ギルドスレッド
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酒場『燃える石』
いやあ、初対面じゃ取り敢えず遜っとくのが処世術ってもんでやすよお。
ふむん。なるほど盗人でやんすかあ。
ま、そら確かに表通りじゃ石や棒で打たれそうな身の上でやんすなあ。
(うんうん頷いてから、しかし指を立て)
やけどこっち側じゃあとやかく言われる話で無し。
言うかあっし何か犯罪含めても特に職の無い与太者でやんすし?
であればこの場が初めてのあっしからすりゃ、エマの姐さんは先輩で、目上でやんす。
何ならエマ先輩と呼んでも……
(運ばれてきたローストチキンに言葉を止め。思わず固唾を呑んで見守る)
……お、おお、もう……
(オチに遠い目)
ふむん。なるほど盗人でやんすかあ。
ま、そら確かに表通りじゃ石や棒で打たれそうな身の上でやんすなあ。
(うんうん頷いてから、しかし指を立て)
やけどこっち側じゃあとやかく言われる話で無し。
言うかあっし何か犯罪含めても特に職の無い与太者でやんすし?
であればこの場が初めてのあっしからすりゃ、エマの姐さんは先輩で、目上でやんす。
何ならエマ先輩と呼んでも……
(運ばれてきたローストチキンに言葉を止め。思わず固唾を呑んで見守る)
……お、おお、もう……
(オチに遠い目)
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カウンターの向こう側に無口な中年男が立っている。
「いらっしゃいませ」の一言も無く、ただ黙々とグラスを磨いている。明らかに客商売向けの人間ではない。
だが、誰もこの男を咎めはしない。
何を見聞きしてもこの男は絶対に他言しない。余計な詮索も一切無い。
ただ、黙ってカウンターに立ち、言われるがままに酒を提供する。
この男の前では何を話しても問題ないだろう。
(雑談スレッドです。)