ギルドスレッド
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酒場『燃える石』
……。
(逡巡する。その顔から、表情が消える──)
──今更、アイツの話をする気にはならねえよ。
他所当たりな、坊主。
(青年の顎から生える、あの触手のような髭。目の前の彼は間違いなくまず海種であり──"アイツ"の関係者である事は間違いない、と考える。
率いていた海賊団の下っ端か? それとも──。僅かな逡巡の間に顎鬚を撫ぜ付け、舌打ち一つ。
青年が何者であろうと、関係ない。どこで『三賊』を嗅ぎつけたかは分からないが──腹の内を探られるのは得策ではないと。そう、判断した)
(逡巡する。その顔から、表情が消える──)
──今更、アイツの話をする気にはならねえよ。
他所当たりな、坊主。
(青年の顎から生える、あの触手のような髭。目の前の彼は間違いなくまず海種であり──"アイツ"の関係者である事は間違いない、と考える。
率いていた海賊団の下っ端か? それとも──。僅かな逡巡の間に顎鬚を撫ぜ付け、舌打ち一つ。
青年が何者であろうと、関係ない。どこで『三賊』を嗅ぎつけたかは分からないが──腹の内を探られるのは得策ではないと。そう、判断した)
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丁度柱の影にあり、スペースの都合で置かれたテーブルの大きさは中途半端でどうにも寛ぎ難い。椅子の数も3つと中途半端。賑わいから外れた離れ小島のような空間だ。
今、そこに男がいる。二日酔いには迎え酒とばかりにグラスを引っ掴み、痛む頭を抱えて突っ伏す愚か者が。
(グドルフ・ボイデル【p3p000694】様、プラック・クラケーン【p3p006804】様とのRP専用スレッドです。)