店主「…………………………」

カウンターの向こう側に無口な中年男が立っている。
「いらっしゃいませ」の一言も無く、ただ黙々とグラスを磨いている。明らかに客商売向けの人間ではない。

だが、誰もこの男を咎めはしない。
何を見聞きしてもこの男は絶対に他言しない。余計な詮索も一切無い。
ただ、黙ってカウンターに立ち、言われるがままに酒を提供する。

この男の前では何を話しても問題ないだろう。

（雑談スレッドです。）

HAHAHA、人型だったぜ！
まあ強いて言うならクレイジーなビッグバンバストだったな！
ギドーはまだいいぜ、ミーなんてちょうど顔の位置にバストがある。視線のやり場に困るぜHAHAHA！＞3mのレディ

HAHAHA、ソーリー！　しかし気にすることはないさ！
この前知り合った猫又のレディは千年は生きてるらしいしな！
見た目が老けないなら年齢や呼び名なんてアクセサリーみたいなもんだろう？

HAHAHA、確かにユーは線が細いな！
ミーがデカイだけかもしれないが！

HAHAHA、酒がダメならウーロン茶だな
ヘイッ、マスター！（マスターからウォッカとウィスキーを受け取り物陰でグラスに混ぜ
はい、ウーロン茶（←確かに茶色い半透明ではある