ギルドスレッド
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酒場『燃える石』
とんとん。とんとん。酒場の戸を叩く音。
からから。戸を開ける音。
赤色のフリフリを着た、お姫様みたいなな娘が大声で。
「お肉をください!!! 大きな大きな塊でお願い致します!!! あ。飲み物はミルクで大丈夫ですよ! ほら。私ってお肉の噛み締めて食したい生物ですから。え? 種族は人間ですよ? 誰が旅人ですか!!! しっかし随分と素敵な食事処ですね。其処の角でお金盗られそうでしたよ!!! あ。問題ありません。これでも力には自信が在りますから!!!」
からから。戸を開ける音。
赤色のフリフリを着た、お姫様みたいなな娘が大声で。
「お肉をください!!! 大きな大きな塊でお願い致します!!! あ。飲み物はミルクで大丈夫ですよ! ほら。私ってお肉の噛み締めて食したい生物ですから。え? 種族は人間ですよ? 誰が旅人ですか!!! しっかし随分と素敵な食事処ですね。其処の角でお金盗られそうでしたよ!!! あ。問題ありません。これでも力には自信が在りますから!!!」
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カウンターの向こう側に無口な中年男が立っている。
「いらっしゃいませ」の一言も無く、ただ黙々とグラスを磨いている。明らかに客商売向けの人間ではない。
だが、誰もこの男を咎めはしない。
何を見聞きしてもこの男は絶対に他言しない。余計な詮索も一切無い。
ただ、黙ってカウンターに立ち、言われるがままに酒を提供する。
この男の前では何を話しても問題ないだろう。
(雑談スレッドです。)