも何かここの特産かブランドのものなのか?
ブランドというか、サヨナキドリと契約しているチーズ専門店のものだね。
鉄帝の動乱のせいで若いチーズは暫く高騰しそうだが、今出してるのは熟成しているやつだよ。
ほうほう…手が広いな、本当に。
特に美味いのはそのせいだったか。
だが、早く鉄帝の方を解決しないと在庫が減っちまうな…さっさと片付けないといけないな
ま、それがウチの強みだからね。
鉄帝の方もねぇ…ちょっとくらいなら武器の売り時と喜ぶが、あれだけ無法になってしまうと強奪が横行しちゃうから、アタシとしても困り物さ。
アタシヒトリならともかく、今は曲がりなりにも従業員を抱える組織だからね。
ククク…組織の運営者は大変だな、全く。何も他を背負っていない私は楽なものだ
武器商人なのに武器を売れば他が成り行かないとなればアイデンティティが危ういんじゃねえか?
なァに、その時は武器商人じゃない別の呼び方をされるだろうさ。ヒヒヒ…。
三鬼 昴という。
今日から世話になるが、初めましての人もそうでない人もよろしく頼む。
やァ、いらっしゃい。
歓迎するよ三鬼の方。
ここに興味を持ってくれるのは意外だったね。
何か欲しいものとかあったのかい?
探し物もないわけではないが、リスト上である程度人数がいて、なおかつ直近で発言がある(=活発そう?な)場所を選んでみた。
なるほどね。期待に添えるかはわからないが、もてなしはいつでもしよう。紅茶はお好きかぃ?それともコーヒー?
ありがとう。では、紅茶を頂こう。
はぁい、適当にその辺にかけておくれ。甘いものは大丈夫?
キミは鬼人種ゼノポルタだね。どうだい、豊穣の外は楽しんでいるかな?

(テーブルと椅子を指さしてからその指をくるりと回すと、ふわりと浮かんだティーセットがひとりでに紅茶を淹れていく)
好き嫌いは特にない。
私は召喚されるまで山暮らしだったからな。
豊穣ですら人里に行く機会がなかったから、どこも珍しいものでいっぱいだ。
コレとかな。

(指された椅子に座ると、ひとりでに注がれる紅茶を見ながら)
なるほど、山の奥では修験者でもなければ神秘に触れる機会も少ないだろうからね。
ふむ…であれば丁度、期間限定の菓子が販売されているからそれを出すとしようか。
山では家族で住んでいたのかい?

(ふわふわと彼女の前に温かい紅茶が置かれる。次いで指を振るとぽんっ、と彼女の前にザッハトルテの乗った皿が出てきた)
ほう、ザクロが入っているのか。これは…うん、うまい。
(ザッハトルテを一口食べて)

ん? あぁ、そうだな。山では母と暮らしていた。
食べれる果物や山菜の見つけ方や動物の狩り方、いざというときの身の守り方…。
生きるための術は全て母に教わった。
本当はアプリコット……杏のジャムを入れるのが正式なのだけどね。
ファントムナイトを祝ってのお菓子だから少し特別なものをということで。
口に合ったのなら何よりさ。

ほう、母娘おやこで暮らしていたのだね。
アタシも少しの間、山で生活をしていた時期があったけど……キミの『ハハオヤ』は随分と山での暮らしになれていたのだねぇ。
ザクロの酸味かいいアクセントになってると思う。

母に関しては、いわゆる「普通の母親」とは違うからな。
詳細はそうだな…そのうち写真イラストが届くから、その時をお楽しみに。ということで。
ふむ、ではこの場では視ずに楽しみにとっておくとしよう。何にせよ、本来は過酷な山の中でそれだけ立派に育ったのであれば素晴らしいものだね。

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