PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

酒場『燃える石』

【個別】ごろつきどもがゆめのあと

酒は、良いものだ。
百薬の長とはよく言ったもの。酒で身を崩す者も居るが、それはそいつが阿呆だっただけのこと。酒はかけがえのない命の水であり、人類に(それ以外のいきものにも)寄り添う友である。
特に仕事終わりの一杯は格別だ。疲れた身体に染み渡り、擦り減った心を満たし、傷付いた魂を癒やす。代償は何だ、と?いいや、酒は何も求めない。ただ与えるのみ。哀れな阿呆が溺れて窒息するまでな!
今宵の卓には破落戸が二匹。悪事をはたらき、しくじり、追われ、這這の体でここまで逃げ延びた。酒はどんな輩にも平等だ。こんな輩にも平等だ。
さて、溺れるか。はて、飲み干すか。

(グドルフ・ボイデル【p3p000694】様との個別専用スレッドです。)

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(燃える石の一角。酒場の天井に張り巡らされた太い梁を支える柱の陰、喧騒の中心から少し外れた小さな卓。しかし、そんな場所でも声を上げれば給仕は直ぐに飛んでくるだろう。
盗賊 キドーは身動ぎしただけでぎしぎしと軋むようなおんぼろ椅子に身体を沈めて、憮然とした表情で天井を仰ぎ睨み付けている。
緑の肌には黒ずんだ血が滲み、革のアーマーは土埃まみれの傷だらけ。なんともみすぼらしい風体だ。どうやら何処かで一戦交えて来た様子。そしてそれはおそらく、いや、ほぼ確実に負け戦だろう。)

オッサンよう。なんか言う事無いのかい。

(低く、唸るような声。歪められた唇が引き攣れ、開いた傷口から新鮮な血が垂れた。
キドーの眉間の皺が更に深くなる。白目のない赤い目玉をぎょろりと動かし、テーブルを挟んで座る中年男性を睨め付けた。)

俺ぁな、思うんだよ。
俺一人だったら、こんな馬鹿みてえなしくじりはしなかった。余計な御荷物さえなけりゃあ、用心棒とやり合う必要も、数に押されて尻尾巻いて逃げる必要も無かったんじゃあねえかってよ。
どう思うよ。なあ、おい。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM