ギルドスレッド
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酒場『燃える石』
(カウンター側から声をかけた)
あんたもロウっていうのか。俺はロゥ族のフージ。
俺の場合は一族の名前であって、厳密には自分の名前ではないがな。
まぁここで会ったのも何かの縁だ、よろしく頼む。
肖像画ってのは、通りにあった工房で描いてもらえる絵のことか。
俺が横を通った時はまだ完成品はなかったはずだが、随分早いものなんだな。
あんたもロウっていうのか。俺はロゥ族のフージ。
俺の場合は一族の名前であって、厳密には自分の名前ではないがな。
まぁここで会ったのも何かの縁だ、よろしく頼む。
肖像画ってのは、通りにあった工房で描いてもらえる絵のことか。
俺が横を通った時はまだ完成品はなかったはずだが、随分早いものなんだな。
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カウンターの向こう側に無口な中年男が立っている。
「いらっしゃいませ」の一言も無く、ただ黙々とグラスを磨いている。明らかに客商売向けの人間ではない。
だが、誰もこの男を咎めはしない。
何を見聞きしてもこの男は絶対に他言しない。余計な詮索も一切無い。
ただ、黙ってカウンターに立ち、言われるがままに酒を提供する。
この男の前では何を話しても問題ないだろう。
(雑談スレッドです。)