街の大通り……からは外れた、
建物と建物の間や細い裏手路地。

観光とか普通の買い物で、
ここに来る必要はそんなにない。
ある意味、見捨てられた場所。

しかし、人がいないとも限らない。


※通りすがり一言RPでも
　なんでもどうぞ。

※短文(200文字以内)推奨

※ダイスを振ってゾロ目が出たら、その1の位の数だけ
「みすぼらしい姿の子ども(7～12歳)」
が現れます。
彼らが何をするか、彼らに何をするかはご自由に。

※RPだろうが過度のエログロ表現はなし。PC相手の確ロとかもなし。せめて連れ去る位でぼかして。

※基本的に良識に任せつつ、その他でも気になるところは注意入れます。
悪いな。

……もし。もし、の話だ。もしあのコンフィズリーの坊っちゃんがな。あれが策だったなら。
即ち、ベアトリーチェにあった理由が「天義を壊滅させるため」ではなく、「反転しないまま味方カウントされるため」だとしたら……。

言ってる気持ちに一切の嘘はねーだろーな。欲が嘘ならベアトリーチェも見抜けねぇ筈はねぇ。ただ、単に潰れて欲しいなら会う必要も、反転絡みの頼みをする必要もねぇ。

となると。「魔種勢の動きをコントロールするため」の可能性自体はあるよな。たとえば「天義という国家体制の転覆」だけが目的の坊っちゃんが指揮官とされたなら、統制の効く範囲ではその部隊が近くの村を襲う理由はなくなる。聖都の結界に自ら踏み込んで、何とかの薔薇とかを無視してフェネストの元に駆け込む……とすると。戦術的には従来より脆くなるよな。
あるいはアイツ自身の手でフェネストを斬り殺せるよう周りの魔軍が遊んでてくれるかもしれねぇ。

や、あの坊っちゃんがそこまで頭を回して動いたかはしらねーけど、な。